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足利義満は、「日本国王」 なの!? [テレビ]

読売新聞朝刊。テレビ番組表。
切り抜き.jpg
NHK Eテレ 本日22時から、『さかのぼり日本史』 足利義満 ”日本国王”の権力▽最新発掘調査
「試写室」
日常、当たり前のことと受けとめている社会制度は、なぜ成立したのか。
その追求こと歴史を学ぶ意味だと史学科出身の記者は考えている。
現代から過去へと遡りながら、それぞれの時代の因果関係を探るこの番組は、そんな知的好奇心に応えてくれる。 今回からのテーマは、「武士の世の幕開け」。
武家社会が確立した転換点を、室町時代に将軍・足利義満が実現した 「南北朝の合一」 の頃と設定、義満が天皇家から祭祀権、課税権を奪い、事実上の最高権力者となった様子を紹介する。
語り手の東大史料編纂所の本郷和人准教授は、
以後、現在の象徴天皇制にまで繋がるシステムを形成した」 と意義づける。
4回シリーズで室町、鎌倉時代へと、武家が公家を超える力を得ていった過程を遡る。(大木隆士)
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NHKのホームページから
「室町・鎌倉 ”武士の世” の幕開け」
足利義満、織田信長、徳川家康―――。室町時代から明治維新までの約500年間、武門の覇者が日本を統べる時代が続く。武士は自らの土地を守るために武装した在地領主がその起源で、公家の労働力として年貢を集める地方の民に過ぎなかった。その彼らがなぜ、長きに渡って日本の統治者として君臨することができたのか?
その背景には、辺境の地で自立した武士が公家政権との相克のなかで統治に目覚め、朝廷を乗り越えるまでに成長を遂げる姿がある。それは同時に、畿内中心の小さな国家が、地方の民衆を交えた大きな国家に変貌を遂げる軌跡でもあり、政治・経済・文化と、その後日本が多種多様に成長する原点となる。
番組では、武家出身で名実ともに日本の支配者となった足利義満から、関東で武家政権を樹立した源頼朝まで、中世史をさかのぼりながら、「武士の世」の意義を探る。

第一回 『足利義満 「日本国王」 の権力』
60年続いた南北朝動乱。唯一絶対であるはずの天皇が分裂し、その正統性が曖昧になり、天皇の権威が低下、各地の武士は天皇の臣下である公家の土地や財産を無断で奪い始める
武士のリーダーである足利義満は、困窮する公家たちの土地や財産を保護することで彼らの上位に立つ。さらには天皇の権威の根源であった国家的祭祀を行う権利(祭祀権)と財政基盤であった京都商人からの税収(課税権)を吸収し、天皇に比肩する地位を確立。自らの働きかけで南北朝合一を実現し、天皇家さえも意のままにできることを示す。その後、義満が自らを日本国王と名乗るなど、実質的に天皇を上回る立場に立つ。ここから、真の意味での「武士の世」が幕を開ける。
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象徴天皇制
天皇家さえも意のままにできる


なんだか、恐くなるような記述です。

国民主権。天皇さえも、国民(権力者)の意のままにできると。
まさしく、日本国憲法の真髄が沁みてきます。


さて、室町時代。
こんな記述もあります。

講談社学術文庫 平泉澄『物語日本史(中)』より
群雄割拠
室町幕府では、将軍のもとに管領があって、それは鎌倉幕府の執権に相当する重職でした。
これに任ぜられるのは、斯波・細川・畠山の三氏が代る代る用いられたので、これを三管領(さんかんれい)といいました。
やがて応仁のころになりますと、このうち斯波・畠山の両氏がそれぞれ家督争いで揉めました。…
これだけでも厄介なところへ、将軍家に内輪揉めが起こりました。…
応仁元年(1467年)、これを応仁の大乱といいます。
京都が戦場となり、戦争が統制も規律もなく行なわれたものですから、その害毒は恐るべきものでした。
宮殿も寺社も邸宅も、焼かれて灰となり、焼け跡に麦が作られて、一面に青々とした麦畑になったといいます。…
首領は亡くなっても戦争は止まず、文明9年にそれぞれの武将が自分の国に帰るに及んで、京都は11年間の戦乱の後、ようやくのことで平穏を取り戻したものの、今度は地方が戦場となって、百年にわたる群雄割拠、無統制の戦国時代となりました。
応仁記に、その状況を説明して、
「強きは弱きを伐ち、卑しきは尊きを凌ぐ、臣その臣を殺し、子その父を殺す、上下かへって転倒して、猿のかむが如く、犬のいがむが如く」
であるといい、しかも足利将軍は、これを解決し平定しようとする意思を持たず、
「天下は破れれば破れよ、世間は滅へば滅びよ、」
自分だけ栄華を極め得れば、それでよいとして、いよいよ厳しく税を取り立てたと記しています。
将軍として責任のあるのは、義政でしたが、義政の一生は、ただ遊楽のために費やされました。あれほどの大乱が起こっても、少しも反省することなく、東山に風流な別荘を建て、それができ上がったので、文明15年夏、そこに移りました。今残っている銀閣がそれです。
そして、その費用のためには、文明14年、山城一国に課税して、厳しく取り立てると共に、翌年には、明国に対して卑屈にも窮乏を訴え、寄贈を依頼するなどの恥ずべき態度をとりました。

足利氏の本質
室町の182年間は、紛乱の連続であり、その紛乱は私利私欲より発したものであって、理想もなければ、道義も忘れ去られていたのでした。…
彼らには道徳がなく、信義がなく、情愛がないのです。あるものは、ただ私利私欲です。
すでに無道であり、不信であり、不義であり、非情であれば、それは歴史においてただ破壊作用をするだけであって、継承及び発展には、微塵も貢献することは出来ない
のです。


どちらが正しくて、どちらが間違っているのか。
教える方と、教えられる方の受け取り方で変化するかも知れません。
けれど、室町時代の歴史書である応仁記は、参考になるのではないでしょうか。
テレビという番組を通して、(視聴者の探求心を刺激して)ある時代を故意に断定的に解説するのは、
モラルとしていかがなものかと思います。

来年の大河ドラマ 『平清盛』 特報動画の 「平成は平安を見よ」
平清盛と皇室(王家だそうです)を対立するもののように描く演出にも疑問符がつきまといます。

まるで、皇室の存在を否定したいように感じるからです。畏れ多いことです。
皇室を王家と表現する姿勢と共に、イト的なものを感じてなりません。

「強きは弱きを伐ち、卑しきは尊きを凌ぐ、臣その臣を殺し、子その父を殺す、上下かへって転倒して、猿のかむが如く、犬のいがむが如く」
「天下は破れれば破れよ、世間は滅へば滅びよ、」

日本人は、本当に、そんな世の中を望むのでしょうか。
どんなに権力を誇っても、手に入れることの出来ない地位。名誉。
古来、日本では、どんなに権力を誇っても、権威者とは別のところに存在しました。
それが日本の国柄であり、日本の安全装置。日本の国を保ってきた要でした。
どんなに権力を握っても、望んでも、天皇にはなれないからです。

今現在、政府が推し進めようとしている女性宮家復活。ひいては、女系天皇問題。
皇室典範の改正、日本国憲法の改正。それは、日本の要を揺るがしかねない問題を孕んでいます。
それは、権力者が天皇になる道を開くこと、天皇の権威を貶めることに繋がるからです。
それこそが日本の文化と伝統。日本の国柄を壊すことに繋がるからです。

語り手である東大史料編纂所の本郷和人准教授は、
五味文彦氏を師とし、従来の権門体制論を批判し、二つの王権論に立つ方です。
日本の根幹に関わることには特に慎重で、中立な放送内容であって欲しいと思います。
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野田総理は、『包括的経済連携に関する基本方針』を知らない!? [ニュース☆ヾ 何じゃらホイ?]

【農相答弁に慌てる首相…TPPで認識不一致】
首相は、日米首脳会談で自分が「すべての物品とサービスを貿易自由化交渉のテーブルに載せる」と発言したと米政府が発表したことに関し、「一言も言っていない」と否定した。自民党の山本一太氏は「各国は、日本が交渉参加するとの認識を持っている」と批判したが、首相は「受け止め方は色々ある」と言葉を濁した。
 TPPに慎重な鹿野農相は、首相が交渉参加表明の際、「交渉参加に向けた協議」と述べたことについて、「交渉参加を前提としたものではないと理解している」と答弁。これには、首相が慌てて「交渉に入らないという前提もないし、入るという前提もない」と取りつくろう場面もあり、野党から「閣内不一致では」との声が聞かれた。  最終更新:11月15日(火)21時50分

2つ前の記事でも取上げていますが、野田総理は、

「昨年11月に策定した『包括的経済連携に関する基本方針』に基づいて、高いレベルでの経済連携を進める」と述べただけ」 です。
けれど、昨年11月に策定した『包括的経済連携に関する基本方針』 には、確かに、

「すべての品目を自由化交渉対象とし、交渉を通じて、高いレベルの経済連携を目指す」

と、書いてあるのです。
確かに、「すべての物品とサービスを貿易自由化交渉のテーブルに載せる」 とは、発言していないは、
昨年11月に策定した『包括的経済連携に関する基本方針』 を知っていれば言えない言葉です。

ならば、本当に、あまりに恥ずかしくて、怖ろしいことで考えたくないのですが…

野田総理は、『包括的経済連携に関する基本方針』を知らない

のかも知れません。
とっても重要な、ISD条項も、ラチェット規定も知らなかったようなのですから…
怖ろしいことですが、現実かも知れません。

我々は、日本国という大きな船に乗っています。
この船の船長は、地図を持っていても地図を見ません。
地図に書いてある北や南。島の名前を知りませんが、船長は、

地図に従って、航海する

と宣言しました。
地図が正確かどうかは関係なくて、前任の船長から渡された地図を大切にしているのです。
地図の中身を知っている航海士が、地図のとおり、北(目的地の方向)に進むのですねと確認したら、
北に進めとは言っていないと言う。
私は、「地図に従って航海する」 と言っただけ。 と言います。
だから、航海士は、?と思って、もう一度確認します。
だから、地図のとおり、北に進むのですね。と。
すると、やはり、船長は言います。

私は、北へ進めとは一言も言っていません!

けれど、困ったことに、船長は、地図が間違っていないか、複数の地図と比べていませんし、
その地図が、この航海に相応しい地図なのか、全然確認していないのです。
(あまりに?で)途中で船を降ろされた船長から渡された地図なのに。です。

乗客がそれを知ったらどうなるのでしょうか。
知らぬが仏? どこに連れていかれるのか… 悪いところじゃないと思っているのでしょうね。
世界に誇れる豪華な船に乗っていると安心しているのでしょう。
けれど、地図だけでなく、天候だって氷山の場所だって分からないのです。

豪華客船、タイタニックがなぜ沈んだのか。

このニュースを読んで、恐いと思ったのは、私だけでしょうか?

日本が世界に出て行くためには、地図ではなく、海図が必要であること。 気づいてないとしたら…
地図で大丈夫と船長だけでなく、船員も考えているとしたら…
とても恐いことだと思います。

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TPP参加、全ての品目とは? [ニュース☆ヾ 何じゃらホイ?]

一つ前の記事で取上げたTPP。

『すべての物品およびサービスを自由化交渉のテーブルに載せる』

の全ての品目とは、24品目以外の品目も対象となりえる。ということかも知れません。
どんどん増やされても不安なのですが、日本に有利な交渉が出来るのか、もっと不明です。

TPPの自由化は、実はとても多岐にわたっており、以下の24分野です。
「もう待ったなし!よくわかるTPP参加問題」
http://allabout.co.jp/gm/gc/386985/
1.主席交渉官協議
2.市場アクセス(工業)
3.市場アクセス(繊維・衣料品)
4.市場アクセス(農業)
5.原産地規制
6.貿易円滑化
7.SPS
8.TBT
9.貿易救済措置
10.政府調達
11.知的財産権
12.競争政策
13.サービス(クロスボーダー)
14.サービス(電気通信)
15.サービス(一時入国)
16.サービス(金融)
17.サービス(e-commerce)
18.投資
19.環境
20.労働
21.制度的事項
22.紛争解決
23.協力
24.横断的事項特別部会

なんと、農業は、24品目の内の一つに過ぎないのです。

変えると良くなる。
そう思うことも大切かも知れません。

けれど、変えることには、慎重にならねばなりません。
それは、(今を生きている我々の)自己責任というだけでなく、
子らにも責任を負わせることになるからです。

チェンジ
政権交代
平成維新
開国

耳障りの良い言葉や甘い囁きには… 用心が必要です。-

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ご近所 助け合い的な豊かな社会のイメージ

日本の良さは、その中流意識にあります。
昔の元気な頃のアメリカの良さも、中流意識にあったのです。

モノやカネは豊かな社会のための手段に過ぎません。
何(誰)のために豊かになりたいのか。

一人で、誰の世話にもならず、国の世話にもならず暮らしたい。
カネであらゆるモノを買い、カネを得ることが自己実現。


では、寂しいです。
そこには、家族も地域も国も見えて来ず、自分しか居ないからです。
いくらカネやモノを得ても、寂しさを埋めることは出来ないのではないでしょうか。

TPPに参加して、外国に輸出して、外国に進出して、外国に住む多くの人は幸せになるのでしょうか。
外国に工場を建て、外国の環境を壊し、外国に住む人の健康を脅かすなら、
何れは、その報いは、我々にはねかえってきます。
外国から様々な物を輸入して、輸入品の安全や安定供給は誰が保障するのでしょうか。
関税という壁を取り払い受け入れれば、津波のように脅威に曝されるのは、外国も日本も同じです。

「海外の投資家の利益を守るため」 国民を犠牲にすることには反対です。

人を大切にする。
家族を大切にして、ご近所を大切にして、地域や国を大切にする。
そういう中から、外国を含めた誰もが幸せになる道を夢見ることが大切である気がします。

それは、宗教を超えた、人の生きる道ではないか。なんてことを思います。
絶滅の危機に瀕する植物や動物も… 同じことを思っているのではないでしょうか。(*^。^*)

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菅(元)総理の遺産をどうするか!? [ニュース☆ヾ 何じゃらホイ?]

TPP参加は、とってもとっても日本の将来を左右するような大きな問題なのですが、
難しく難しくして、分からなく分からなくしている気がします。

難しくてよく分からないことは、専門家にお任せ。

そういった日本人の良き気質が悪用されているような気もします。

さて、TPPを巡る最近の動きを時系列にならべると…


野田首相、TPP交渉参加方針を正式表明
  11日夜

米国など9か国、TPP交渉で大枠合意
  12日午前(日本時間13日未明)

米発表の首相発言を否定=「全品目が交渉対象」は誤解―外務省
  12日夜(日本時間13午後)
 米側の報道発表資料には環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)について、
 「野田佳彦首相が『すべての物品およびサービスを自由化交渉のテーブルに載せる』
 と述べた」と書かれていた。
 首相は「昨年11月に策定した『包括的経済連携に関する基本方針』に基づいて、
 高いレベルでの経済連携を進める」と述べただけだという。

野田首相、APEC首脳会議でTPP交渉入りを表明
  13日午前(日本時間14日早朝)

発表訂正せずと米政府 野田首相のTPP発言「すべてを交渉のテーブルに乗せる」
  14日午前
  「発表は、両首脳が非公開で行った発言と、
   (これまでの)野田首相と日本政府による公式見解に基づくものだ」と説明した。

「国益損ねて参加せず」=TPP交渉で首相―首脳会談、米側発表を否定・参院予算委
  15日午前の参院予算委員会
  発表の訂正は求めない考えを示した。


赤字に注目です。

『包括的経済連携に関する基本方針』
に、どのように記載されているかが気になりますでしょ。

去年、菅さんが総理のときの基本方針です。
平成22年の11月9日付けで首相官邸から見ることが出来ます。
http://www.kantei.go.jp/jp/kakugikettei/2010/1109kihonhou...

こちらに、ちゃんと、書かれているのです。

2.包括的経済連携強化に向けての具体的取組
 我が国を取り巻く国際的・地域的環境を踏まえ、我が国として主要な貿易相手国・地域との包括的経済連携強化のために以下のような具体的取組を行う。
特に、政治的・経済的に重要で、我が国に特に大きな利益をもたらすEPAや広域経済連携については、センシティブ品目について配慮を行いつつ、すべての品目を自由化交渉対象とし、交渉を通じて、高いレベルの経済連携を目指す。


赤字部分です。
この部分の解釈をどのくらい譲歩するか。
というのが交渉であり外交であり、手腕が問われるところなのです。

日本は、首相は自信満々のようですが… その自信の根拠が不明です。
なるようになるさ。なのか、
日本国民がしっかりしているから大丈夫。なのか、
日本国民には、どうせ分からないし、バレないさ。なのか、
問題が大きくなったときには、民主党政権ではないだろうし。なのか、
総理なんて、また、交代するし… と、思っているのか… 分かりません。

が、間違いないのは、日本国民が、
その尻拭いをしなければならないってことです。

それから…

TPPには、実は、とっても心配なことがあります。

★ラチェット規定
規制緩和を一度決めたら、元には戻せない。

日本がある分野で規制緩和したとすると、その後元に戻そうと思っても、それが許されなくなります。

★ISD条約
経済活動で問題が発時には、第三者に解決を委ねる。
どちらの国の裁判所でもなく、国際投資紛争解決センターのような、第三者にその解決をゆだねるための規定。 「海外の投資家の利益を守るため」「非公開で」「判決後の上訴不可で」行われる。
利益を守ってもらえなくなる可能性もある。


菅総理の遺産です。遺産をどうするか考えてみませんか?。

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日本を二つに分けたらどうか? [日本の将来考]

武田先生のブログを覘きました。

【科学者の日記110609 日本を二つに分けたらどうか?】
日本はおおよそ国家としての形ができて以来、「一つの国」としてまとまってきた。
日本のお城は街の中心にあり、お城の回りに堀が巡らされている.
お城には「お殿様」がおられて民を守ってくれている.
お殿様の上には天皇陛下がおられ、国民の安寧を日々、お祈りいただいている。

どんなにお殿様が偉くなっても天皇陛下にはなれない。
そんな秩序も日本文化には大きな影響を及ぼしてきた。
そんな中で民は安心して生業に励んだ。

自分の土地の中央に家があって回りに庭がある.
玄関と言っても植え込みがあるだけで解放されているし、昼は玄関も縁側も開けっ放しだ。
盗賊も馬賊もいない。

・・・

中国は秦の始皇帝が中原を支配して以来、形としては一つの国のように見えるが、
実は単に「支配者」が居るだけだった。
中国の民は城壁の中で生活し、家も外側が壁で入り口は一つ、庭は中庭方式である。
中国は国というものがなかった。だから、街を城壁で守り、家を壁で守る以外にはない。

日本のようにお殿様だけが城壁の中にいると、
たちまち盗賊や馬賊が襲来し、民は皆殺しに遭うからだ.

・・・

中国人は「国」に住んだことが無いので、もちろん「国」を信用していない.
むしろ、国の指導者は自分たちの儲けのためにウソをつくということを前提にしてニュースを聞く.

中国人は、「ウソをつき、お金がすべて、誰も信用しない」と言われる。
日本人から見ると「汚い」と思いがちであるが、国が無ければベストの生活の仕方だろう。

・・・

日本も、

1) 誠実で、お金は2の次、愛する家族、信頼できる友、誠実な社会、誇りの持てる日本、

2) ウソをつき、お金が全て、誰も信用出来ないという日本、
   政府が無いようなものだから考え方によっては気軽、

の2つに別れたようだ。

東電、保安院、菅政権、東大教授、放射線医師などは中国式の国を尊敬しているようなので、
中国風の日本、2)に行ってもらい、私は伝統的な日本、1)に入りたい。

原発事故が起こってから、良く 「何を信じたらよいか判らない」  と言う人がいる。
中国風日本で何かを信じようとすること自体が無理である.

信じて生きたい人は1)に、
誰も信じることができず自分で判断したい人は2)に移動すると迷いも無くなるだろう.

・・・

1990年頃、バブルが崩壊したが、それは経済的なことで、
もっと深刻な日本社会の崩壊が起こっていた。

それからというもの、国債の異常な発行、年金の不正処理、ゆとりの教育の欺瞞、
リサイクルとダイオキシン騒動、温暖化詐欺、一年交替の首相など、
これまでの日本にはあり得なかったことが続いた。

日本では「子供は宝」だったが、1990年からは「子供は金儲けのダシ」になり、
今回も子供にもっと厳しい1年20ミリの被曝を課した。

・・・

日本は信頼できる政府の崩壊と共に、日本人の中国人化が進んでいる.

(平成23年6月10日 午後3時 執筆)
武田邦彦   

今朝(6/11)の日記、【自然放射線と被曝】で、
● 自然放射線の中で(できるだけそれに近く)、
● 栄養のバランスを考えて(酵素を作る)、
● 毎日を楽しく(酵素を増やす)、
● 感謝の気持ちを持って(不満があると酵素が減る)、

と目指すべきことが書かれていますから、よほど已むに已まれぬ提言だったのかも知れません。

けれど、日本は2つの分けることは出来ませんから、
天皇陛下にとっては、どちらも大切な我が子と同じ臣民なのですから、

やはり、昔からの国柄に沿った日本になってもらわねばなりません。
2)は、既にあるのですから、望まれる方々は、中国に行っていただきたいものです。
日本には日本の国柄がありますから、日本の国柄を否定し、中国と同じにされても困ります。

ならば、日本を中国にしない(日本の国柄を守る)ために出来ることは…

誠実で、お金は2の次の方が生きやすい日本に、
愛する家族、信頼できる友を大切に出来る日本に、
誠実な社会、誇りの持てる日本に、


していかなければと思いました。

ならば、そう思う日本人を増やさねばならないのだと思います。
そう思う日本人が、そのように考え行動する政治家を選ばないといけないのだと思いました。


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きっと、プライドが足りないのです。 [読売新聞人生相談]

5月30日の読売新聞。19面。人生相談。
記事のタイトルの言葉に、思わず唸ってしまいました。[ひらめき]
まずは、質問から…

『独身男性、周囲の結婚に劣等感』
http://www.yomiuri.co.jp/jinsei/shinshin/20110530-OYT8T00150.htm
顔文字表.jpg20代半ばの会社員男性。
同僚が次々結婚し、独身として取り残され、
悲しい思いをしています。
私の職場では20代での結婚が多く、最近も仲の良かった同期の女性や、 直属の後輩の女性が結婚することになりました。しかも、彼女たちの相手は、それぞれ同じ職場の同期でした。
私には、結婚は人間として魅力のある順番にしていけるもの、という考えがあります。
愛される価値のある人から先に結婚するのだと。だから、親しい女性が私のよく知る男性と結婚すると、「なぜ、相手が僕ではないのだろう」「僕はあの男よりも魅力が劣っているんだ」などと考え、落ち込んでしまうのです。結婚した知人とは連絡を取らなくなることもあります。
私のプライドが高いだけとも思いますが、身近な人の結婚話には心中穏やかではいられません。
この先、同僚などの結婚にどのような心持ちでいればいいでしょうか。(神奈川・Y男)

その回答です。
顔文字裏.jpgまだお若いのに取り残されるのが悲しいだなんて、
なぜそんな結婚観をもつようになったのでしょうか。
もしあなたが考えているような順番で人が結婚するなら、世の独身者はすべて愛される価値のない人間ばかりになってしまいます。
親しい女性が同僚と結婚するからといって、自分がその男性より劣っていると考えるのも論理の飛躍です。なぜ彼女が婚約者とあなたを比べる必要があるのですか。
あなたが彼女を恋愛対象と考えてアプローチしたことがあったというならまだわかるのですが、そうではありませんね。
あなたはプライドが高いのではなく、きっとプライドが足りないのです。
誇れる自分がないため周囲に振り回されてゆらゆらしてしまう。恋愛に踏みこめず、人の優れたところを素直に尊敬することもできない。交友関係を断ってしまうのも、そんな自分が歯がゆいからではありませんか。
 本を読み、趣味やスポーツで視野と人間関係を広げ、結婚について思い悩む時間を減らすことも気持ちを楽にしますよ。職場だけが社会ではなく、結婚だけが人生ではありません。まずは一日も早く穏やかな日常を取り戻してください。 (最相 葉月・ライター)

「プライドが高いのではなく、きっと、プライドが足りないのです」

ゲーセン2.jpg


プライドとは、誇り。名誉。自尊心。自負心。です。

【自尊心】
自分の人格を大切にする気持ち。矜恃(きょうじ・きんじ)。誇り。
また、自分の思想や言動などに自信をもち、他からの干渉を排除する態度。プライド。

プライドが高いから、自分で動く必要が無いと勘違いしているのだと、考えていました。
けれど、自分で動かずに周りが(都合よく)動いてくれるなんてこと…

赤ちゃんでも無い限り難しいことです。

ですから、プライドが足りない という言葉に衝撃を受けました。
考えると、その通りですよね。
いつまでも赤ちゃんでもいられません。
そして、確かに、赤ちゃんにはプライドは有りません。

チョウよ花よと育てられ、王子さまお姫さまのように育てられてもプライドは育ちません。
(煽てられ持ち上げられて育つのは、虚栄心です)

ならば、プライドとは、どうやって培うのでしょうか。
それは、責任と対にして培うものなのです。

思い通りにならないことを山ほど経験し、自分の背負うものの重さをしっかりと感じること。
壁にぶち当たって、回り道をしたり、ハシゴを架けたり… なんとかしようと頑張ること。
責任を負うという覚悟を持つ経験からプライドは培われるのではないでしょうか。
昔の人は、上手いことを言いました。

可愛い子には旅をさせよ。

それは、苦労を乗り越えた経験が、虚栄心ではなく、プライドを培うからです。
さらには、人に評価されるため、自分の(得の)ために頑張るよりも、
誰が見ていなくても御天等様が見て下さると頑張る強い精神力がプライドを培うのです。
プライドを培うとは、ではなく、を培うことであるようです。

すぐれた品性(覚悟)を培うことで、神仏などの加護が得られるのです。
目に見えない神仏(ご先祖さま)への感謝がプライドを培うのだと思います。
(おかげさまの心でしょうか)

既に亡くなられたご先祖様に感謝し、次の世代へと引き継ぐことは目に見えないことです。

目に見える行動で褒められたら、もう、ご褒美(得)はいただいたことになります。
得と徳は違うのです。
得ばかりを追求していては、プライドは培われない 気がします。
目に見えない徳を積むことで得られるのがプライドだったとは… 面白いです。

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戦後の廃墟から奇跡的な経済成長を遂げたのは、頑張った日本人のお陰です。
けれど、経済成長(得)を追求するあまり、徳は置き去りにされた気がします。それは、

頑張っているのに、プライドが足りない人が増えている気がするからです。

国家の矜持(プライド)を持てない政治家。
親としての矜持を持てない母親、父親。
教師としての矜持を持てない教育者。
専門家としての矜持を持てない技術者、科学者、ジャーナリスト…

きっと、みんな、プライドが足りないのかも知れません。
(プライドは、覚悟とも言い換えられるかも知れませんね)

日本人としてのプライド持つために必要なこと。
それは、戦後、与えられた国民主権、得一辺倒で考えないことです。
国家の歴史や伝統・文化を重んじ、後世に引き継ぐために出来ることをしなければなりません。

目先の得に振り回されず、外(国)からの圧力に屈することなく、
独立した個人(国)として必要なものを持つことです。

1945年8月。
焼け野原にした連合国を恨むより、復興に努めた底力は、今も日本人のDNAに刻まれています。
それが、日本人の底力です。

2011年3月。
震災という災害や対応の遅れという人災を恨むより、復興に努めなければなりません。
それが、日本人の底力です。

もう、同じ過ちをしてはいけません。
今度は、得よりも徳を培わねばなりません。

日本人は、プライドを培いたいものです!

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この人を見よ! 武田先生の提言(日記)から ~人が神になった~ 4/4 [ニュース☆ヾ 何じゃらホイ?]

■子供たちは本当に安全か?高木文科相インタビュー ■


20ミリシーベルトがどれほどとんでもない数値なのかというと…
画像.jpg画像.jpg

放射線管理区域:年間で5.2ミリシーベルトを超えるおそれがある場所。
働く技師などは、線量計も付けて、かなり厳しく管理がされている。
労働基準法で、18歳未満はこの区域では働けないことが決められている。禁止されている。

そこで、高木義明文科相へのインタビュー。(2011.5.26放送 「とくダネ!」)

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  いかがなものかと?

  比べられない?

  ならば、何のための基準なんでしょうか??


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  親の気持ちを考えられますか?
  親の気持ちに添うことが出来ますか?
  と、質問されているのですよね。



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  自己責任。ということでしょうか。

  政府としてはやるべきことをしている。
  あとは、どうするかは親の情報の受け取り方だから、
  国の責任ではないというのが政府の考え、です。

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(番組内の解説から)
そもそも原発事故前は 1ミリシーベルトだった基準を、20倍にした。そこに「不安」を感じている。
もっと問題なのは、20ミリシーベルトなら安全だと思っている教育者が一杯いること。
高木大臣が自ら、「安心」と「安全」は違うと言った。
ということは、「安全」 は保障していないとも取れる。(保障しているのは「安心」?)

(政府が)正しい判断をしていないし、世界中から非難の声が上がっているのに対して、
文部科学省は、どうかしているんじゃないか。(どうして平気でいられるの?)

中韓の首相・大統領が福島でトマトを食べたパフォーマンスしてましたが、
そんなに、「安全」 で、「安心」 して食べられるのかという声も一部ではある。

非常に重要なことは、あれは、大人が食べている。
40歳を過ぎた人々が、ただちに影響があるということはないと思う。
けれど、子どもは、特に乳幼児に関しては、今後一番考えないといけないのは食べ物。

あの時に実は報道されていないが、中韓の人々は、さらなる情報公開を求めた。
ということは、日本は、充分な情報公開をしていないと海外は考えている。
20ミリシーベルトの基準は、ただちに撤回をすべきだ。
さらに、国はモニタリングをしていると言ったが、具体的にゼロや1に近づける防御策をしているか。
実は、してないんですよ。測っているけれど、何もしていない。大変な問題です。

ただちに校庭の除染含めて、費用を土を持って行くことを具体的に国がリーダーシップを取るべき!
実際に運べず、置いたままの土。置いてあれば、再被曝する可能性がある。
放射線の量というのは、リアルタイムに出ないといけない。
空間線量だけを測ってもあまり意味がなくて、内部被曝やトータルで考えなければならない。

子どもに被曝をさせないというのが、世界の常識。

20ミリシーベルトをいう基準があれば、あたかもそれが 「安全」 だと思う現場がある。
福島だけの問題ではない。周辺でも高い地域がある。
小さい子どもが、地べたを這って… 歩けば、当然のように内部被曝をします。

実は、福島からお母さんたちが何百人も文科省に要請に行った。
けれど、大臣は会おうとしなかった。
雨の中、交渉したが、文科省の政務三役は誰も出てこなかった。
我々のインタビューでよく答えたなと思いましたけれど…

こういう原状だと、子どもは未来です。
一日でも早く、こういった現状を何とかしないといけない。

親だったらどうするかと考えると、避難も視野に入れる。

政治家の皆さんは、20年後、30年後、政治家をしてないと思っているのではないか。

豊島区の放射線講習会では、5日前に告知をして定員が50人にとことに応募が150人あった。
東京のお母さんから、泣きながら何とかして下さいと頼まれた。
今、一番、小学生のお母さんが心配しているのは、プール掃除。
プール掃除は、これから子どもたちがやる。
一年間溜まっているプールの汚泥を子どもたちがやるのだけれど、
どれほどの線量があるのか分からないから、今年は子ども達にやらせないで欲しいと。

東京都は、線量をしっかりと測るべきです。

18メートルで測った(モニタリングポストの)数値を一つの指標にするなんてナンセンス。
さらに内部被曝を考えないといけない。
汚泥は、既に下水道で高い数値が出ている。
当然プールの中は、雨が降れば、ヨウ素よりもセシウムが問題です。
セシウムの半減期は30年です。

きちんと調査して、調査した上でお母さんたちに納得していただくのが国の仕事。

国が何もしないのであれば、自分たちで動くしかないが、
学校によると、放射線量を測り、ホームページに載せているところもある。
すると、国から、ホームページに載せないようにと指示が来る。
国は、何もしないだけでなくて、せめて、(頑張っている人の)邪魔をしないで欲しい。

政府や東電の考えとしては、冷却もうまくいっている。原発は、順調に推移していくだろう。
だから、放射線量も時間と共に解決されるんで、これ以上酷くならないと言いたいのだろう。

空中に散布されたものは、時間が経てば落ちてくる。空中からは無くなる。
次に問題になるのは、それが土壌に入って食物に蓄積されて、再被曝となるなど…
たくさんの問題が起きてくる。

けれど、今、政府が出している情報は、とても充分ではない。
東京の方も、茨城の方も不安に思っている。

その不安を解消するのに、ただ、「安全だ」 といっても誰も納得しない。

怖いことに、見えない放射線に対して、見たくないけれど…
放射線の見える化をすることが政府の最大の仕事。

[猫]見えないように覆い隠し、誤魔化すことが政府の仕事ではない!!
   はっきり言います。
   都合の悪い情報を覆い隠し、誤魔化すのは、詐欺師やペテン師の仕事です。
   政治とは、国民を騙すことなのですか?


   ------------------------------------------------------------

武田邦彦先生のブログより (改行、文字の拡大色付けを加えています)

■神になった人たちのリスト■
何の根拠もなく「被曝しても安全だ」と言う人が増えてきました。それが止まりません.

被曝するとガンになるのですから、根拠無く「安全」という人は神になった人です.
常識ある人間はそんなことは口に出せません。

他人の健康のことで、人が何か口にするには、まず第一に日本は法治国家ですから「法律」、
第二に医学医療や学問的に定まっていること、そして第三に自分の研究結果などです。

第二(学問の定説)のことを言う時には、第一(法律)に触れなければならず、
第三(自分の研究)をもとにするときには、第一、第二にふれて、それとどこが違うか、
その理由はなにかを説明しなければなりません。

・・・・・・・・・

日本の法律では、一般人は1年1ミリ。
管理区域(健康に留意して、栄養のバランスをとり、被曝量を測定)では5.2ミリと定められています.

国際的(ICRP)では「被曝に応じてガンが増える」とされていて、
1年1ミリが「我慢の限度」とされています。

・・・・・・・・・

【神になった人】

1.文科省大臣
 「児童の被曝は外部被曝だけで20ミリまで安全」(ICRPはそんなことは言っていない)

2.福島県アドバイザー
 「1年100ミリまで安全」
(福島医大の講演では、「この医大の被曝医療は世界に誇るレベルになる(患者がでる)」と発言)

3.官房長官
 (60京ベクレルで被曝しても)「直ちに健康に影響はありません」
 (直ちにとは、人生が80年だから、10年から20年は直ちにだろう)

4. 保安院
 「海水中の放射性ヨウ素が規制値の3355倍でも、健康に影響はありません」、

5.柏市
 (市内に1年1ミリを越える地域があるのに)
「原発事故に伴う放射線量率等に関する市の考え方」という文章に、
「千葉県北西部地域が相対的に高い数値であることを基にネット上に不安を煽るような書き込みがされている」と「1年1ミリ以上のところを警告すること=不安を煽る」としている。

6.東大、柏国立がんセンター
「少々高めの線量率だが、人体に影響を与えるレベルではなく、健康に問題はありません」

7.その他、大勢
(根拠がないのに、影響がないといっているのはNHK、朝日新聞、
               一部の医療関係者、放射線専門家、知識人など)

・・・・・・・・・

特に、東大、がんセンターのコメントが実に奇妙です.

「少々高めの線量率だが、人体に影響を与えるレベルではなく、健康に問題はありません」

とあります。

測定値はほぼ1時間0.5マイクロシーベルトで、1年間では約4ミリシーベルトになります。

つまり「少々高め」であることは認めています.
それでも「人体に影響が無く、健康に問題がない」としていますが、この根拠はなにもありません。

勝手に「感覚で決めたか、政府の言いなりか」のどちらかです。
市民が被曝している最中に、法律を無視すると人体実験になります。

正しくは、
「一般公衆が1年に被曝している限度を越えているが、管理区域よりは少ない.
                      だから、ある程度、健康に影響のあるレベル」 

                              とコメントする数値です.

・・・・・・

福島原発事故が起こって以来、

国は突然、法律を無視して、被曝の影響を小さく見せようと、
法律違反まで起こして懸命に広報をしています。


でも、なぜ東大がそのお先棒を担がなければならないのでしょうか?
東大は学問的に独立していますし、これまでも多くの委員をだして、1年1ミリを決めてきた機関の一つです.

それがなぜ、自らの学問的判断をすてて国にすり寄るのでしょうか?

東大(柏)は「風評被害を小さくする」ということに責任を持っているのでしょうか?

それとも

「自分たちは神だから、他人の健康を勝手に決めることが出来る」と思っているのでしょうか?

柏市の言動も、とても奇妙です.

柏市は、「専門機器に熟練した技術職員が必要となるため、市では対応ができません」と言い、
「東京大学・国立がん研究センターの調査結果が柏市を代表する値と考え」としているのですから、
0.5マイクロ(毎時)がでれば、
市民に対して「管理区域涙から、被曝の警告をします」という広報を出す必要があります。

1年1ミリ以上の状態を「注意が必要」というネットの書き込みを「風評」というのは、

あまりにも 「法律違反、市民の健康無視、親切心なし、
              市民は家族でもなんでもない物体」と思っているのが露骨です.

自治体が 「法律を守ろう」 と呼びかけている人を「風評を煽る人」というのは、
前代未聞で、顔を見たくなります。

自治体は放射線についてあまり関与できないのですが、だからといって、
「市民を被曝させるのに熱心」 という市役所は存在価値があるのでしょうか?

・・・・・・・・・

それにしても、日本人は本当に政府に盲目的に従うものだと改めて思います。

その理由が「お金」なのか、
 「一人の人間として独立していない」 のか判りませんが、    よくも急に変わることが出来ると感心します。


●どうして、柏市は法律違反を起こしてまで、市民に「被曝しても良い」と言うのでしょうか?

●朝日新聞はこれまで「被曝は危険」と言い続けてきた先鋒だったのに、
 政府が安全と言い出すと、突然、
 「被曝は安全」、「ガンになってもかまわない」 と豹変したのでしょうか?


是非、ご本人から理由を聞きたいものです。

      「神」はあの世の「神様」だけにしてください。

(平成23年5月30日 午前9時 執筆)
武田邦彦   



タイトルの 「この人を見よ」 とは、武田先生が、
家のお父さんとして(親身になって)、科学者として冷静な分析をされている姿を見て欲しいのです。
きっと、武田先生は、心配症のお父さんであることを笑われたって、全然いいのです。
科学者としての知識と分析力を駆使して、原状が、「安心」 とも、「安全」 とも思えないから、
武田先生は、必死に、未来を託す子らのことを心配されているのです。

そうでなければ、忙しい身で、ほとんど毎日、一日に何回も更新したりしません。

私が、見て欲しいのは、武田先生の子どもを心配する真剣な思いです。
その思いが、多くの人に届くことを願っています。                 元気 [猫]

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(追記)

武田先生が 「神になった人たち」 と称しておられる人々をよ~く見て下さいね。[ちっ(怒った顔)]

原子力安全委員会「年間20ミリシーベルトの被曝を許容しません」



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この人を見よ! 武田先生の提言(日記)から ~政府はやってない~ 3/4 [ニュース☆ヾ 何じゃらホイ?]

■原発、台風対策間に合わず 29、30日に大雨の恐れ■
2011/05/28 06:01 【共同通信】
猛烈な台風2号が北上し、東日本大震災の被災地では29日から30日にかけて大雨の恐れが高まっている。
福島第1原発では放射性物質の広がりを防ぐため、汚染されたがれきの除去や飛散防止剤の散布など対策が進むが、水素爆発などで壊れた原子炉建屋はむき出しのままだ。
東京電力は約1カ月前から、放射性物質で汚染されたほこりを固めて、風で飛ばされたり、雨で海に流出したりするのを防ぐ飛散防止剤を1~4号機の原子炉建屋周辺の敷地で散布している。
27日からは放水車やコンクリートポンプ車を使い、建屋本体への散布も可能となったが、29日の時点では作業はまだ道半ばだ。

一方、建屋そのものにカバーをかける作業は6月中旬の開始予定。
「最大限やっているが、建屋のカバーまでは出来上がっていない。風や雨に対する具体的な対策はなく、申し訳ない」と東電の担当者。

細野豪志首相補佐官は27日の会見で「万全とは言えない」と認めながらも、
「さらに放射性物質が飛ばないように、台風を明確に意識した対策は最大限やっている」 と言い繕った。
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武田邦彦先生のブログより (改行、文字の拡大色付けを加えています)

■政府も少しはなにかやってください■
目の前で何かが起こっているのに、政治家が知らん顔をするというのは良くあることですが、
細野首相補佐官が「国はやるべきことを、すべてやっている」と発言したのにはビックリしました。

この日記の末尾につけておきましたが、
放射性物質を含むものは地方自治体は手を出せないようになっていて、

国が責任をもって片付けなければなりません.

すでに、3月に福島原発から漏れた放射線量は60京ベクレルに及び、それが福島原発、その周辺、福島市、郡山市などにあります。
この「汚染源となる放射性物質」を除くのは法律で国がやることになっているのです。

台風シーズンが来て、強い風が吹けば福島原発付近の濃い放射性物質は、
台風が太平洋を通ると北風にのって茨城、千葉、東京、神奈川に、
もし日本海側を通ると南風で宮城に行くと予想されます。

福島原発内は東電が飛散防止剤をまいたりしていますが、
国は周辺の汚染をまったく除去しようとしていません.

・・・・・・・・・

そればかりではありません.

国はなにか「実働」をしているでしょうか?

福島原発の処理は東電任せ(緊急時だけちょっと応援)、
小学校の汚れは自治体任せ、
瓦礫の処理は福島原発ちかくに処理施設をつくるのではなく地方自治体に引き取りを求めて、
放射性物質の拡散を進めるなど、なにもしていません.


「何もしていない」のに、
「やるべきことはすべてやっている」 というのですから、驚くべき発言です.

●福島原発に国の実働部隊はいません.

●福島原発近くの高濃度汚染地域に国の実働部隊はいません.

●小学校、幼稚園、公共施設の除染部隊もいません.

●瓦礫、汚泥、汚染された草木等を片付ける実働部隊もいません。

●海の汚染を測っている国の影は見えません。

●ストロンチウム、プルトニウムのデータは海外から来ます.

それでいて、自治体が手を出すのを禁止しています.


【参考】
廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和四十五年十二月二十五日法律第百三十七号)
第二条 この法律において「廃棄物」とは、ごみ、粗大ごみ、燃え殻、汚泥、ふん尿、廃油、廃酸、廃アルカリ、動物の死体その他の汚物又は不要物であつて、固形状又は液状のもの(放射性物質及びこれによつて汚染された物を除く。)をいう。
・・・・・・・・・

一刻も早く汚染を除去して国民を被曝から守る任務を負っている国は、国会の争いばかりに熱心で、福島原発については1ミリを20ミリにしたりして国民を被曝させるのに懸命です。

こんな状態なのに「消費税を10%まであげる」と言っているのですから、
国民も甘く見られたものです。

税金を上げるなら、まずは国民が「政府というものがあるな」と実感できるように「実働部隊」を福島原発、福島原発付近、福島県に派遣して、放射性物質を取り除かなけれならないでしょう。

「なにもやらなければ税金を払わない」 ぐらいの納税者の強い反応が必要な時なのかも知れません。


・・・・・・・・

【汚染されたものは地方自治体が処理できない法律一覧】
環境基本法(平成五年十一月十九日法律第九十一号)
放射性物質による大気の汚染等の防止

第十三条  放射性物質による大気の汚染、水質の汚濁及び土壌の汚染の防止のための措置については、原子力基本法(昭和三十年法律第百八十六号)その他の関係法律で定めるところによる。
大気汚染防止法(昭和四十三年六月十日法律第九十七号)

(適用除外等)
第二十七条 この法律の規定は、放射性物質による大気の汚染及びその防止については、適用しない。

水質汚濁防止法(昭和四十五年十二月二十五日法律第百三十八号)

(適用除外等)
第二十三条 この法律の規定は、放射性物質による水質の汚濁及びその防止については、適用しない

土壌汚染対策法(平成十四年五月二十九日法律第五十三号)

(定義)
第二条 この法律において「特定有害物質」とは、鉛、砒素、トリクロロエチレンその他の物質(放射性物質を除く)であって、それが土壌に含まれることに起因して人の健康に係る被害を生ずるおそれがあるものとして政令で定めるものをいう。

特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律
(平成十一年七月十三日法律第八十六号)
(定義等)
第二条 この法律において「化学物質」とは、元素及び化合物(それぞれ放射性物質を除く)をいう。

環境影響評価法(平成九年六月十三日法律第八十一号)

(適用除外等)
第五十二条 この法律の規定は、放射性物質による大気の汚染、水質の汚濁(水質以外の水の状態又は水底の底質が悪化することを含む)及び土壌の汚染については、適用しない。

廃棄物の処理及び清掃に関する法律
(昭和四十五年十二月二十五日法律第百三十七号)

(定義)
第二条 この法律において「廃棄物」とは、ごみ、粗大ごみ、燃え殻、汚泥、ふん尿、廃油、廃酸、廃アルカリ、動物の死体その他の汚物又は不要物であつて、固形状又は液状のもの(放射性物質及びこれによつて汚染された物を除く)をいう。

循環型社会形成推進基本法(平成十二年六月二日法律第百十号)

(定義) 
第二条  略
2 この法律において「廃棄物等」とは、次に掲げる物をいう。
 一  廃棄物
 二  一度使用され、若しくは使用されずに収集され、若しくは廃棄された物品(現に使用されているものを除く。)又は製品の製造、加工、修理若しくは販売、エネルギーの供給、土木建築に関する工事、農畜産物の生産その他の人の活動に伴い副次的に得られた物品(前号に掲げる物並びに放射性物質及びこれによって汚染された物を除く

(平成23年5月30日 午前8時 執筆)
武田邦彦   


[猫]政府や官僚、企業を支えるために国民が居るのではありません。
   国民の命と財産を守るために、国民は税金を納めているのです。
   企業は、法律を守り、国や地域に貢献しなければなりません。
   公務員は全体の奉仕者であり、一部の奉仕者ではありません。
   (私利私欲で行動を決定してはなりません)

   軽く見られることに甘んじるだけでなく、子らの未来が脅かされているのですから、
   政府には、命と財産を守るという基本に立ち返ってもらわねばなりません。
   
日本国憲法
第15条 公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。
2 すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。
    

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この人を見よ! 武田先生の提言(日記)から ~台風の前に~ 2/4 [ニュース☆ヾ 何じゃらホイ?]

■関東甲信、東海地方が梅雨入り 気象庁■
(産経ニュース 2011.5.27 11:32)
気象庁は27日、東海、関東甲信地方が梅雨入りしたとみられると発表した。それぞれ昨年より17日早く、平年より12日早い。気象庁が昭和26年に統計を取り始めて以降、関東甲信は2番目で、東海は3位タイの早さだった。
同庁によると、南の太平洋高気圧が張り出して梅雨前線を押し出したことに加え、台風2号が接近したため、平年より早い梅雨入りとなった。台風通過後も梅雨前線は停滞するとみられ、曇りや雨の日が多くなるという。

■台風2号が温帯低気圧に なお被災地に大雨の恐れ■
(産経ニュース 2011.5.29 17:14 )
台風2号は29日午後3時、四国沖で温帯低気圧に変わった。ただ温帯低気圧になっても、梅雨前線を刺激し大雨を降らせる恐れがあるため、気象庁は警戒を呼び掛けた。東日本大震災の被災地の東北太平洋側は、30日に激しい雨の恐れがある。
気象庁によると、温帯低気圧は30日に関東の東海上に進む見込み。低気圧や東日本にかかる前線に南から湿った空気が流れ込むため、前線の活動が活発になるという。
東北の太平洋側は30日昼すぎにかけ1時間に30ミリ、30日夕までの24時間では多い所で180ミリの大雨になる見込み。さらに31日にかけ強風が予想される上、31日~6月7日は大潮で地盤沈下した地域は冠水の恐れがある。
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武田邦彦先生のブログより ([猫]改行、文字の拡大色付けを加えています)

■台風の前に緊急に政府がしなければいけないこと■
台風シーズンが近づいています。梅雨は始まりました。
初動が大切な原発事故で、国民の避難、児童の疎開、汚染されていない水の確保など、
原発事故ですぐしなければならない政府の義務は何一つされていません.


何もしないで1ミリを20ミリに上げたり、汚染された野菜を拒否するのを「風評被害」といったり、
もっぱら国民を被曝することに熱心です。

私たちは何のために税金を払い、選挙の投票をしているのでしょうか?
でも、少し批判されて、やっと腰を上げつつあります.

・・・・・・

今、緊急にやることの一つが 「福島原発から半径10キロ圏内の放射性物質を除去する」
ということです。

3月に福島原発からでた放射性物質の量は「60京ベクレル」です。
それに対して、今、原発から出ている量は「兆ベクレル」ですから、約1万倍以上の放射性物質が 「福島原発ではなく、その周辺にある」 ということです。

つまり、今では 「福島原発から出ている量」より、「3月に出たものが付近の土の上に乗っている量」の方が格段に多いのです.

福島原発の報道が、今、汚染している土地に関心を向かわせないための策謀か?
と私が訝るのは、このことにあります。
・・・・・・・・・

だんだん、待ったなしになってきました。

これが強風が吹くと舞い上がり、広く拡散することが予想されます.
だから、政府は一刻も早く、土壌の上にシートを貼るとか、濃い放射性物質が乗っているところは土壌を除くことをしないと、福島のみならず、台風が太平洋側を通ると北風が吹いて茨城、千葉、東京へ飛んできます.

お茶が汚れたのも私は一度、土の上に降った放射性物質が風でまったものと思いますし、
郡山などの放射線量が減らないのも、 「福島原発の周辺から、2次的に飛んできたもの」 によるのではないかと思っています.

原発から10キロ圏内の高濃度汚染地域を少しでも綺麗にすることは政府(東電)の義務です.
それはその土地に住む人にとっても大切なことですし、今、そこにある放射性物質が再び飛んで、日本の大地を汚さないためにも必要です.

それに加えて、梅雨で雨が降り、土壌にしみ、地下水に移動します.
汚いものがこぼれたのですから、常識的に考えても 「早い方がよい」 のは当然なのです.

政府の方!!
目を覚まして行動に移ってください!!


のんびりとひまわりを植えている時期ではありません。強い行動をとってください。

・・・・・・・・・

自治体も綿密に放射線量を測定して、市民の不安を除去し、「地産地消」(横浜市、戸田市など)を止めて鹿嶋市のように、安全な野菜を子供に出してください。

教育委員会や市長の決断次第で、その市の子供達の差が出てきました。

(平成23年5月29日 午後1時 執筆)
武田邦彦    


[猫]国民の命と財産を守るべき政府よりも、武田先生の方が熱心に感じるのはどうしてでしょうか。
   迅速な対応をしては困ることでもあるのでしょうか。
   被害を抑えることを目的に行動できないのでしょうか。

   私は、政府に不信感を持っています。
   もし、武田先生のおっしゃることが風評被害で、間違っているなら…
   政府の行動が正しかったことを説明して下さい。
   想定外で、未曾有で、東電が、自民党が、保安院が… と逃げないで下さい。

   放射性物質が自らに降り注いでも見えません。
   だからこそ、見える形で、迅速な安全対策を除染を行なって下さい!

   誰が首相になろうが、どの党が政権を取ろうが関係ありません。
   震災を国難を政争の具に使わないで下さい。

   政府は、政府の責任で、その義務を果たして下さい。
   野党も、出来ることを果たして下さい。

   どうか、子らの未来を守ろうとして下さい!

   お願いします。[もうやだ~(悲しい顔)]

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この人を見よ! 武田先生の提言(日記)から ~はじめに~ 1/4 [ニュース☆ヾ 何じゃらホイ?]

『この人を見よ』 というのは、発狂する前年の1888年に書いたニーチェの自伝のがタイトルですが、
「この人を見よ」 というのは、新約聖書『ヨハネによる福音書』19章5節から引用されたものですが、
(Wikipediaより)

この記事のタイトルとは、あまり(直接の)関係はありません。
けれど、全く関係がないわけではありません。
いつの世も、凡人の理解を超える突出した人間は非難に曝されるものです。
けれど、いずれ、その非難こそが的を外れたものであったことが明らかになるはずです。

   ------------------------------------------------------------

武田邦彦先生は、ブログの「特設」で、リアルタイムに情報発信をされています。
「特設」は、震災でどんどん増え、今は、「特設の2」 で日々発信をされています。
私も過去記事で取上げていますが、

【東電の責任? (天下り)官僚に騙されるな!】
http://muumintani-irasyai.blog.so-net.ne.jp/2011-04-24

【安全性の確保と除染を急げ!!!】
http://muumintani-irasyai.blog.so-net.ne.jp/2011-05-18


震災発生後の3月15日夜には、ニコ生で、
【武田邦彦出演 『福島原発に何がおきているのか?』 〜緊急生放送 第1回〜】
(ここで見れます⇒) http://www.nicovideo.jp/watch/1301444891

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が、放送され、
福島第1原子力発電所の状況に関して、政府発表に基づいた見解を述べられています。

さらには、3/30(水)に行われた第2回の生放送では、
(ここで見れます⇒) http://www.nicovideo.jp/watch/1302664177

約2週間が経過した時点での詳しい状況説明、事故の要因と今後の予測、
政府や東電の対応について、放射線についての正しい理解(対策・身の守り方・逃げ方・タイミング)、
などを、視聴者からの質問にも丁寧に答えながら解説されていました。

さらにさらに、原発事故発生より約1ヶ月が経過、レベル7の評価を発表(4/12)した翌日。
4/13には、第3回の生放送が行なわれ、
(ここで見れます⇒) http://www.nicovideo.jp/watch/1303647935

さらに詳しい状況説明、事故の要因と今後の予測、政府や東電の対応について、
放射線についての正しい理解、視聴者からの質問に丁寧に答えながら解説されておられます。

と、テレビで、動画で、(参考人として)国会で、ブログでと、日々ご活躍されておられるのですが、
5月も終わろうとしている今、武田先生のブログに、とても重要なことが書かれていましたので、
私のブログでは、この後、3回に分けて(2/4~4/4)、引用し、記事にしておきたいと思います。

それは、武田先生の言葉を真摯に受け止め、震災の復興に向けて頑張りたいと思うからであり、

風評被害は、重要な情報が隠されることから起こるということを肝に銘じ、
マスコミや政府、官僚によるウソや誤魔化しを許さない国民にならねば、


子らの未来は守れない  と思うからです。


「引用はご自由にどうぞ」 という武田先生の志を受け、拡散したいと思います。




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幸せな時間 ~抱きしめるネコ~ [ニュース☆ヾ 何じゃらホイ?]

ヤフーのトップページ。
映像トピックで、「寝ぼけた子ネコを優しく抱きしめるネコ」 というタイトルが…
映像を見たら、なんとも幸せな子ネコと親(母でしょうね)ネコの寝姿。
ただただ、寝ている姿なのですが… ただただ、幸せな時間が流れていました。[揺れるハート]







続きを読む>>


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2ヶ月以上遅れて線量計が配付された理由は? [ニュース☆ヾ 何じゃらホイ?]

■1169施設に線量計/幼稚園・小中高■
(asahi.com 2011年05月28日)
福島第一原子力発電所から放出された放射性物質について、県や文部科学省は27日、すべての幼稚園や小中学校、高校などに簡易線量計を配ることとし、田村市で説明会を開いた。
 この日は各施設に1機、計1169施設に配布された。出席した教諭らは線量計と電池を受け取り、初期設定や数値の記録方法について説明を受けた。
 県教委の担当者は「なるべく子どもたちの生活パターンに近い行動をする先生につけてもらい、まず数値を把握し、少しでも放射線を浴びさせない対策につなげたい」と話す。
 教諭らからは「子どもによって活動に幅があるし、学校外で過ごす時間も長い。どこまで実態が把握できるのか、疑問」という感想や、「各校1機ずつの配布はありがたいが、遅すぎる。一人ひとりを考えた、もっときめ細かい対応はとれないのだろうか」といった不満の声が出ていた。 4月下旬には放射線量が比較的高かった55施設に線量計が配布されているほか、来月以降、認可外保育園など約550施設にも配る予定だという。

各校1機ずつの配布はありがたいが、遅すぎる。 一人ひとりを考えた、もっときめ細かい対応はとれないのだろうか」といった不満の声が出ていた。

[猫]本当に、その通りですね。現実に則した値が発表されてきたのか気になります。
   それは、こんな現実もあるからです。 ↓
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■放射線測定位置にばらつき 地表1mから80m、16都県■
空気中の放射線量を測るため、都道府県が設置しているモニタリングポストの地表からの高さが、地域によって大きくばらついている。放射性物質の拡散状況や地上の蓄積が正しくデータに反映されない可能性があり、自治体によっては、独自の測定方法を模索している。
東北と関東甲信越の16都県を比較すると、福島県が最も低い地上1メートルにポストを設置しているのに対し、最も高い宮城県では高さ80・3メートルの県庁屋上だ。
モニタリングポストでの測定は同一地点での数値の変化を調べることに重きが置かれてきたため、高さなど設置場所の条件は厳密には定められていない。周囲に遮蔽物がなく測定しやすいという条件で便宜上、自治体の施設屋上に設置されるケースが多い。
高さ20メートルに設置している栃木県は「設置の際、文科省から『地表から放射性物質の影響を受けない高さの目安として10メートルが推奨される』と聞いたので現在の場所にした」(環境保全課)というが「なぜ20メートルかと問われると、特に根拠があるわけではない」という。
東京都の場合、モニタリングポストは地表から19・8メートル。新宿区の4階建て庁舎の屋上に設置されている。しかし、住民から生活している高さでの数値が知りたいとの要望があるため、都では地表での測定も検討している。

[猫]放射性物質の影響を受ける)地表近くで活動する人々、特に子どもたちが気になります。
   放射性物質を計る装置が不足していたのでしょうか。急に、確保が出来たのでしょうか?
   それとも… 個人で計っても大丈夫な値(?)に落ち着いたのでしょうか?

   震災後の新聞では、海外からの支援物資の中に線量計がたくさんありました。
   それらの線量計、支援物質は適切に配付されたのでしょうか?

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外務省。2011年5月27日 諸外国等からの物資支援・寄付金一覧
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[猫]不思議ですよね。いったい、どこで活用されているのでしょうか?

画像.jpg5月26日発売の週刊新潮(6月2日号)で、
面白い記事が載っています。 132ページです。

タイトルは、

「ブロガー」告発でようやく
配られた「放射線計測器」


ちなみに、
幽玄(Yougen)さんのブログ記事はこちら。
経緯の詳細が時系列に記録されています。

「フランスからの線量計2万台どこへ?」 

記事大.jpg



[左斜め上]拡大

記事1.jpg









   (週刊新潮の記事)

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経緯の詳細は、Yougenさんのブログ記事を読んでいただくとして…

ブロガーが告発しなくちゃ政府が動かないって、どうなんですかね?

そもそも、冒頭のニュース記事にある簡易線量計って…

海外からの支援品なのかどうかも不明です。

ならば、どこかの倉庫に今も保管されたままなのかも知れません。
(税金で、業者から新たに買ったのかも知れません)
やはり、海外からの支援品の行方が気になります。

Yougenさんは、線量計の贈り主である外国にまで働きかけています。
それで、やっと政府が動いたとすれば…

今後、その先にあるのは、ブログを含めて情報の更なる統制かも知れません。
そうならない前に、知る権利、命を守る権利を行使したいと思います。

どんなに小さな声も、小さな疑問も諦めない限り、大きな声になり、解決に向かうかも知れません。

インターネットの情報は、有効に活用していきたいと思います。


ちなみに、Yougenさんは、


5/27 武藤審議官を本日東京地検特捜部より公文書偽造の罪状により刑事告発されたようです。


ただただ、頭が下がります。m(__)m








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『弱虫ペダル』 に教えられたこと [漫画]

『弱虫ペダル』 という漫画をご存知ですか?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%B1%E8%99%AB%E3%83%9A%E3%83%80%E3%83%AB
渡辺航による日本の学園自転車漫画作品。秋田書店の『週刊少年チャンピオン』に2008年第12号から連載され、同社の少年チャンピオン・コミックスレーベルによる単行本が刊行されている。
2011年5月現在、17巻まで刊行されている。


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最初、自転車ロードレースって何ソレ?
と、思いました。

車で走っているときに、凄いスピードで走っている人を見たことがありますが…
自転車を使った競技(スポーツ)として、競輪だけでない、自転車ロードレースというのがあるそうです。

その、あんまり身近とはいえない競技。自転車ロードレースにかける青春。
それが、とっても普通の、普通よりも運動神経が悪そうな男の子が始めるといわれても…
あんまり興味がそそられなかったのですが、いざ、読み出したらハマります。
これが、凄く面白い。ぐんぐんと引き込まれていきます。

何が面白いって、やっぱり、キャラクター。
その個性溢れる登場人物が一見非日常的でありながら、日常とも通じていて面白いのです。

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まず、一生懸命になることの楽しさ、大切さを教えてくれます。
それから、話が進んでいくほどに、人を変えるのは、一生懸命な人の行動なのだと教えられます。
一人では出来ないことも、仲間と一緒なら出来ると教えられます。
それから、自分の喜びが仲間の喜びになるという大切なことを教えてくれます。
それから、自転車をこぐということは、自分との戦いなのだと教えてくれます。
(自転車に限らないことではありますが…)

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様々な心の弱さに入り込む声は、悪魔の囁きのようです。
(16巻表紙は、御堂筋君です。勝利に異常なまでの執念を持つ男です)
自信を無くさせ、失意に落としいれ、あるいは、他者を憎み、傲慢さを助長するように仕向ける。
(心の葛藤を大きくし、自滅を誘うのですから、悪魔のような…)
そうして、勝つためなら何をしても良いとまで思わせることも可能になるのです。

けれど、主人公の小野田坂道は、その名前の通り、坂道に強いクライマーです。
坂道をぐいぐいと仲間を引っ張って登っていきます。
苦しいときほど、大好きな歌やグッズで心を奮い立たせて頑張ります。頑張れるのです。
自分のための先にある仲間との目的(約束)のためです。

坂道が持っている一番大切なものは、誠実さです。
大切なことは、諦めないことです。


一生懸命になること、誠実であること、諦めないことが、ダサイ・キモイであるはずがありません。[ぴかぴか(新しい)]

そんなことを、漫画を読みながら考えていました。
とっても温かい気持ちになれる良い漫画です。

続き(18巻の発売)が待ち遠しいです。[揺れるハート]

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震災復興資金も中国へ (2/2) [知らなかったこと]

1/2 の続きです)

アジア開発銀行について、触れるのが本当は怖いのですが…
(ただのバカなオバサンにまで手は回らないですよね? って、私、悪いことしてないし!)

麻布の土地も中国に買われたという情報も入って来ましたので…
(60億円で、港区南麻布の5677平方メートルの敷地が中国の大使館に。治外法権になるんですよ)

日本は、本当に追い込まれつつありますので、書いちゃいます。

少しだけ触れただけですが、過去の関連記事です。ご参考に。
【日本首相、過去の歴史に対する順次補償を用意】 
http://muumintani-irasyai.blog.so-net.ne.jp/2010-03-08

【メコンで異常渇水 ダム建設の中国に対する批判高まる】
http://muumintani-irasyai.blog.so-net.ne.jp/2010-03-10-1

【中国の経済発展。日本には百利あって、一害なし!?】
http://muumintani-irasyai.blog.so-net.ne.jp/2010-09-01

【尖閣デモの報道をしないのは、日本人の底力を恐れているから】
http://muumintani-irasyai.blog.so-net.ne.jp/2010-11-23


■アジア開発銀行■
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E9%96%8B%E7%99%BA%E9%8A%80%E8%A1%8C
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歴代総裁はすべて日本人が就任している。
最高政策決定機関は総務会(Board of Governors)で、各加盟国1人の総務で構成される。
日本からの総務として財務大臣が任命される。
総裁は総務会で選出される。
また、融資の承認等日常業務の意志決定がなされる理事会(Board of Directors)は、マニラ駐在の12人の理事(域内国から8名、域外国4名)で構成される。
理事は隔年選出される。
日本のADB 総務は2010年6月8日以降野田佳彦、日本のADB 理事は大村雅基(元財務省近畿財務局長)。
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<歴代総裁 >
 渡辺武 1966年11月 - 1972年11月
 井上四郎 1972年11月 - 1976年11月
 吉田太郎一 1976年11月 - 1981年11月
 藤岡眞佐夫 1981年11月 - 1989年11月
 垂水公正 1989年11月 - 1993年11月
 佐藤光夫 1993年11月 - 1999年1月
 千野忠男 1999年1月 - 2005年2月
 黒田東彦 2005年2月 -            全て財務省(旧大蔵省)国際金融畑の高官)[exclamation]
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アジア開発銀行に、中国政府が加盟したのは1986年。
以後、2010年暮れまでに中国政府が受けた援助総額は、220億ドル(約1兆8千億円)。

例えば、千野忠男総裁時代、アジア開発銀行が中国に対して決定したインフラ支援は、次のとおり。

2001年、宜州~龍岩鉄道建設 220億円
2002年、四川省南部道路計画 330億円
2003年、西安都市輸送 297億円
2003年、雲南省西部道路開発 275億円
2003年、寧夏道路開発 275億円
2004年、湖南省道路第二開発 343億円
2004年、甘粛省道路開発 330億円
2004年、広西道路開発 220億円
2004年、大理~麗江鉄道計画 197億円

問題は、膨大な金額だけに留まらない。
中国の軍事用に使われるという米国や台湾からの要望に応えて、
2000年以降、中国の鉄道や道路、空港、港湾などの交通インフラ分野には、
公的援助(ODA)を行なわないと政府決定していたのに、資金を提供してきたこと。

ODAで正式に中止されたはずの中国の交通プロジェクトに、
財務官僚の牛耳るアジア開発銀行からは、どんどん迂回融資が行なわれたということ。
今も、交通インフラ支援が続けられていること。

アジア開発銀行の中国支援向け援助で最も大きな比率を占めるのが交通インフラ支援であり、
全体の50%を超えている。第二が、エネルギー分野への援助(20%弱)で、
合計70%が中国経済の成長をバックアップする開発優先の援助。

けれど、こういった、問題が、国会で取上げられたことはない。
政府の対外援助腐敗に抗議する共産党も社民党も声を上げない。
中国偏重援助は日本の国民や国会の審議を経てはいない。

現黒田総裁も、親中的人士であり、東アジア共同体論者である。


黒田総裁の、「現代版シルクロード構想」 と名づける、「中央アジアハイウェイ計画」は、
1997年に、アジア開発銀行主導のもとで作成された「中央アジア地域経済協力」が母体。
「大規模で野心的」 なのだそうですが、国民の血税である認識はあるのでしょうか。

経団連も繋がっています。血(税)に群がるハイエナのようですね。[ふらふら]

【現代版シルクロードの実現に向けて】
http://www.keidanren.or.jp/japanese/journal/CLIP/clip0033/cli014.html
アジア開発銀行、中国共産党、経団連の密接な関係が窺えます。

さて、「中央アジアハイウェイ計画」 の問題点について、知っておかねばなりません。
日本の税金が、資本力も技術力もない周辺国の中国に対する経済的従属化が進むからです。
日本の税金が、アジア開発銀行を迂回し、中国に流れ、中国の片棒を担ぐことになるからです。
周辺国の貧富の差の拡大、飢餓、従属化の促進に日本の税金が使われるのです。
中国が周辺国に対して外交的経済的圧力を掛けることで、中国の発言力が増します。
経済的支配は、政治的支配に繋がるのです。従属化した周辺国に働きかけて、日本を追い込むことも可能になります。
日本は、中国に支援することで国益を損ないかねないことに気付かねばなりません。
[猫]日本も中国に対して外交的経済的圧力をかけるくらい国益を重んじて欲しいものです!

「中央アジアハイウェイ計画」 により、交通網が完成し、
中国の成長に不可欠な周辺市場と資源の確保に拍車がかかれば、
中央アジア地域を中国がその影響下におくことになります。

アジア開発銀行において、シルクロード開発の責任者は、「中央・西部アジア地域」 を担当する、
中国人の趙暁宇副総裁です。(日本人総裁の下に四人の副総裁がいる)
趙暁宇副総裁は、中国輸出入銀行の副総裁でもあり、
中国輸出入銀行は、海外事業に投資を行なう中国企業への融資が専業ですから、
中国政府の中央アジア戦略だけでなく、中国ゼネコンにも膨大な利益をもたらすことになります。
日本人総裁が、日本の税金を使って、それを全面的に支援している構図です。[がく~(落胆した顔)]

さらには、2009年11月。民主党政権下で、「日中省エネ環境基金」という、
ODA代わる援助スタイルが確立されている。

中国政府も日本と同じように資金を出すが、基金の目的は、あくまで、「中国の環境対策」 であり、
日本の環境対策には、一円たりとも使用されることはない。

省エネ・環境フォーラムで、近藤昭一環境副大臣が、

これからの日中環境協力は、これまでのODA中心の協力ではなく、
民間企業の支援を念頭に、官民連携のパートナーシップによる協力の促進が重要

という発言をしていることからも、
これは、アンタイドローンに不満な企業や国民の不信感をかわすための新しい形のODA提案なのです。
[猫]お主も悪よのぉ… と、経団連とつながりましたね[たらーっ(汗)]

日本企業は、対中環境ビジネスに政府の公的援助が欲しいということです。

けれど、中国政府は、アンタイドローンの変更に賛成していません。
世界に類のないアンタイドローンは、中国にとって実に美味しい方式だからです。
カネ(資金)を出しても、日本側は内容に口を挟めないのですから、力関係が逆転しているのです。
日本企業がODAの受注プロジェクトに関わろうとすると、中国側の要人に取り入るしかない。
中国要人や関係者への賄賂やカンパという巧妙な政治献金疑惑は後を絶たないわけは、

「援助は日本外交の武器」 ではなく、「中国政府の武器」 になっているからです。

[猫]血税で、実際に軍備を増強する資金も提供しているだけでなく、外交の武器まで… [ちっ(怒った顔)]

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中国援助の世界は、伏魔殿そのものである。
けれども、メディアも国会もこの事実を直視してこなかった。

このテーマが、民主党の 「事業仕分け」 で、取上げられたこともない。
韓国、フィリピン、インドネシアのスハルト政権と日本の援助をめぐる暗部を書き続けても、
中国だけは、「正義のペン」(?)の例外であり、対中ODAに踏み込むことは今もタブー。

大手新聞社の元北京支局長が、

事実を書けば、日本国民の間に高まる中国不振と反日感情を刺激し、
重大な外交問題になる…

と本音を漏らしたが、事実が明らかになれば崩れる友好とは何なのか。

外務省は、2007年に円借款が終了したことが決まった段階で、

三十年間にわたる日本からの援助がいかに中国に役立ったのかの総括レポートと、
最高首脳からのお礼のメッセージをお願いしたい

と、中国サイドに要請していた。
だが、中国は、これを一蹴し、中国国民も知らないまま円借款は終了した。

今、日本政府がするべきことは、中国政府への一方的な配慮ではない!

納税者たる国民に、対中援助の真相を説明することである。

ODAにまつわる数々の疑惑、
アジア開発銀行からの迂回融資の実態、
なぜ、中国の意向を唯々諾々を受け入れておきながら、
プロジェクト受注企業名すら公開しないのか。
国民の知らないところで、援助拡大の動きは続けられていく。

そして、本来ならば、東日本大震災の被災者支援、復興資金に回されるべき財源が、
知らぬ間に中国へ流れる恐れすらあるのだ。


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<参考資料>
【被災地の要望と政府の役割とは】
http://muumintani-irasyai.blog.so-net.ne.jp/2011-03-28

【政府と国民の温度差、義捐金の行方】
http://muumintani-irasyai.blog.so-net.ne.jp/2011-03-27

【平成23年5月22日 日中首脳会談(概要)】
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/yojin/arc_00/c_shu_sk.html

【平成23年5月22日 日中韓首脳宣言要旨】
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201105/2011052200090



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震災復興資金も中国へ (1/2)  [知らなかったこと]

IMG_0002-1.jpgIMG_0001-1.jpg7月号.jpg
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発売されたばかりの月刊『WiLL』 8月号。
読めば、日本の抱える問題の深さ、隠された現実に心が沈みます。
けれど、沈んでばかりもいられない。
青木直人氏の地道な調査と分析を一人でも多くの方に知ってもらい、考えてもらいたいと思います。

とっても問題の根は深く、人の欲望も底なしで、利害が個人を超えたところで絡み合っています。
だからと諦めていては、さらに深刻さが増すばかりです。[たらーっ(汗)]
けれど、市井の一般人に、何が出来るでしょうか?

知ることです。
考えることです。
おかしいと、声を上げることです。

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菅総理は、効果的なパフォーマンスをビジョンに掲げる総理大臣のようです。
それは、とても政治家として大切なことです。

けれど、そのパフォーマンスは、総理の座や党利のためであるかも知れません。
ならば、我々の未来が切り売りされていないか、しっかりと見ていかねばなりません。

政治が国家の安泰や国益を守るために機能しなくなれば、国は滅びます。
政治家が、私利私欲で自己実現を目指せば、国民は踏みつけにされます。
国民の税金、まさしく、血税をすすって政治が行なわれれば、国民は疲弊します。
公僕たる政治家、官僚が私利私欲に血道をあげれば… 国家は衰退するしかないのです。

他国の公正と信義に依存し、自国民の命と財産を自国で守ることを放棄した国は、
他国に併合されるか、属国の道を歩むしか無いことを知らねばなりません。

今、日本で、現実に起きている様々な問題は、日本国憲法に起因しています。
けれど、日本国憲法を改正すれば良いなどと、安易に考えてはいけません。
日本国憲法については、別の機会にきちんと書くつもりでいますが、
問題の根は、菅総理でも民主党でもなく、日本国憲法であることを覚えておいて下さい。

それでは、この月刊誌の記事で書かれていることをまとめてみたいと思います。

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2011年5月1日。
ODAの削減が盛り込まれた第一次補正予算が衆議院の全会一致で通過しましたが、
駐日大使を招いた震災支援に対する外務省主催の『感謝に集い』 で、
菅総理は、「ODAで削減した分は震災復興後、何倍にも増やす」 と明言しています。

けれど、ODAの増減よりも、本当に大切なことは、

ODAに対する国民的な無知と誤解を正し、援助を国益と外交戦略に正しく位置づけること なのです。

利権や汚職・癒着という国益や外交戦略につながらないODAに群がる人々やシステムを知ることです。
知らされないからと、知らないままでいれば、震災は喰い物にされ、国民は愚弄され続けるからです。

エセヒューマニズムを振りかざし、復興財源に群がる政権の蛮行
IMG_0001-2.jpg
を浮き彫りにしなければなりません。

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【丹羽大使が対中ODA強化要請
 関係改善めざし外務省に】

(産経ニュース 2010.12.19 01:28 )
在中国の丹波宇一郎大使が、日本から中国への政府開発援助(ODA)の強化を外務省本省に意見具申していたことが18日、分かった。
GDPで日本を抜いて世界2位になるといわれるほどの経済力をつけ、軍備増強も続ける中国にODAを供与し続けることには批判が多く、打ち切りを求める声も出ている。これに対し、丹羽氏は9月の沖縄・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件で悪化した日中関係の改善に向け、他の予算を削減してでも対中ODA予算の「増額」が効力を発揮すると判断したようだ。
対中ODAを打ち切ることは、中国側の批判を受けることになると「警告」したという。 
昭和54年に始まった対中ODAは累計で3兆6千億円を超える。
9割以上を占める円借款(有償資金協力)は平成19年度に終了した。ただ、環境保全や人材育成を中心とする無償援助と技術協力は20年度以降も継続。同年度の実績は53億円で、日本は世界最大の中国支援国となっている。
日中間では11月の首脳会談で関係改善に努力することを確認し、事務レベルの協議も活発化しつつある。
伊藤忠商事相談役から民間初の駐中国大使として7月に着任した丹羽氏は、こうした流れに乗って対中ODA強化を訴えたようだ。
丹羽氏は産経新聞の取材に対し「そのような事実はない」と回答した。

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ODAは、①有償援助(円借款・円による貸与)
      ②無償援助(贈与)
      ③技術支援(無償)            の三種類から構成されている。

日本のODAは、世界でも稀な融資制度。アンタイドローン(使途が指定されていない借款)。
こんな制度は、OECD(経済協力機構)の中でも日本だけだということを知らねばなりません。
援助を受ける側は、日本の膨大なカネ(税金!)、で自国企業や韓国・欧州・米国などに仕事を振る。

中国が世界各国なら借りている公的援助の内、日本からの援助は、約60%を占めており、
2007年、対中ODAで終了したのは、①の有償援助だけ。②③の無償援助は今も継続中である。

ところが、日本の中国向け援助は、ODAだけではない
日本輸出入銀行(現・国際協力銀行)による「資源開発ローン」 は、
日本政府からの公的援助で、ODAと金利や条件もほんとど同じものであった。
(財務省所管。現在は廃止)その額は、3兆円弱で、ODAと同じ1979年から供与が行なわれていた。
ODAと資源開発ローンという、日本政府と中国政府の二か国間の援助総額は、約6兆5千億円。
メディアも報じないから国民には知らされていない。

ところがところが、日本が資金を提供している国際金融援助団体の存在がある。
世界銀行アジア開発銀行である。

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【日本国政府と中華人民共和国政府の共同声明】
第5項に記された「日本に対する戦争賠償請求の放棄」は、先の中華民国(台湾)との日華平和条約の内容を踏襲したものであったといわれている。周恩来は「日本に恩を売った方が得だ」と発言していた。

[ひらめき]ポイント
「日本は賠償金を払っていない」 ではなく、「戦争賠償の請求を放棄した」
1945年。中国全土、満州、台湾にあった日本の在外資産は、蒋介石国民党政権の中華民国に接取された。その総額は、時価に換算して20兆円(台湾分は、3兆円)を超える。
(その中には、船舶、艦船、航空機等の軍事用品は含まれていない)
中華人民共和国の重化学工業の中心は、つい最近まで旧満州地方(現東北地域)だった。
それは、日本が残した満州国時代の遺産があったから。
vvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvv

膨大な在留資産の加えて、国交正常化後に始まったODA,資源開発ローン。
さらに、世界銀行やアジア開発銀行からの迂回融資を加えれば、概算でも25兆円を超える。

日本は、「侵略戦争の反省」 と、「永遠の友好」 のために、中国を世界一援助してきましたが…

東シナ海での不法な海底油田の採掘
尖閣諸島沖での中国漁船による領海侵犯


どうなりましたか? 
答えはこれです。中国への間違った対応に、哀しく、情けなくなりませんか?  [あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]
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【中国、東シナ海ガス田は「生産段階」 企業幹部が認める】
(朝日ドットコム 2011年3月9日3時1分)
宋氏は「春暁ガス田を我々はすでに開発し、生産をした。現在、すでに石油が出ている」とし、生産・掘削段階にあることを確認。「(日本との)争いの地域内であり、我々は協力することはできる。しかし、このガス田は自分たちの領土内にある。(日本は)今でも頻繁に邪魔をするが、我々は境界線上ですでに開始した。我々は作業を行った」と語った。
【「巡視船がぶつかってきた」
   尖閣沖衝突事件で中国漁船船長-香港紙】

(時事ドットコム 2011/05/23-12:48)
23日付の香港紙・明報によると、尖閣諸島沖で昨年9月に起きた中国漁船と海上保安庁巡視船の衝突事件で逮捕され、起訴猶予処分になった漁船の◆(簷の竹カンムリを取る)其雄船長はこのほど、自宅で同紙のインタビューに応じ、「彼ら(巡視船側)が突然進路を変えて、ぶつかってきた」と主張した。  また、◆船長は漁船に乗り込んできた海保職員から「こん棒で殴られたり、足で蹴られたりした」と語った。釈放されて福建省晋江市の自宅に戻った後、母親に「暴力は受けていない」と話したと報じられたことについては、母を心配させたくなかったので、本当のことを言わなかったと説明した。
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昨今、中国は、新幹線建設な国内鉄道網の拡大に余年がないが、その鉄道建設に際し、
担当部門の鉄道部が調達した資金の内訳は、日本の円借款(ODA)が30%、
日本が米国と並んで出資している世界銀行とアジア開発銀行の二行からが全体の50%。
あわせれば、ジャパンマネーが80%を占めていた。
日本を抜き、経済大国となった中国は、それどもなお、日本の援助にたかろうとする。
30年にも渡る日本からの援助は、中国政府の各省庁と要人たちの既得権益と化している。

日本国民のODA批判を受けて、これまでならODAとして予算化されていた各種のプロジェクトが、
今は、各省の独立予算に割り振られている。

ODAではないODA の存在。

円借款で行われていた各種プロジェクトが、各省庁の単独案件に化けている。

[猫]それが国益になるなら良いのですが、公務員が国益にならないことに智恵を絞って、
  全体の奉仕者たる公務員が国民を裏切り続けているという事実。
  この事実こそ、国民が目を背けてはならない現実であると思います。


(2/2につづく)

   
 
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サブウェイのサンドイッチが好き♪ [お得情報]

画像.jpg
サブウェイが好きです。[ファーストフード]

今日行ったら、「ドリンク回数券」のセールをやってました。
いつも行くのは心斎橋店なのですが、
サブウェイのホ-ムページでも宣伝しているので、
全国のサブウェイでセールが始まったようです。

1杯あたり120円。
お店で食べる場合に使うとお得&便利です。[揺れるハート]

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他の店舗については分かりませんが、心斎橋のお店では、毎週水曜日がレディースデーでした
ちなみに、メンズデーは、毎週火曜日でした

火曜日、水曜日だけは、人気ベスト3のサンドイッチが、300円だったのです。(レギュラーサイズ)

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だった” と過去形なのは、今月(5月)で終了だからです。
本当は、3月末で終了する予定だったのですが、震災の影響で5月末まで延びていたのです。それは、

4月1日からは、別の企画、「得サブ」 がスタートするはずだったからです。

ということで、いよいよ、6月1日から、「得サブ」 がスタートします。[ぴかぴか(新しい)]


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「得サブ」 toku-sub とは、毎日(!)、お得な日替わりメニューがあるということです。

       (月曜日)              (火曜日)              (水曜日)
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木曜日[ファーストフード]は、人気ナンバー2のBLT。

       (金曜日)              (土曜日)              (日曜日)
画像.jpg画像.jpg画像.jpg

値段は、全て 290円(内税) です。(レギュラーサイズ)


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さて、なぜ、サブウェイのサンドイッチが好きかというと…

①野菜がシャキシャキで美味しいからです。好きな野菜の増減が無料です。
②好みのパンが4種類の中から選べるからです。無料でトーストすることも出来ます。
③有料ですが、好みのトッピングをすることが出来るからです。
④ドレッシングを選び、好みの味付けをすることが出来るからです。
⑤持ち帰りも出来ますが、店内でもゆっくりと食べられるからです。
 (セルフサービスで、お水もあります)
⑥「サブクラブカード」 があり、スタンプが8個貯まると超お得なクーポンになるからです。

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↑ここ、大切です。どこの店でも同じとは限りませんので、注意して下さいね。

[かわいい]「全ての野菜を増量して下さい」 と言うのもアリです♪

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⑤の店内飲食なら、紙コップやマドラー、ミルク、レモン、シロップ、紙ナフキンがありますので、
必要なだけ自由に使うことが出来ます。
席の時間制限もありませんので、ゆっくり飲み物だけを楽しむことも出来ます。
(スケジュールチェックしたり、本を読んでいる人もいますよ)

持ち帰る場合は、トーストするとパンが乾燥して固くなるので、トーストしないのがお勧めです。
(水分が出るので)ドレッシングをかけず、別の容器(無料)に入れてもらうことも可能ですよ。

⑥の「サブクラブカード」 です。スタンプが8個貯まれば、スペシャルクーポンとなります。

好きなサンドイッチレギュラーサイズ1個 + 好きなドリンクSサイズ1杯 

を、200円で購入できるクーポン券になります。超オトクです。[揺れるハート]

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店ごとに、様々な企画があるかも知れません。

ぜひ、行ってみて下さい♪



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外務省幹部が答えない理由は? [ニュース☆ヾ 何じゃらホイ?]

■衛藤晟一議員、外務省幹部に激怒 コップの水掛ける■
(産経新聞 5月24日(火)19時6分配信)
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自民党の衛藤晟一参院議員が24日、党本部で開かれた外交部会で、説明のため出席していた外務省幹部の態度が悪いと憤り、コップの水を掛ける騒動があった。
出席者によると、
衛藤氏らが韓国国会議員の北方領土訪問に際して中止を働きかけたかたずねていた際、この幹部が答えず横を向いたことに激怒、水を掛けたという。

衛藤氏は記者団に「質問に対し調査中で遺憾だというばかりだった。外交だから報告できないというのはおかしいというと、(同僚に向かって)ニヤニヤ笑っていて『何バカなことをいっているんだ』みたいな感じだったからだ」と説明。
ただ、直後に幹部から「大変申し訳なかった」と謝罪があったといい、「(距離が離れていたため)水は掛かっていないと思う」と話した。
一方、松本剛明外相は同日の記者会見で「物理的な力の行使ということは遺憾だ。自民党側には何らかの形ではしっかり申し入れをさせてもらいたい」と述べた。

自民党の石破茂政調会長は国会内で記者団に、「物理的な力を加えることはあってはならないことだが、(外務省側が)これまで適切な説明をしてこなかったことに憤りを感じている」とコメント。
逢沢一郎国対委員長は「わが党の正式な会議で適切でない行為があったとすれば、大変残念で遺憾なことだ」と述べた。
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衛藤氏らが韓国国会議員の北方領土訪問に際して中止を働きかけたかたずねていた際、この幹部が答えず横を向いた

[猫]大切なポイントはここです。間違えないで下さい。
  外務省幹部、答えてないんですね。
  外務省幹部、今からでも遅くないです。答えて下さい。
  水掛け騒動で誤魔化さないで下さい。
  国民のみなさま。誤魔化されないで下さいませ。

   ------------------

直後に幹部から「大変申し訳なかった」と謝罪があったといい、
「(距離が離れていたため)水は掛かっていないと思う」と話した。


[猫]「いえいえ… 謝罪は不要です。質問に答えて下さい」 衛藤議員は、そう言うべきでした。
  それと、「大変申し訳なかった」 と水を掛けられた幹部が謝罪したのなら、
  水掛けの行為については、既に終わった話です。
  終わっていない話(衛藤議員の質問に答えていないこと)こそ、大きく取上げるべきです。

  ですから、

松本剛明外相は同日の記者会見で「物理的な力の行使ということは遺憾だ。自民党側には何らかの形ではしっかり申し入れをさせてもらいたい」と述べた。


  [猫]謝罪を申し入れても、自民党は応じないことが肝要です。
  自民党として大切なことは、外務省幹部に答えていただくことです。
  水を掛けた行為云々ではありません。


  石破氏のように、

「物理的な力を加えることはあってはならないことだが、
(外務省側が)これまで適切な説明をしてこなかったことに憤りを感じている」

  で、通して欲しいです。
  そして、なにより大切なこと。外務省幹部に答えてもらって下さい。

  谷垣自民党には、肝の据わったところを見せて欲しいと思いました。


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ちなみに、質問の内容について、ご存じない方のために…

■北方領土訪問めざす韓国の国会議員、露へ出発■
(2011年5月22日18時23分 読売新聞)
【ソウル=門間順平】北方領土の国後島訪問を計画している韓国の国会議員2人が22日、経由地のロシア・ウラジオストクへ向け韓国を出発した。
出発したのは、「独島(トクト)(竹島の韓国名)領土守護対策特別委員会」の姜昌一(カンチャンイル)委員長ら。2人は最大野党民主党所属で、遅れて出発する同党議員1人と計3人で24日に国後島入りする計画。与党ハンナラ党の議員は加わらない。訪問は、ロシアによる実効支配の現状視察が目的とされる。


■韓国議員、北方領土訪問へ出発
     日本「遺憾の意」に「失礼な態度だ」■

(産経ニュース 2011.5.22 19:35 )
【ソウル=加藤達也】日本の領土で韓国が実効支配している竹島(韓国名・独島)の領有権確定に向けた政策などを審議する韓国国会「独島領土守護対策特別委員会」に所属する野党議員2人が22日午前、ロシアのウラジオストクへ向け仁川空港を出発した。
同委では、北方領土の国後島への渡航を計画しており、23日にはさらに1人がロシア入りし、24日に3議員が国後島へ渡る方針という。
同委の姜昌一委員長はロシアに向け出発前、共同通信の取材に「ロシアの実効支配の現状を見ることは(韓国が実効支配する)独島の領有権を守る上でも役立つ」としたうえで、日本政府が訪問に遺憾の意を示したことについて「韓国国会議員の行動にあれこれと言ってくるのは失礼な態度だ」と述べた
聯合ニュースによると、今回の計画について韓国政府は「無関係」との立場をとっている。一方、菅直人首相は事実を確認後、抗議する考えを示している。


■韓国国会議員の北方領訪問、大変遺憾だ…外相■
(2011年5月24日20時39分 読売新聞)
松本外相は24日の記者会見で、韓国の国会議員による北方領土訪問について「我が国固有の領土である北方領土に対して、ロシアの管轄権に服する形で第三国の国会議員が行くことは容認できない。大変遺憾だ」と語った。
武藤正敏駐韓国大使は同日夕、韓国外交通商省を訪れ、朴錫煥第1次官に「厳重に抗議する」と申し入れた。





 
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「サンライズ計画」 日本の未来 [ニュース☆ヾ 何じゃらホイ?]

■首相、サンライズ計画表明へ 26日開幕のサミットで■
(共同通信 2011/05/23 18:12 )
菅直人首相は23日、フランス・ドービルで26日に開幕する主要国(G8)首脳会議の冒頭で、設置可能な全てのビル、住宅に太陽光パネルを設置する構想「サンライズ計画」を表明する意向を固めた。 福島第1原発事故を踏まえ、太陽光や風力、バイオマス(生物資源)などの再生可能エネルギーを重視する姿勢をアピールするのが狙いだ。 太陽光パネル普及の2030年までの数値目標についても明言する方向で調整している。
計画には、太陽光発電のコストを20年には現在の3分の1に、30年には6分の1まで引き下げることを盛り込む。
植物などを燃料とするバイオマスについても、20年代の本格導入を目指すと強調する方針だ。

首相は10日の記者会見で、30年までに原発の総電力に占める割合を50%以上にするとした従来のエネルギー政策を見直すと明言した。
ただ、フランスや米国が原発推進を掲げていることを踏まえ、サミットでは原発比率の方向性には踏み込まず、再生可能エネルギーの重要性を指摘するだけにとどめるとみられる。

冒頭発言では、原発の安全性を確保した上で「持続的で安定的な原子力利用を目指す」ことも表明。 原発事故の状況や放射性物質の拡散に関する情報提供を迅速に行うと約束するとともに、日本産品の安全性を訴えることで国際的な風評被害の払拭を図る。
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菅首相は、辞める気は全くない。
そして、菅首相に辞任を求める声は、大きくならないのか、聞こえてきません。
ならば、G8。フランスサミットで、予定通り、上記の演説をすることになります。。

菅首相の描く未来とは、どのようなものでしょうか?

考えてみたいと思います。

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「サンライズ計画」
設置可能な全てのビル、住宅に太陽光パネルを設置する構想
太陽光パネル普及の2030年までの数値目標についても明言する方向で調整している。

首相は10日の記者会見で、30年までに原発の総電力に占める割合を50%以上にするとした従来のエネルギー政策を見直すと明言した。

  [ひらめき].......[ひらめき].......[ひらめき].......[ひらめき].......[ひらめき].......
 
■孫正義社長、今度は太陽光発電所建設を計画■
菅直人首相は14日夜に孫社長と2時間45分にわたり日本の今後のエネルギー政策、太陽光エネルギーの推進ロードマップについて意見を交わした。
菅首相は孫社長との歓談後、「(孫社長から)ものすごい力をもらった」として太陽光エネルギーの導入に強い意欲を見せた。
日本の政界では、「孫社長が東日本大地震後に私財100億円を出すかと思えば、あらゆる政策事案に対しツイッターを通じて世論を作っていく“新政治”を見せている。菅首相も日本国内の若者たちの偶像として浮上した孫社長の力を最大限活用するウィン・ウィンの関係を作っている」と分析している。

孫社長と菅総理、ウィン・ウィンの関係。なるほどです。

孫社長は、実業家ですから、菅総理が辞めても、構想は残ることでしょう。
政府が道筋をつけるなら、孫社長のウインは確定であると、私も思います。

原発の被害が大きいほど、人々の心は、原発建設・稼動への反対に繋がります。
原発事故が未曾有の震災による天災であればこそ、原発への懸念も広がります。
菅総理の初動の遅れ、すなわち、人災などであってはならない。わけです。

原発の安全性が揺らいだ今、新しいクリーン・エネルギーは、大きなビジネスチャンスです。
政府が原発同様に支援すれば、大きな利権が生まれます。官僚も保身に努めるでしょう。
そして、孫氏のビジネスは、着々と進行中のようです。

■滋賀県、メガソーラー誘致検討 孫ソフトバンク社長計画■
(京都新聞 2011年05月24日)
ソフトバンクの孫正義社長が東京電力福島第1原発事故を受けて計画している大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設事業で、滋賀県が誘致の検討に入ったことが、23日分かった。
孫社長の計画は、発電出力数万キロワット級のメガソーラーを全国10カ所程度に建設し、脱原発対策の加速につなげる。総事業費は800億円に上る可能性もあるという。
埼玉県などがすでに誘致方針を固め、同社と調整に入っている。
現在県内では、工場で出力300キロワット級の太陽光発電システムを導入する動きが広がっているが、メガソーラーはまだない。


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原発の安全性を確保した上で「持続的で安定的な原子力利用を目指す」ことも表明。
原発事故の状況や放射性物質の拡散に関する情報提供を迅速に行うと約束。


  [ひらめき].......[ひらめき].......[ひらめき].......[ひらめき].......[ひらめき].......

TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉に参加するかどうか。
6月に結論を出すとしていた従来の方針を見直し、結論を先送りすることを政府が決めました。
震災の対応を、「サンライズ計画」 を振りかざすことで、マスコミが煽れば…
(アメリカと日本の経団連の圧力で、)推し進めることになります。
そこには、また、大きな利権が動くからです。

けれど、政策の間違いの被害を受けるのは日本国民です。
今は、まだ選挙権もない子どもたちです。

TPPにより、日本は、ますます輸入に頼ることになります。
日本国内ですら安全性が疑問視されつつある農産物は、外国への輸出(風評被害)に耐えられるでしょうか。
せっかく輸出しても返品されたり、賠償問題に発展しないことを願わずにはいられません。
日本の農作物を輸出するより、より安全な農作物を国内で消費し、
自給率を上げる(輸入に頼らない)ことが健全な独立国には必要です。

自給率が高いゆえに、余剰分を求められる国に輸出するというのなら良いのです。
それが、アメリカなど、輸出を推進したい国の思惑だからです。

けれど、現在、多くの食品を輸入に頼る我が国が、外国の政策として輸入を止められたら…
日本は、武器を持たずとも、自衛隊が軍隊であろうが無かろうが… 滅びます。

何より、今、放射性物質の除染に全力を尽くさねば、農地は減少します。
今、放射性物質の除染の全力を尽くさねば、子らの未来は危ういものとなります。

政府の示す安全基準は信頼のおけるものでしょうか。
政府の測る放射性物質の値は、適切に測られたものなのでしょうか。

当事者たる日本国民が不安で、政府を信頼できないというのに…

原発事故の状況や放射性物質の拡散に関する情報提供を迅速に行う約束

を各国は信じるでしょうか?

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菅総理は、「サンライズ計画」 という太陽を見上げ、足元を見ないようです。
同様に、国民が、太陽を見上げ、足元を見ないなら…

日本は、輸入を断たれたときに内側から滅亡します。
それは、戦略としては、兵糧攻めという手法であり、
兵站を重んじることは、独立国として基本中の基本なのです。

まさしく、武器を持つ前に、戦う前に敗れた状態に陥ってしまいます。
それは、食糧戦略に破れ、(完全自給の上で)食料輸出国の属国となることを意味します。

私は、日本国民に、独立国としての気概があるなら、自らの安全を守るための

危機管理と食糧管理は絶対に必要だと考えています。

今の菅総理では、とても危ういと考えています。

太陽を見上げ、希望を抱くことは素晴らしいことです。
けれど、足元を固め、今の日本の現実に対応することほど必要なことはありません。

経済の落ち込み、放射性物質の不安。農業、漁業の復興。被災者の救済。風評被害の緩和…

そのことを忘れないでいただきたい。

今の首相が菅総理であることは、紛れもない事実なのですから、
目の前の問題から逃げず、隠さず、誤魔化さず、
真正面から受け止めて欲しいと思います。


そして、国民も、問題を真正面から受け止めさせる努力を怠ってはいけないと思います。

我々の国。日本の首相なのですから。


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尖閣以来の怒り! 西岡参議院議長の矜持 [ニュース☆ヾ 何じゃらホイ?]


(※文字起こしは、このブログの終わりにあります)

私として今、この段階でできることは、ほぼやったわけですね。
これ以上はなかなか私の手は及ばない。


これ以上は、他の政治家。
そして、国民がどうするのかが問われているのだと思います。

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西岡議長は、4月7日の産経新聞の記者のインタビューに答えておられます。
以下がそのインタビューです。要旨もまとめてみました。

【東日本大震災】西岡参院議長会見(1)
「菅内閣が今の状態で日本の国政を担当することは許されない」

(7日午後3時半) 2011.4.7 19:13
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110407/stt11040719150012-n1.htm
日本の経済をこれ以上、負の連鎖が起こるようなことをやるべきではない。
全力を尽くして電力不足に対しての対策をまずつくるべきであって、経済産業省はまったくうしろ向きのそういうことを考えるのは信じられないと私は感じております。
整理すると、復興構想会議というのはもうやめてもらって、首相としてどう復興するかという方針をきちんと示して、そして具体的に、たとえば仙台なら仙台に東北復興府というようなものを設置して、具体的に復興にとりかかる。それにはこの前会見で申し上げたように、国土計画を、都市計画をどうするのかということも根本的にやり直す。そういうことを示すべきではないか。菅内閣が今の状態で日本の国政を担当するということは許されないと思うんですね、将来にわたって。


【東日本大震災】西岡参院議長会見(2)
「政府はスタートの時点で対応を間違っていた」 
出荷停止は「政府の失態」 汚染水放出は「政府の怠慢」

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110407/stt11040719170013-n1.htm
【緊急事態法】
政府がどうにもできないでいるというのはそこから来ているわけです。
もうスタートの時点で間違っていた、対応が。
【政府の失態、政府の怠慢】
政府が出荷停止ということを言っちゃうと、あとから安全だと言ったって、これは混乱しますから。
念のためとか安全だけどやるとか、とんでもないこれは私は政府の失態だと思います。
原子炉から出た汚水を海に流した。東電にしても何にしても、水産関係の方に黙って流しちゃったというのはとんでもないことだと思うんですね。これは政府が知らないはずはないと私は思います。
東電独自でやったとはいわせない。またそれだったらば政府の怠慢ですから。


【東日本大震災】西岡参院議長会見(3)
「復興構想会議で議論なんかしている暇はない」

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110407/stt11040719200014-n1.htm
復興構想会議でいろいろご議論になる。
議論なんかしている暇ないんですから、ということを強く申し上げたい。
教科書もない。紙も鉛筆もない。文部科学省はそういう権限がないんですよね。ご承知のように。
教育委員会が持っているんです。指導助言はできますけれども、具体的な責任を文部科学省は取るという仕組みになっていないんです、法制的に。だからそういう場合も緊急事態法の中で、そういう責任というものをきちっと政府が持つということが書かれなければなかなか簡単にいかないというところもあります。


【東日本大震災】西岡参院議長会見(4)
「参院議長として黙っていられない」

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110407/stt11040719220015-n1.htm
【会議が踊っている】
参事官だとか、何ですか、ものすごい数が入っているんですね。
立法府としてももうちょっと、私は参議院議長としては黙っていられないという気持ちですね。
【2兆円とか3兆円の規模でいいのか】
それはもう与党とか野党ではない、と私は思ってますから。そのことについてはねじれなんて問題については、いささかも心配していません。
ただ、今緊急にやらなきゃいけない問題がたくさんあります。
【仮設住宅に全力を挙げるべき】
仮設住宅を。これが一番急がれるんじゃないでしょうかね。いわゆる経済的なことは別として、国民の、地域の皆様方の、生活ということを考えれば。これに全力を挙げると。そのために予算を使うと。
子供たちのこともどうやってやるのか。すぐやることはいっぱいあるわけですね。


【東日本大震災】西岡参院議長会見(5)完
「私が直接、総理大臣のところに行って文句言ったときは最後だ」

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110407/stt11040719250016-n1.htm
汚水の垂れ流しついて。やってから公になるというのは、これはもう許されざる行政だと思います。
復興構想会議なんていうのは、総理大臣がこういう方向で復興するんだという方向を示して、それが先ですよ。構想会議なんてやってまた会議、いくつ会議つくれば気が済むのか。責任逃れとしか思えないですね。
私かなり厳しく申し上げているつもりですけれども、それでも総理大臣がお聞きにならなければ、アクションを起こさざるを得ないですね。


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この4月7日のインタビューの後、5月17日にインタビューを受けています。
【西岡武夫参院議長 サミット前に内閣不信任案を 国難で菅首相が「最大不幸」】

この時には、読売新聞に寄稿する決意を固めておられたのでしょう。
この記事は、私も過去記事で取上げています。ご参考に。

最初の動画は、阿比留氏のブログで文字起こしを掲載されています。
ご参考に。

■西岡参院議長怒りの記者会見「菅首相は全部ダメ」 ■
2011/05/20 04:43
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【記者】 参議院の長が総理の進退に言及するのは極めて異例だが、(読売への)寄稿の真意は


【西岡参議院議長】 まあ、あそこに書いてある通りですね。


【記者】 この寄稿は参院議長西岡武夫として?


【西岡参議院議長】 そうです


【記者】 政治家西岡武夫ではなくて参院議長?


【西岡参議院議長】
よく、事柄は違いますけども、総理大臣がたとえば、
靖国神社に参拝するときに、総理大臣ではなくという分け方をされた方もおられましたよね。
私は、そういう分け方っておかしいと思ってますから。
私が発言するときはいつも参院議長という自覚の下でやっております。


【記者】 そうすると参院としてのメッセージと受け止められる


【西岡参議院議長】
いや、それは別に院議をもってではありませんから。参院議長としての見解でございますから。


【記者】 いろいろ書かれた中で端的に言えば、菅総理の何がダメなのか


【西岡参議院議長】
全部ですね。だって今日の衆議院のあれ(本会議の質疑)、ご覧になっててもおわかりでしょ。
答弁しないじゃないですか。
復興構想会議の答えを待ってから、何のために内閣があるんですか。おかしいでしょ。


【記者】 以前から菅さんの問題点を指摘されているが


【西岡参議院議長】
あそこ(読売)に書いてあるように尖閣諸島について(中国漁船衝突事件)ですね。
政治が逃げたと。検察に押しつけて逃げたと。
これはもう、極めつけでしたね、初めっから。


【記者】 今までも菅政権を批判してきたが、なぜこのタイミングで寄稿したのか


【西岡参議院議長】
実はサミットがありますね。
そういうこととか、G8とか、G7とかという国際的な会議に(首相が)お出になるにあたって、
やっぱり、我が国が、特に原発の問題、事故を起こしたと。
そのあとに開かれる国際会議、かなり重たい国際会議ですから。
その前に、きちんとした日本の状況とこれからの方針を語れる
総理大臣に行ってもらいたいと。そういう気持ちでございます。だからこの時期だったんです。


【記者】 この寄稿は直接菅さんや官邸に届けているのか


【西岡参議院議長】 はい。届けております。昨日の18:30。


【記者】 何らかの返答は?


【西岡参議院議長】 まったくありません。


【記者】 
菅さんが今日国会でも、退陣する考えはないと改めて表明している。これに対してどう思うか


【西岡参議院議長】
まあそれは菅さんはなかなか、いま政権の座にしがみついて権力を手放さないと。
そういうご性格だろうと思いますね。


【記者】 この後、議長として議長の主張を通すために、どういった行動をしていく考えか


【西岡参議院議長】
そうですねえ。まあ、私として今、この段階でできることは、ほぼやったわけですね。 これ以上はなかなか私の手は及ばない。

特に総理大臣に対するだめだということについてはもちろん、
参議院でも問責というような話もちらほら出ておりますけれども、
一義的には他の国務大臣とは違いますから、内閣首班ですから。

衆議院でどうされるのか、私がマスコミを通じて私の考え方を述べたことによって、
いささかでも、心ある同僚議員の皆さん方が、 これではいけないという行動を起こされるというきっかけになればと思っております。


【記者】 同僚議員というのは与野党問わず?


【西岡参議院議長】 そうですね


【記者】
総理退陣には内閣不信任案しかないが、内閣不信任案についていつごろどういった結果が、
どういった段階で出るべきだと思われるか


【西岡参議院議長】
これは衆院のことですから、私も参院議長という立場でございますから、
そこはこれ以上は踏み込んで申し上げるのは衆院に対して
問題があると思いますから、これ以上は言及をいたしません。


【記者】 北沢俊美防衛大臣が今日の衆院安全保障委員会で、
(西岡氏は)一方的に話していると批判したが、感想や反論はあるか?


【西岡参議院議長】
まあ、それは外務大臣もなんかおっしゃったというふうに聞いておりますけども、
それはそれぞれの閣僚としておっしゃったのかという分類はできませんから。

政治家の皆さん方がそれぞれの立場でお考えになっていることであって、
私からいろいろと申し上げることではありませんが、防衛大臣がおっしゃるのは、
寄稿文の中にも書いておりますように、国家安全保障会議を開かないで、
10万という自衛隊のだいたい4割ぐらいの隊員をどういう理由であれ動かすということについて、
特に今回の東日本大震災、これは自衛隊の大変なご努力をいただいているわけですけども、
これについてはやっぱり会議を開くべきだあったと。

その当事者の大臣からそういうお話をいただくのは、私としては意外ですね。
会議を求めるべき立場だったんじゃないでしょうかね、総理に対して。


【記者】
議長が菅総理に不満を募らせたのは、諫早湾干拓事業のときに
上告しなかったことからかと思ったが、参院の議長としてそういうことをあえて口にされるのは?


【西岡参議院議長】
諫早干拓なんて、そういうなんといいましょうか、これも国策ですから、
それがどうだってことじゃないんですけど、今度の私のことはいささかの関係もないですから、
それは混同してもらっては困ります。


【記者】
今後参院で首相問責決議案が可決された場合、
議長が本会議のベルを押さないということは考えられるのか


【西岡参議院議長】 は?


【記者】 本会議を開かないという選択肢も考えられるか


【西岡参議院議長】
それはその、まだ通ってないんですよ。
通ってないですからね。出てもいないですから。


【記者】 出たら考えると?


【西岡参議院議長】
それは、こういう問題というのは、この間の子ども手当の問題のときも、
事務総長と二人本会議場でまったくわからなかったわけですね、可否同数になると。
そこで決めるわけですからね。それを今から想定するということは、どうでしょうか。


【記者】
憲法上は総理に解散権という防御措置があるが、参院にはそれがない。
この憲法上の問題はどう考えるか


【西岡参議院議長】
これは私が、国会議員として、また参院議長という立場で、
現状を見るに見かねて書いたわけでございますから、もちろん、私が全責任がございます。
これについて同僚の議員の皆さん方が、党派、どの党派ということではなくて、
西岡の発言はけしからんということであれば、具体的なことになるでしょうから。


【記者】 記者:具体的にというのは、議長不信任案が出るとか


【西岡参議院議長】
まあ、そういうこともあるのでしょうかね。もしも、私が言っていることが間違っているなら。
しかし、私は間違ってないと思いますね。私は。ま、だからこそ書いたんですけど。

まあ書いてないこともたくさんありますから。
それは、なんでもかんでも全部、洗いざらいすればいいっていうもんじゃありませんから、
私もある程度、筆を抑えてといいますか、この頃はパソコンで私も書いてますから、
キーボードを押すのを抑えて。書いてないこともありますから。
もっと皆さん方が聞かれたら、えーって思われるようなこともあるんですよ。
だけど、それはこの場では申し上げません。


【記者】 改めて総理に不満が募られた発端は


【西岡参議院議長】 不満じゃないですよ。冗談じゃないですよ。怒りですよ。


【記者】 その発端は?


【西岡参議院議長】
尖閣以来ですね。ずっと。今度の東日本大震災については初めっから私、怒っているんですよ。
3月13日に定例の記者会見があったんですよね。
そこで私は福島の、東電福島の原発が、言葉はそういう言葉を使わなかったが、
メルトダウン起こしているんじゃないかという趣旨のことを13日に述べているんです。
で、皆さん方には書いていただけなかったけれども、結局、そうだったわけでしょ。
何日か前にわかったわけですね。そういうこともぜひ思い起こしていただきたい。


【記者】 
議長の発言に対して、民主党の一部議員から越権行為だという指摘も出ているが、
そういう指摘に対してはどのように


【西岡参議院議長】
私に直接にだれも言ってきませんよ。
それはやっぱり何といいますか、直接おっしゃらなければ。


【記者】
菅政権が発足してからまもなく1年になるが、菅内閣を評価するとどうですか


【西岡参議院議長】 …ないですねえ。(評価する点)残念ながら。


【記者】 批判でも結構です。批評。


【西岡参議院議長】
批評はもうずっとしてまいりましたから。結局、さっきもどなたかと話していたんですけどね、
菅さんの年代ですから、デジタル時代の世代ではないんだけれども、
菅さんの思考というのは何かこう、デジタル的にポンポンポンとものごとに反応されて、
アナログというといかにも古いように思われるけれども、連続性がわからないんですね。
針の連続性が。

私なんか、最近はあんまり街頭演説はしないけれども、
演説してて、針の動き方で自分がどれぐらいしゃべっているかわかるんですね。デジタルだと、
ポンと飛ぶわけだから、時間の調整が効かないところがあって、アナログが使っているわけですね。

ところが菅さんは、私その話してたら、その方はこんなん言われましたね。
テレビゲームみたいに、ポーンと出てきたのをポーンとうつとかね、そういうタイプじゃないか。
それはやっぱりちょっと総理大臣としてどうだろうかなという思いですね。敢えていえば。


【記者】 そこまで酷評される総理大臣に「辞めろ」と言わない民主党議員は菅さんと同レベルか


【西岡参議院議長】
いや、そうは思いません。やっぱり民主党の議員で。自分の党が政権をとって、
そこから少なくとも代表として選んで、その方が内閣総理大臣になっているわけです。
それはなかなか言えないでしょうね。言いたくても。

だけどもう、日本はですねえ、やっぱり昭和20年の8月15日、
今回の平成23年の3月11日、大きな区切りなんですね。私はそう思うんですね。

ここでこれからの政治をどう、日本の政治をどう展望するかということを
総理が、もう2カ月過ぎているんですから、語らなければいけない。と私は思っているんですね。
審議会とか構想会議はいいんですよ。総理の考えを示してくれればいいんですよ、
それが私の考えと違っていても、仮に。


【記者】
国際会議で、これから方針を示す総理に言ってもらいたいということ
だが、どなたか念頭になるのか


【西岡参議院議長】 いいえ、それはまったくありません。(了)

   ------------------------------------------------------------

私は、やはり、国民しだいなのだと思います。
良くも悪くも民主主義ですから。
そして、その民主主義で選ばれた国会議員。その与党の長たる総理大臣である菅直人という人。

どうするのか。
どうしたいのか。

国民が問われているのだと思います。

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「即刻、首相を辞任すべきです」 ~西岡参議院議長の寄稿文~ [ニュース☆ヾ 何じゃらホイ?]

■西岡議長、本紙に寄稿 「首相は即刻退陣を」■
(2011年5月19日03時04分 読売新聞)
西岡参院議長は18日、東日本大震災や東京電力福島第一原子力発電所事故への菅首相の対応を厳しく批判し、一刻も早く退陣するよう求める論文を読売新聞社に寄稿した。
三権の長である参院議長が、行政府の長である首相の退陣を求めるのは極めて異例だ。
西岡氏は、震災発生以来の首相の対応について、「首相としての責務を放棄し続けてきた」と批判し、「必死さも、決意も、術もなく、今、お辞めにならなければ、原発事故がもたらす重大な課題も解決できない」と強調した。
具体的な疑問点として、原発事故について正確な情報を国民に知らせていないと指摘したほか、仮設住宅建設やがれき処理の遅れ、すべて先送りの首相の政治手法などを挙げ、いずれも「政権の座に居続けようとする手法」と切り捨てた。(寄稿全文は19日の読売新聞朝刊に掲載)

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   ------------------------------------------------------------
西岡武夫参院議長寄稿全文(読売新聞6面掲載)
花うさぎさんのブログ記事から全文をお借りしました)

 
 菅直人内閣総理大臣殿

 昼夜を分かたぬご心労、推察致します。ご苦労さまです。
 私は、国権の最高機関を代表する一人として、この一文で敢えて率直なことを申し上げます。

 菅首相、貴方は、即刻、首相を辞任すべきです。

 いま、東日本大震災の被災者の方々、東京電力福島第一原子力発電所事故により避難を余儀なくされておられる皆さん、多くの国民の皆さん、野党各党、また、与党の国会議員の中にも、私と同じ考えの方は多いと思われます。また、地方自治体の長、議員の皆さんも、菅首相に対する不信と不安を持っておられると思います。

 それでも、「菅首相、お辞めなさい」という声がなかなか表面化しないのは、理由があるようです。
 国政に限らず重大な間題が生じた時、そうして事柄が進行中に、最高責任者を代えるのは、余程のことだ、という考えが一般的だからです。
 しかし、3月11日の震災発生以来、菅直人氏は、首相としての責務を放棄し続けてこられました。
 これこそが、余程のことなのです。

 実は、昨年、尖閣諸島沖の中国漁船衝突問題の時も、首相としての責任を放棄されたのですから、貴方は、首相の国務に関しての債務に自覚をお持ちでないのでしょう。
 こうした私の菅首相への「怒り」に、反論する格好の言葉が、日本にはあります。日く、「急流で馬を乗り換えるな」。 この言葉は、私も賛成です。しかし、それは、馬に、急流を何とか乗り切ろうと、必死になって激流に立ち向かっている雄々しい姿があってのことです。
 けれど、菅首相には、その必死さも、決意も、術(すべ)もなく、急流で乗り換える危険よりも、現状の危険が大きいと判断します。

 今、菅首相がお辞めにならなけれぱ、東日本の被災者の皆さんの課題のみならず、この時点でも、空中に、地中に放射能・放射線を出し続け、汚染水は海に流されているという、原発事故がもたらす事後の重大な課題も解決できません。

 ここで、3月11日以来、なぜ菅首相がやらなかったのか、やる気がなかったのか、私が疑間を持ち続けていることについて触れてみたい、と思います。
 
 その一。首相は、なぜ、3月11日以降、直ちに「緊急事態法」をまとめ、立法化を図らなかったのか。
 多くの会議を作り、指揮命令系統を敢えて混乱させてきました。これは、首相の責任を暖昧にして、決断を延ぱすための手法です。
 震災では、県市町村の長、職員、地元の消防団、消防署、警察官、東京消防庁、地域の民生委員、自衛隊の皆さんに並々ならぬご苦労をかけています。
看過できないのは、首相が、10万人もの自衛隊員に出動を命じるのに、安全保障会議を開かなかったことです。
 安全保障会議は、「国防と共に、重大緊急事態への対処に関する重要事項を審議する機関」です。

 首相は法律を無視しているのです。

 その二。原発事故は、国際社会の重大な関心事です。首相が初動段階で、米軍の協力の申し出を断ったことが大きな判断の誤りです。
 現時点でも、事故の収束について、首相には、なんの展望もないのです。

その三。首相が、被災された東日本の皆さんのために、今の時点で、緊急になすべき事は、「8月上旬」などと言わず、避難所から仮設住宅、公営住宅の空き部屋、賃貸住宅、とあらゆる手段を動員し、被災された方々に用意することです。さらに、資金の手当て、医療体制の整備が急務です。

 その四。また、首相の債務は、災害による破損物の処理です。この分別は予想以上に大変で、梅雨入りを迎えて緊急の課題です。
 さらに、新たな国土計画、都市計画、農林、水産業、中小零細企業再建の青写真、新たな教育環境の創造等々、期限を切って方向性をまず明示すべきでした。

 その五。居住の場所から避難を強いられておられる方々は勿論、原発事故の収束に向かう状況について、固唾を呑んで見守っておられる日本全国の皆さんに、正確で真実の情報を知らせるべきでした。
 原発が、案の定、炉心溶融(メルトダウン)を起こしていたではありませんか。
 私は、この事実を、東電も首相も、知っていたのではないかという疑いを持っています。

 その六。首相の政治手法は、すべてを先送りする、ということです。この国難に当たっても、前段で指摘した課題のほとんどは、期限を明示しませんでした。
 批判が高まって、慌てて新たな工程表を5月17日に発表しましたが、予算の裏付けはありません。
 大震災に対する施策も、原発事故の処理費用も、新たな電力政策も、それらに要する財源は明らかではないのです。もし、それらが、政権担当能力を超えた難題なら、自ら首相の座を去るべきです。

 このままでは、政権の座に居続けようとするための手法と受け取られても弁明できないでしょう。

あたかも、それは、「自分の傷口を他人の血で洗う仕草」ではありませんか。

 我が国は、山積する外交問題、年金間題を始めとする困難な内政問題等、多くの難題を現に抱えています。
 私は、菅直人首相には、それを処理する能力はない、と考えます。
 すべてが後手後手にならないうちに、一刻も早く、首相の職を辞されることを重ねて強く求めます。
 
 野党が多数の参院で間賛決議案を司決しても、貴方は居座るかも知れません。もしお辞めにならないのであれば、26、27両日の主要8か国(G8)首脳会議前に、野党が衆院に内閣不信任決議案を出す以外に道はないのです。

 私は、いま、己の長い政治経験と、菅政権を誕生させた責任を感じ、断腸の思いです。
 放射能・放射線のために、自分の生まれた土地を後にしたことも知らない幼児、母校を離れて勉強している子どもたちの澄んだ瞳を、私は真っ直ぐ見つめられるだろうか、と自間自答しています。

 国会議員が党派を超え、この大震災と原発事故が、少なくとも、子どもたちの未来に影を落とすことのないよう、身命を賭して取り組まなければなりません。

   ------------------------------------------------------------

※下線部分
こうした私の菅首相への「怒り」に、反論する格好の言葉が、日本にはあります。
日く、「急流で馬を乗り換えるな」

急流が様々な国難を表わすなら、この国難は、まだまだ続くかも知れません。
口蹄疫、尖閣衝突事故、東日本大震災… 次は、何でしょうか?

国難を避けることは出来ませんから、国難に備えて乗り越えられる馬や船を選らばねばなりません。
選挙とは、民主主義とは、その馬や船を選ぶ手続き、手段であると思います。
そして、馬や船がどのような素性で、どのような馬や船なのか。
現代の日本では、知るための最大の手段がマスコミです。
マスコミが、何をどのように報道し、何を報道しないのか。
報道倫理が形骸化しているようなら、受け手である我々国民は、本当は慎重をきすべきなのです。
自らその報道の背景や報道の意味することを調べ考えねばなりません。
(私のブログでは、「ニュース☆ヾ 何じゃらホイ?」 で考察しています)

もし、マスコミが特定の馬や船を勧めているとしたら…
もし、選ぶ権利を持つ有権者が、そのセールストークを信じたら…
とんでもない馬や船に乗せられてしまうことだってありえます。
どこに辿り着くやら分からない。もしかしたら、とんでもない未来に向かう馬や船であるかも知れません。

その馬や船の実力は、平時には分かりにくくても、イザという時に判明します。
イザというときでは遅すぎますが、イザという時にこそ、実力が出るのです。
有事に備えるという危機管理の重要さより、日々の生活を優先させるとどうなるでしょう。
それが今の日本の状況です。

菅総理が、国難に際したことを機会に実力を発揮して下さると良かったのです。
ところが、責任はご自分以外に。手柄は自分に。そういう姑息な方だったら…
馬や船が実際には乗り越えようとせず、積荷の重さや水の流れの速さばかりを言い訳し、
積荷を捨てて自らだけが助かろうとしたならば…

     自分の傷口を他人の血で洗う仕草

ということになります。
それが、おそらくは、西岡参議院議長が心配されていることなのだと思います。
だから、大切な命の宿る積荷を捨てさせないように手を打とうとされているのではないでしょうか。

菅首相は、馬でも船でもありません。
だからこそ、国民の命や財産を背負って首相となったときに、首相としての自覚を持って欲しかった。
自覚を培い、国民の命や財産を首相自らの命と同等かそれ以上の存在と考えて欲しかった。
首相となったからには。責任ある立場になったからこそ芽生える自覚もあるからです。それは、

傷つくのは無抵抗の子らだからです。祈るような気持ちでした。

けれど、口蹄疫の対応で裏切られ、尖閣衝突事故で裏切られ… 震災。
原発事故の被害も対応も、未だ先が見えない状態です。
この危機に、この国難に、どうやって、どのように、対応していけばよいのでしょうか?

危機は、おそらく、まだまだ続きます。悪いことは続くものだからです。
悪い循環に、日本は入ってしまっているからです。

今、この時、このタイミングは、日本史に残る大きな転機となるでしょう。
後戻りは出来ません。けれど、今なら、乗り換えることが出来る。私は、そう思います。
それが、希望です。

西岡参議院長は、身近で菅首相を見ていて、
菅首相が辞任することに希望を見い出そうとしたのだと思います。
それが正しいことなのか、誰にも分かりません。
けれど、今、一度、考えることは、我々日本人、大人の務めです。
それは、国会議員には国会議員としての勤めがあるように、我々大人にも課せられた努めです。

国会議員が党派を超え、この大震災と原発事故が、少なくとも、
子どもたちの未来に影を落とすことのないよう、身命を賭して取り組まなければなりません

どういう希望を抱いて、政治家に、国会議員になるのでしょうか。
子どもたちの未来を明るいものにするためではないでしょうか。
今一度、国会議員の先生方には、初心に返っていただきたいと願わずのはいられません。

我々大人の肩に、子らの未来が乗っていることを忘れてはいけないと思います。

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ロンハー 奇跡の一枚! 奇跡は起こる!! [テレビ]

「ロンドンハーツ」 の人気企画 “奇跡の一枚” で大変身を遂げるのは!?
“奇跡の一枚”は、芸人たちがプロのメーク、スタイリスト、カメラマンの技術を駆使して、美しく変身した写真を撮影する企画。
今回は、フットボールアワー・後藤輝基、いとうあさこ、椿鬼奴、磯野貴理、アンガールズ・田中卓志、ピース・又吉直樹、アジアン・隅田美保、スリムクラブ・真栄田賢、たんぽぽ、諸見里大介が参戦する。


奇跡はたんぽぽにも♪

画像は、検索してみて。(奇跡の一枚 たんぽぽの画像)
アップされている方、大勢いらっしゃいますよ。[揺れるハート]


    [TV]......[TV]......[TV]......[TV]......[TV]......[TV]......


それから、たんぽぽのお二人からは、こんなメッセージもあります。



日本には、今こそ、奇跡が必要なのかも。

            な~んて思います。

                日本が国難を乗り越えられることを願っています。[ぴかぴか(新しい)]


                                 メゲズ、アキラメズ… に♪





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笑ったぁ~ カラオケ行きたくなった♪ [テレビ]

ロンブーが司会している、『クイズタレント名鑑』 という番組で、
「カラオケ歌われるまで帰れません!最後に残るのは誰?」 という企画(問題)がありました。
(2回目だそうです)

カラオケの女性客2人組が、あまりに面白くて、家族で大爆笑。[わーい(嬉しい顔)]
番組が終わった後、ああ、録画しとけば良かったぁと思ってました。

翌日、誰か記事にしているかなと検索したら… 動画をアップされている方が…
今、見たらまだあったので、アップしておきます。



ちなみに…
クイズの答えは、「元2 中澤賢司」 でした。

久しぶりに笑った。
こんな楽しいカラオケなら行きたいと思いました♪ [揺れるハート]

   ------------------------------------------------------------

駆け足~♪ 回る、回る♪♪
画像.jpg画像.jpg画像.jpg

                                          女子 女子 女子 女子 女子…
画像.jpg画像.jpg画像.jpg

凄い! 凄すぎる!!
画像.jpg画像.jpg画像.jpg

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動画をアップされているoyaji3p2さんによると…

ご本人(メガネ)の方が、ご自身のツイッターで
「あたしは、純粋に久しぶりに会った友達とカラオケ行って、
高校生の頃みたいにはしゃいでただけなんだけどな。。。 」と発言。
その模様を、説明文の最後にリンクした togetter にまとめました。
個人的には、素人・玄人関係なく、あれだけ爆笑させてくれた
パフォーマンスぶりに、大変に感謝しています。
震災以来、あれだけスッキリと爆笑出来たのは、ホンマに初めて。
♡ayano♡ さん、楽しいひとときをありがとうございました。

とのことです。

NSC出身の下駄チャーハンねじの♡ayano♡ さんだそうです。
業界の方だったようです。面白い方ですね♪

面白い企画、面白いハプニング(?)映像、また、見てみたいと思いました♪♪ [わーい(嬉しい顔)]

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サミット前に内閣不信任案を! [ニュース☆ヾ 何じゃらホイ?]

【西岡武夫参院議長
サミット前に内閣不信任案を 国難で菅首相が「最大不幸」】

(産経ニュース 2011.5.18 01:10 )
   ------------------------------------------------------------

東京電力福島第1原発事故への菅直人政権の対応には、東日本大震災発生の翌日から不信を持っていましたが、メルトダウン(全炉心溶融)が起きていたことなど、政府が当時、秘密にしていたことがだんだん明らかになってきた。
十分で迅速な対応ができていないという前に、国民に本当のことを教えていないのです。

菅首相の政治手法は「こうする」とか「検討する」とか言うだけ。
「いつまでにやる」「いつからやる」というのをほとんど聞いたことがない。
すべてが先延ばし、先送りです。

これだけの国難の中で一国の最高責任者として、国民に語るべきことを語っていないのは、首相としての資質に欠けます。

震災から2カ月が経過したのに大きなビジョンが示されていない。
復興構想会議に任せるのは大きな間違い。
ビジョンはやっぱり首相が決めなければいけません。

ビジョンなしに、平成23年度第2次補正予算案は組めないでしょう?
政権延命のため、やるべきことをやらずにずるずると来ている。
国会を延長しないというのは、野党が言うように明らかな延命策です。
菅政権はもうここら辺が限度ではないでしょうか。

 「『急流で馬を乗り換えるな』という言葉があるが、急流を渡れず流されているのであれば、馬を乗り換えなければならない」と申し上げたが、菅さんは急流を泳いでいない。
馬に乗っているのは国民全員ですよ。
このまま行けば菅さんと一緒に日本の国がおかしくなっちゃう。

とにかく、菅さんはダメですからね。
だいたい「最小不幸社会」なんてスローガンはないですよ。
不幸を前提にしているわけでしょ?
あれに菅さんの政治姿勢が象徴されているんじゃないですか。
「戦後最大の国難に菅さんが首相でいることが最大の不幸だ」と言われているそうですが、その通りでしょうね。

ただ、辞める前に私が「後」をどうしたらいいかを言ったら戦(いくさ)にならない。
それは自民党さんも、民主党の心ある人も考えているでしょう。
とにかく、みんなで船(ふな)縁(べり)をたたいて、一斉に「辞めろ」といわなきゃだめですよ。

国会議員は自分を一度、捨てなきゃだめです。
民主党議員も、次の選挙がどうなるかとか、今のポストがどうなるかというんじゃなくて、今の日本をどうするかを考えるべきだ。そうじゃなければ、政治家になった意味がないでしょう。

小沢(一郎元民主党代表)さんが内閣不信任案への同調者を集めているとさかんに報じられていますが、皆さんが小沢さんを特別な存在にしているだけ。です普通の国会議員なら、小沢さんのように考えるんじゃないですか。

参院での首相への問責決議案ですか?
閣僚と首相の問責決議はちょっと違うんです。
菅さんのことですから、可決でダメージは受けるだろうけど居座りますわね。
だから衆院での不信任案可決しかないんです。

衆院で民主党が3分の2近くを占めている中で、野党が不信任案の提出時期で悩むのは分かりますよ。
しかし、意思を示さなきゃいかんと思いますね。
会期末に不信任案を出したって何にもならないですよ。
それでは遅すぎます。


政府の原発事故対応は世界各国の皆さんも見ている。
菅さんが5月26、27両日の主要国首脳会議(仏ドービル・サミット)に行って、何を訴えるというんですか?

やはりサミット前に不信任案を出すのが常道だと思いますよ。

菅さんがサミットの場で恥をかくというよりも、
世界から(底の浅さを)見透かされるのが嫌ですね。(原川貴郎)

   ------------------------------------------------------------


[猫]何のために政治家になったのか。
  そのことを政治家の皆さんは考えて欲しい。

自分のことしか、私利私欲、利権や政権のことしか考えないなら、政治屋さんです。
政治を生業とし、国民の税金を使える特権を持っていると勘違いしているのではないですか?

国家としての矜持のない政治家、総理大臣は害しか為しません!

サミットの前に不信任案を!

それ以外に日本を立て直す道はありません。

復興への道は、スタート地点にも立っていないことを直視せねばなりません!


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日本の本当の国難とは [ニュース☆ヾ 何じゃらホイ?]

■首相の意向で海水注入中断…震災翌日に55分間■
(2011年5月21日08時11分 読売新聞)
東京電力福島第一原子力発電所1号機で、東日本大震災直後に行われていた海水注入が、菅首相の意向により、約55分間にわたって中断されていたことが20日、分かった。
東電から淡水から海水への注入に切り替える方針について事前報告を受けた菅首相は、 内閣府の原子力安全委員会の班目(まだらめ)春樹委員長に「海水を注入した場合、再臨界の危険はないか」と質問した。
班目氏が「あり得る」と返答したため、首相は同12日午後6時に原子力安全委と経済産業省原子力安全・保安院に対し、海水注入による再臨界の可能性について詳しく検討するよう指示。
併せて福島第一原発から半径20キロ・メートルの住民に避難指示を出した。
首相が海水注入について懸念を表明したことを踏まえ、東電は海水注入から約20分後の午後7時25分にいったん注入を中止。 その後、原子力安全委から同40分に「海水注入による再臨界の心配はない」と首相へ報告があったため、首相は同55分に海江田経済産業相に対し海水注入を指示。海江田氏の指示を受けた東電は午後8時20分に注入を再開した。その結果、海水注入は約55分間、中断されたという。

と、読売新聞では、随分と首相を擁護したいようですが…
同じ内容でも産経では、こんな突っ込んだ発言も…

■震災翌日の原子炉海水注入 首相の一言で1時間中断■
(産経ニュース 2011.5.21 00:42)
東日本大震災で被災した東京電力福島第1原発1号機に関し、3月12日に東電は原子炉への海水注入を開始したにもかかわらず菅直人首相が「聞いていない」と激怒したとの情報が入り、約1時間中断したことが20日、政界関係者らの話で分かった。
最近になって1号機は12日午前には全炉心溶融(メルトダウン)していたとみられているが、首相の一言が被害を拡大させたとの見方が出ている。
政府発表では3月12日午後6時、炉心冷却に向け真水に代え海水を注入するとの「首相指示」が出た。だが、政府筋によると原子力安全委員会の班目春樹委員長が首相に海水注入で再臨界が起きる可能性を指摘、いったん指示を見送った。
ところが、東電は現場の判断で同7時4分に海水注入を始めた。これを聞いた首相が激怒したとの情報が入った。東電側は首相の意向を受けてから判断すべきだとして、同7時25分に海水注入を停止した。その後海水注入でも再臨界の問題がないことが分かった。同8時20分に再臨界を防ぐホウ酸を混ぜたうえでの注水が再開されたという。 自民党の安倍晋三元首相は20日付のメールマガジンで、「『海水注入の指示』は全くのでっち上げ」と指摘。「首相は間違った判断と嘘について国民に謝罪し直ちに辞任すべき」と断じた。これに対し、枝野幸男官房長官は20日夜「安倍氏の発言が偽メール事件にならなければいいが」と牽制(けんせい)。首相周辺も「激怒はしていない。安全を確認しただけだ」と強調した。

[猫]真実を隠し続ける限り、適切な対応から遠くなるばかりです!

さて、阿比留氏が、国民を代表して質問して下さいました。
   ------------------------------------------------------------

<菅内閣総理大臣記者会見 平成23年4月12日(火)>
http://www.kantei.go.jp/jp/kan/statement/201104/12kaiken.html

【記者】
産経の阿比留です。
先ほど総理は、辞任をする選択肢はあるのかという時事通信さんの質問にお答えになりませんでしたが、現実問題として、与野党協議にしても最大の障害になっているのが総理の存在であり、後手後手に回った震災対応でも総理の存在自体が国民にとっての不安材料になっていると思います。
一体、何のためにその地位にしがみ付いていらっしゃるのか、お考えをお聞かせください。


【菅総理】
阿比留さんの物の考え方がそうだということと、私が客観的にそうだということは必ずしも一致しないと思っています。
先ほど来、申し上げていますように、震災が発生して、即座に自衛隊の出動をお願いし、多くの方を救済いただきました。
また原子力事故に対しても、大変な事故でありますから、それに対してしっかりとした態勢を組んで、全力を挙げて取り組んできているところでありまして、私とあなたとの見方はかなり違っているとしか申し上げようがありません。

[猫]総理には、違っているという現実こそを直視して欲しいです!

総理の公式な場での発言に、危機感を抱いてしまいます。まずは、ダボス会議。
   ------------------------------------------------------------


<<菅内閣総理大臣ダボス会議特別講演 「開国と絆」 2011年1月29日>>
http://www.kantei.go.jp/jp/kan/statement/201101/29davos.html

我が国は過去150年の間に2度の開国を成し遂げました。第一には約150年前に武家政治による鎖国政策を改めて、開国に踏み切った明治維新の開国であります。そして第二は世界大戦の終了によって、我が国が民主主義国として、そして自由主義経済の下で再出発した開国であります。この2度の開国によって我が国はまさに経済を世界に開き、同時に我が国の固有の伝統や文化も発展させつつ、外国の技術や知恵を取り入れて新しい政治、新しい社会の構造を組み立ててまいりました。言わば内なる開国を実行してきた2度の経験が我が国にはあります。 今、日本は改めて「開国の精神」が求められていると思います。そうした信念から、私は今年を「第3の開国」を実現するという大きな目標を掲げたところであります。

画像.jpg

【中野剛志】
武家政権による鎖国政策。
開国したのは武家政権。井伊直弼じゃないか。何を言っているんだ!?
開国を武家政権がやったんで、攘夷運動が起こって近代化、明治維新になったってことなんですよね。
初歩的なことも知らないんだなと。で、近代化を進めましたと。

二度目の開国は第二次世界大戦後。だというんですよ。
ちょっと待てと。第二次大戦これ、GHQに占領されてやらされたんじゃないかと。

最初の明治維新は違う。自分達で戦ったんじゃないか。
戦争もやったし、何よりも自分達で関税自主権を回復するために戦った。
関税自主権を回復したのは教科書で習いましたよね。小村寿太郎閣下。1911年だったんですよ。
それから丁度100年の今年、2011年に、その関税自主権を放棄するというのを開国の名でやろうとしている

だいたい、戦後の占領されてやらされたことと自主独立のためにやったことを同列に開国と言う事自体ミットモナイし、自分のこんな歴史をダボス会議で言っても誰も聞いちゃいない。
聞いちゃいないうえに、我々は外国の外圧に侵されて良くなったんです。
そういうことを海外で、一国の首相が言う。信じがたいですよね。もう。

早くこの人、どうにかしないと、国際的な場でどんどんミットモナイことを言い続けますよ。

[猫]国益を損ねている自覚が無いことが問題です!

さらには、APECでも…
   ------------------------------------------------------------


<<APEC CEOサミットにおける総理挨拶 平成22年11月13日>>
http://www.kantei.go.jp/jp/kan/statement/201011/13ceosummit.html

我々が集っているこの横浜は、当時外国に向かって開かれた港の一つで、今日では日本でも屈指の国際港に成長しました。その横浜の地で、皆さんを前に申し上げたいことがあります。日本は、今また、再び大きく国を開いていくことを決断いたしました。 今日、世界の多くの国々が、特にこのAPECに集う国々が、次々と「国を積極的に開き」、経済連携協定を結び、自由な貿易圏を形成を致しております。率直に言って、わが国はこの潮流にやや立ち遅れてまいりました。しかし、日本の繁栄は、世界、特に発展著しいアジア太平洋地域と共に成長の道を歩むということを抜きにしては考えられません。
今月9日に閣議決定した「包括的経済連携に関する基本方針」の下、日本政府は、わが国に特に大きな利益をもたらすEPAや広域経済連携について、高いレベルの経済連携を目指していきます。
環太平洋パートナーシップ(TPP)については、国内の環境整備を早急に進めるとともに、関係国との協議を開始を致します。自由貿易を進めるとともに、農業改革を推進します。


画像.jpg

横浜でAPECをやったということに因んで、日本は、また、国を開きますとかご機嫌で言っているわけです。
これは、国を世界を開いていますと。日本も開かないと時代の流れに取り残されます。
で、発展著しいアジア太平洋地域と共に成長の道を歩みますと。こう言っているわけですね。
だけど、発展著しいアジア太平洋の発展はアメリカ依存だった上に、
TPP参加国の中に発展するアジアは、無いんですよ。
輸出先はアメリカだけ。というのに、こういうオメデタイことを言っている。

それ以前に、なぜ日本が、今、国を開かなくちゃいけないだ。

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こちらの図は、平均関税率です。
青が、全品目の平均関税率。赤が農産物の平均関税率ですけれども、
日本の全品目関税率は、アメリカよりも、ヨーロッパよりも、韓国よりも低い。

日本の食料自給率。穀物なんて、ほとんど外国依存なので、これのどこが鎖国なのか。
輸入しまくっているじゃないか。
いうことで、日本は、国が開かれすぎているくらい開かれているんですよね。
にも関わらず、さきほどの…
菅首相は自らですね、国を開きますと。開くものも無いのに、開きますと。
もっとマズイのは、国際交渉の場で自分から国を開きます。
裏を返せば、我が国は閉鎖的な国なんですとアピールする。

信じられないことですね。

80年台から90年台初頭までは、アメリカとの間で貿易摩擦がありました。
そのとき、アメリカは、日本は閉鎖的な国だと騒ぎまくったとき。
当時の日本政府は、先ほどの平均関税率とかを見せて、

日本は充分に解放的だ。アメリカより開放的だ。

と、一生懸命反論していたんですね。
ところが、今は、首相が自ら国を開きます。閉鎖的だったんですと言っている。

よくご記憶かも知れませんが、地球温暖化問題とかありました。
日本は、世界で最も優れた環境先進国だと言っていいと思います。
ところが、地球温暖化交渉の場では、いつも、負けている。
なぜなら、NGOとかが、ネガティブ・キャンペーンをはるからですね。

日本人は、また、交渉で邪魔をしたと。そういうことばかりを言う。
それで日本は、自国の利益に損をする形で他の国よりも妥協、譲歩を強いられる。
ことほど左様に、国際的な場での、国際的な自国のイメージというのは大事だし、
普通は、自国のイメージは良く見せるんですね。

だから、普通は、先ほどのアメリカもそうですが、オバマ大統領の言い草だと、

輸入ばっかりしてたんだから、輸出していいんだ。

それが我々当然の権利だろう。
ほんと、アメリカは日本より閉鎖的なのに、と、言っている。ところが日本は、

首相自らがネガティブ・キャンペーンをはっている。

よく、TPPの交渉に参加して、ルールを日本に有利にするためには参加した方がいいんだ、
早く参加すべきだと言うんですが、もう、試合に負けているんですよ。
試合に入る前に降りちゃってる。
これでは、交渉にならないということですね。

[猫]国家としての矜持を持っていない方が首相なのです。

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今月5月26日、27日に予定されている
G8サミットとそれに伴う各国首脳との会談の行方が心配です。


日本の本当の国難は、
民主党政権であること、菅氏が首相であること。
とても残念なことなのですが、間違いないと思います!



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【危機管理】安全への思い込みが被害を拡大する! [国会(動画)]

【福島第1原発事故 原子力安全委、2号機と3号機もメルトダウンの状態との認識示す】
(FNNニュース 05/16 20:09)
原子力安全委員会の班目春樹委員長は、福島第1原子力発電所は1号機だけでなく、2号機と3号機もメルトダウンの状態にあるとの認識を記者会見で明らかにした。
班目委員長は「3月下旬に2号炉のタービン建屋の地下で高濃度の汚染水が発見された時点において、われわれは少なくとも2号炉は、はっきりいってメルトダウンしていたという認識があった。2号炉がそうですから、1号炉、3号炉についても同じようなことが、事故の経緯を考えると起こっているだろうと想像していた」と述べ、高濃度の汚染水が検出されたことで、1号機、2号機、3号機はメルトダウン、炉心溶融していると、原子力安全委員会は認識していると話した。
東京電力は、1号機がメルトダウンしていることは認めている。 また、班目委員長は「原子力安全・保安院のメルトダウンに対する報告がまだない」と話し、保安院の対応の遅れを批判した。

【メルトダウンは3月11日…初動の遅れ裏付け】
(2011年5月16日08時58分 読売新聞)
東京電力は15日、福島第一原子力発電所1号機で起きた「メルトダウン(炉心溶融)」は最近起きたものではなく、同原発が津波に襲われた約4時間後の3月11日夜に始まったとする分析結果を公表した。 東電が注水を開始したのは、炉心溶融が始まってから10時間以上後の翌12日朝で、事故に対する東電の初動が遅れたことがデータからも裏付けられた。

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[猫]誰も自らが悪いとは言わない。保安院が東電が…?
  政府や原子力安全委員会がという声もありました。
  マスコミだって、報道しなかった責任があるはずですが…

  私は、右でも左でもありません。
  ですから、必要だと思えば、右や左に関係なく、情報を収集します。
  誤魔化しと隠匿、責任転嫁ばかりの対応を知ることで浮き彫りになる事実もあるからです。

  過去記事で、アンカーの青山氏と自民党の衛藤議員の記事をアップしていますが、
  最近見た共産党がまとめたダイジェスト動画が秀逸です。
  ぜひ、ご覧下さい。
  (発言については、議事録その他のリンク先も参考になさって下さい)

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(平成18年3月1日 第164回国会 予算委員会第七分科会 第2号)
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/164/0037/16403010037002a.html

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【吉井英勝(共産党)分科員】
この日本の原子力発電所が、冷却のときに通常は海水を使いますが、正常に取水ができるのかどうかというのをきちっとやはり見ておかなきゃいけないと思うんです。
 実は、保安院の方からも資料をいただきましたけれども、そこで参考人に最初に伺いますが、三陸海岸にある東北電力女川原発の一号機、東電福島第一の一、二、三、四、五号機、この六基では、基準水面から四メートル深さまで下がると冷却水を取水することができないという事態が起こり得るのではないかと思いますが、どうですか。

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【広瀬政府参考人】
水位が4メートル低下した場合には28基、5メートル低下した場合には43基、6メートル低下した場合には44基が、一時的に下回ることになります。


【吉井英勝(共産党)分科員】
原子炉というのは放射性崩壊していきますから崩壊熱を除去する、これには幾ら必要かといったら、毎分60トンの冷却水が必要だと。だから、プールに蓄えられているのが1200トンで、最初、すぐとめるまでの間にどんどん冷却に使っていますから、使った上で、とめてからも毎分60トンですから、仮にすぐとめたとしても、やはり十分から十数分間は、最悪の場合には崩壊熱を除去する機能が失われてくるということについても、対策をきちっと考えておかなきゃいけないんじゃないですか。


【広瀬政府参考人】
水位低下に対しましても原子炉施設の安全性は確保されているというふうに考えております。


【吉井英勝(共産党)分科員】
これは私、余り大げさに物を言うつもりはないんですが、しかし、最悪の場合というのは、常にこういうものは考えなきゃいけませんから、最悪の場合には、崩壊熱が除去できなければ、これは炉心溶融であるとか水蒸気爆発であるとか水素爆発であるとか、要するに、最悪の場合には、どんな場合にもチェルノブイリに近いことを想定して対策をきちんきちんととらなければいけないと思うんです。最悪の場合は、崩壊熱が除去できなかったら、そういうことになり得るわけでしょう。

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(平成22年5月26日 第174回国会 経済産業委員会 第14号)
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/174/0098/17405260098014a.html

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【吉井英勝(共産党)】
私は、最初にきょうは、電力会社の鉄塔倒壊事故の最近の状況、これが一体どうなっているのかということから伺っておきたいと思います。

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【寺坂政府参考人】
全部で6件ございまして、一番最近におきましては、関西電力、2008年の9月15日に美浜におきまして鉄塔の上部折損、そういった事故が起こってございます。


【吉井英勝(共産党)】
問題は、例えば今おっしゃった美浜にしても、原発の送電鉄塔なんですね。
これは、発電した電力を送る方と、原発が事故をやったときに、二次冷却系のポンプを回す電源として、外部電源が断たれてしまう、内部もアウトになりますと、自然崩壊熱を除去する二次系の冷却ポンプは動かなくなるんですね。

まず鉄塔が倒れたら、これはもう完全に、さっきもおっしゃった事故の中には、2005年の石川県羽咋市で地すべりによる鉄塔倒壊、これは、地震等によれば当然地すべりどころの話じゃなくなるんですが、外部電源がまず断たれる。内部電源はどうかという点では、これは以前取り上げたこともありますが、2006年の7月に、スウェーデンのフォルスマルク原発一号機では、安全系の内部電源四系列のうちの二系列の事故で、四系列すべて電源喪失という事故がありました。
つまり、内外の例から見ると、やはり最悪の場合を想定しなきゃいけないんですね。
ですから、自然崩壊熱が除去できなくなる、それは炉心溶融にも至り得る大変深刻な事態を考えておかなきゃならないということだと思うんですが、どうですか。


【寺坂政府参考人】
日本の原子力発電所におきましては、今申し上げましたような多重防護の考え方に基づいた設計がなされまして、それによって安全性を確保しているというところでございます。

(吉井委員「最悪の場合は炉心溶融ですね、最悪のとき」と呼ぶ)

最悪といいますか、そもそもそういった事態が起こらないように工学上の設計、ほとんどもうそういったことはあり得ないだろうというぐらいまでの安全設計をしているところでございますけれども、ゼロじゃないという意味の論理的な世界におきまして、外部電源がすべて喪失されて、今、非常用の所内電源、ディーゼル発電機の話を申し上げましたけれども、隣の発電所からの電源融通もできないとか、いろいろな悪い事態というものが、非常に小さい確率ながらも一つ一つ、その小さい確率のものが全部実現をして、それで外部電源が全部喪失されて冷却機能が失われるということになりますと、もちろんその時間によるわけでございますけれども、長時間にわたりますと炉心溶融とかそういったことにつながるというのは、論理的には考え得る、そういうものでございます。


【吉井英勝(共産党)】
単なる外部電源が失われた場合を頭の体操で考えるだけじゃなしに、現実に起こっているということをまず考えなきゃいけない。
それから、内部電源が失われたという例はフォルスマルク原発の例など現実にあるんだということを想定して考えていかなきゃいけないというのが、まず、これは頭の体操じゃなくて、現実の問題だということを踏まえておく必要があると思うんです。

やはり巨大な地震で停止したときに、自家発電や外部電源の喪失で二次冷却系が機能しなくなって炉心溶融に至ったときにはどれだけの規模の被害が発生するのか、こういうことを検討しておくことが必要だと思うんです。

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<日本共産党> 2011年4月6日 衆院経済産業委員会
http://www.jcp.or.jp/tokusyu-11/03-genpatsu/2011_03_yoshii_dj.html

【吉井英勝(共産党)】
私は、まず最初に、今回の地震、大津波で犠牲となられた方々に対して哀悼の意を表したいと思います。
それからまた、今も大変な生活を余儀なくされている被災者の皆さんに心よりお見舞いを申し上げたいと思います。
最初、寺坂原子力安全・保安院長に伺っておきますが、昨年5月26日の当委員会で、私の質問に対して、全電源喪失で炉心溶融は論理的には考え得ると答弁しておられました。
今回の原発事故というのは、論理的な話じゃなくて、現実のものとなったのではありませんか。


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【寺坂資源エネルギー庁原子力安全・保安院長】
現実に、ただいま御指摘のような事態が発生をしたわけでございまして、そのような意味におきまして、
私の当時の認識におきまして甘さがあったことは深く反省をしているところでございます。


【吉井英勝(共産党)】
私は、次に鈴木原子力研究開発機構理事長に伺っておきたいんです。
この全電源喪失の場合の原子炉停止後の機器冷却ができなくなる問題についての質問に対して、鈴木委員長は、同じバックアップを多重に持つ、ディーゼル発電機だけでなく直流も持つ、それぞれ複数機持つ、これを設計段階で確認していると答えられたわけです。  …同じ原発敷地内に幾つも原発があるので、ほかのプラントに融通するとか、どこかが故障して全電源喪失になっても、ほかの原発から電力を融通してもらえるんだ、こういうお話でした。

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【鈴木日本原子力研究開発機構理事長】
原子力に長年携わっております者として、国民の皆様方に大変な御心配、御心労、御迷惑をおかけしていることに対しまして大変申しわけないと思っておりますし、私自身、痛恨のきわみでございます。


【吉井英勝(共産党)】
そこで、海江田大臣に伺っておきたいのは、3月11日の、地震から一時間後の15時42分には全電源喪失による炉心溶融の可能性を認めながら、なぜ東京電力に早い時点で指導あるいは炉規制法に基づく命令をしなかったのか、あるいは、指導したんだけれども東京電力は指示に従わなかったのか、これはどういうことになっているんですか。

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【海江経済産業大臣】
まさに日付が変わる直前、そこから本当にいよいよ、ベントの問題あるいは海水の注入の問題、こういうことをやらなければいけないということで、そうした指示は、日をまたいででありますが、深夜、まずベントの指示を出したところでございます。


【吉井英勝(共産党)】
地震が起こって1時間後に、既に全電源喪失による炉心溶融の可能性を認めていたわけですよ。
さっきもJNESの報告を御紹介しましたが、0・6時間後には燃料落下、1・8時間後には圧力容器の破損、16・5時間後には格納容器の過温破損、そういう可能性もありという、これはJNESの方でちゃんと報告書をまとめていたわけですね。
そうすると、ただ原発がとまったから安心というものじゃないんですね。
自然崩壊熱を取り去らない限りどんどんどんどん温度が上がっていくのは当たり前の話ですから。

原子炉停止後の核燃料の自然崩壊熱による温度上昇を避けるために機器冷却系が働かなくてはならないわけですけれども、これが、地震でまず送電鉄塔が破損した
これは保安院からいただいた資料で、倒壊したということですから、外部電源がだめ。
その上、内部電源を構成するDGが津波で破損した。
何とかいけたバッテリーも、3月11日の夜の10時ごろには大体ダウンの方向へと。
バッテリーは時間が来たらだめになりますから。
外部から持ち込んだ電源車からの電源接続もなかなかうまくいかない。
だから、機器冷却系が機能しないということになって、当日の22時だったと思うんですが、22時50分には炉心が露出する、23時50分に燃料被覆管が破損する、そして24時50分には燃料熔融の可能性ありと保安院は予測したと発表されております

こういう場合、要するに、蒸気を抜いて圧力を下げることと、圧力が高かったらもともと冷却水が入らないわけですけれども、外から冷却水を注水して温度を下げるという、とりあえずは、まずこの2つのことが大事になりますね。

いずれにしても、圧力を下げることと、直ちに、真水が一番いいんですが、真水が不足すれば海水を注入してでも炉心を冷やさなければならない、炉心の露出を防がなくてはならないということ、このことを東電幹部が断行するか、政府が東電に対して断行させるか。最も厳しい局面だったんですね、この時間帯というのは

一番大事な局面で、原子力安全委員会委員長班目さんと政府の対策本部長である菅総理の2人は、その時期に本部に4時間半いなくなったんですね。これは、班目委員長、間違いないですね。

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【班目原子力安全委員会委員長】
はい。未明にヘリコプターで現地に参ったことは確かでございます。


【吉井英勝(共産党)】
大事な時期に、判断をする責任者と、意見を具申するといいますか、
専門的に助言しなきゃいけない方が2人ともいなかったというのは、
これは重大な問題
だというふうに思うんです。

今回の原発事故は、
事前に手を打てば、ああいう事態にならずに済んでいる
んですよ。

その点では、自然災害であった地震、津波以降の十数時間というのは極めて緊張した重大な時間であったのに、きちんと対応しなかったことは人災だという自覚をやはり持たなきゃいけないというふうに私は思います。

私は、ここには、国も電力も原子力安全委員会もみんな、
原発安全神話を信仰してしまって、原発利益共同体を築いて、
情報公開しないで、国民の安全より企業利益第一に走った
というところがあると思う
んです。

アメリカで、TMIの後、弁護士さんが長になられて調査委員会を立ち上げて、
安全への思い込みこそが最大のスリーマイル島事故の原因
であったという報告書をまとめておりますが、思い込みと秘密主義こそが今回の重大な事態をもたらした要因だと思います。

この間求めてまいりました
基本的なデータをやはり全国民に公表する、
公開することこそが最大の対応策ですから、

このことを重ねて訴えて、時間が参りましたので質問を終わります。

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2011年4月13日 衆議院内閣委員会
ご参考: 「H23.04.13 吉井議員(共産)、汚染水・海への放出=国内法及び国際条約に抵触」

【吉井英勝(共産党)】
今回、東京電力は低レベル放射性の汚染水を大量に放出いたしました。
やはり、この場合、すべての核種について、汚染水の核種は何なのか、それぞれの放射線量と半減期は幾らなのかということを明らかにすることが必要だと思うんですが…

簡単に低レベルだからといって放出しているんですけれども、
そもそも何が放出されているのか、さっぱり国民に公開されていない。
東京電力の言いなり、私はこれはとんでもない話だと思うんです。

2005年の国会でも、原子炉規制法の改正のときに、当時の松永保安院長は、93年ロンドン条約改正により、海洋投棄禁止の対象を、高レベルの廃棄物から低レベルを含めた放射性物質も含めて禁止なんだと、このことをちゃんと政府として方針をとっているわけなんです。

今回の東京電力のやっている措置は、
ロンドン条約違反、原子炉規制法違反
ということになってくるんじゃありませんか。

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【枝野国務大臣(官房長官)】
相対的には影響の小さい方法を緊急避難的にとらざるを得なかったということで、今回の放出をやむを得ない措置と判断いたしました。


【吉井英勝(共産党)】
石油タンクだって第一の防油堤があるんです。
タンクの油が仮に全部漏れたとしても、防油堤におさまる。
第二次防油堤としては、海岸線に堤を設けて、絶対に海洋に原油が出ないようにする。
そういう対策をとっているわけなんですよ。
ですから、今度の場合だって、低レベルだからといって簡単に捨てちゃならないんです。
そういう対策をとってこなかったということは、やはり重大な問題ではありませんか。


【枝野国務大臣(官房長官)】
やむを得ず原子力発電所から放射性物質を含んだ水が出ることになっても、それが海洋中に拡散しないように準備、備えをしておくこと、こうしたことをあらかじめしておかなかったことは、これは適切な対応ではなかったと私も思っております。


【吉井英勝(共産党)】
基礎的なデータがまだ何にも公開されていないんですよ。
地震動も出ていない、
低レベル放射性廃棄物の、流した汚染水の核種も濃度も何もわからない、

そういう状態が続いているんです。

私は、なぜこういうことを取り上げるかといいますと、配管や格納容器あるいは圧力容器、バルブとか、その健全性が地震動のような基礎的なデータと物すごくかかわってくるんですよ。

破損箇所のデータが、どこがどうなっているのか、
地震動を含めたそういう基礎的なデータを全部公開しないことには、
学者、研究者もエンジニアも、みんな対策の協力のしようがない
んですよ。

なぜこれが出てこないのか。

これは、東京電力が情報を出さないのか、
政府が出させることができていないのか、
データは出させているんだけれども政府が情報を公開しないのか、伺っておきます。


【枝野国務大臣(官房長官)】
政府あるいは東京電力が持っていながら、お求めに応じて出していない資料があるとすれば、それは許されないことだというふうに思っております。


【吉井英勝(共産党)】
これだけ危機の時代に、東京電力がぐちゃぐちゃ言ったら話にならぬと思うんですよ。
だから、もう政府が乗り込んで指示してでも全部やらせ切る、ぐちゃぐちゃ言うようだったら、
ぐちゃぐちゃ言う連中をほうり出してでもやるぐらいの構えを持たないと、
国民の危機なんですよ、今

その危機に対応できないということを申し上げておきたいと思うんです。

情報収集衛星というのは、大事な目的に掲げているのは大規模災害への対応だと思うんです。
これはちゃんとうたってあるんですが、この点は大臣も認識は一緒ですね。


【枝野国務大臣(官房長官)】
情報収集衛星は、今御指摘の点を含めて、幅広い目的のために保持しているものでございます。


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【吉井英勝(共産党)】
内閣情報調査室は、災害を受けた場所について、今も示しました被災状況推定地図というのをつくっているんです。関係行政機関に配付しているということに一応なっているんですが。
まず、津波の被害を受けた箇所を地図上で、ここにあるように赤い線で引っ張っているんですけれども、
地図の縮尺は約五万分の一です。
そもそも、津波をかぶって被害を受けたところで、こんな地図をもらったって何にもわからないんですよ。
実際に現場で使うに当たっては、こんなものは間尺に合わない。
衛星が撮影した画像というのは細かい部分まで映っているんですよ。

最前線の現場で苦労しておられる消防の皆さんとか警察庁の皆さんとか、救援活動をするには、少なくとも、例えば千分の一とか五百分の一程度の地図でなければ役に立たないんです。
しかも、被災地は道路も何にもないわけですから、とにかくこの衛星画像というのが重要なんです。

どこかの国やらの、ほかの情報を出せと言っているんじゃないんですよ。
これだけの原発災害の起こっているところについて、だって、放射線を浴びながら消防活動をやっているんですよ。
そういう人たちに、衛星写真でないとわからない映像を出して、ちゃんと提供して働けるようにするとともに、学者や研究者の皆さんにも、この間言いましたように、研究者番号を言っていただいたらその人には公開するとかして、いろいろな知恵を結集するということをやらなかったら、情報収集衛星なんというようなものは八千億円余りの全くのがらくたにすぎませんよ。


【枝野国務大臣(官房長官)】
外交、防衛、安全保障上の観点から、具体的な能力あるいは具体的な運用についてお答えすることができない、こういう性格のものであるというふうに私も思っております。
したがいまして、具体的にどう使ったのか使わなかったのか云々についてはお答えできませんが、ただ、この間、私からは、こうした事態でありますので、外交、防衛、安全保障上の観点からという配慮は必要最小限のところにとどめて、使えるものについては最大限使うようにという趣旨のことは指示をいたしておりまして、その指示に基づいて、使えるものについては最大限使わせていただいているというふうに思っております。


【吉井英勝(共産党)】
これだけたくさんの国民がこれだけ大地震、津波で苦しんで、その上、まだ放射能汚染の見えない恐怖におびえているときに、その画像すら対策に使えないというのは本当に情けない話だと思うんです。
8248億円使っているんですよ。
これだけの大きな金を使って、情報収集衛星の目的は大規模災害対応なんだけれども、全く活用できていない。こんな予算の無駄遣いは全部ゼロにして、地元の復興予算に回したらどうですか。
こういうものこそ事業仕分けをして、今回の被災地の復興支援に使うべきだと重ねて申し上げて、質問を終わります。

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どのように感じられますか?

担当能力以前の話であるように思います。
国民の生命と財産を預かっているという意識が無い政府、官僚

答弁がまるでヒトゴトです。
誰も責任を取ろうとしないから、有効な策を講じない。
被害を受けた国民の自助努力の上にあぐらをかいているような無責任さです。

「頑張ろう日本」

「一つになろう、日本」

そんなマスコミの言葉は、「政権交代」 と同じ。無責任な掛け声に過ぎません。
政権交代を煽り、民主党になれば癒着も天下りも情報の隠蔽もなくなるような?
詐欺政党のお先棒を担いだマスコミは、民主党同様、官僚同様、知らぬ顔。
責任は全て国民の自己責任であるかのようです。
もちろん、知らなかったことの責を国民は負わねばならないでしょう。
けれども、知らさなかった責任を負うことは無いのです。
何を報道(情報公開)し、何を報道しない(情報公開しない)か…
報道倫理が形骸化した今、責任を問われない現実の上にあぐらをかいている状態です。

どこまでが天災で、どこからが人災なのか。
明らかにしない限り、全てが不可抗力の未曾有の事態で処理され、
国民の自助努力の上に政権維持という目的が遂行されます。
税金は湯水のように使われ、国民に自粛と自重が求められ、
国民のストレスが肥大すれば、犯罪に繋がっていくかも知れません。

震災でも秩序を守る素晴らしい日本国民が、(政権維持のために)都合よく利用されることになります。

そして、犯罪が増えれば、被害者も加害者も自己責任とされ、
経済が滞れば、失業者が増え、外国に優良企業が流れ、安易に安価な外国人労働者を入れれば、
熟年世代だけでなく、未来を担う若者に労働意欲や希望を削ぐことになりかねません。

企業の目的は、利潤の追求だけですか?
企業理念や社会貢献、公(国)への貢献をどのように捉えているのでしょうか。

個人の目的は、豊かな暮らし、お金持ちになることですか?
家族や国家への貢献。経験から学んだ智恵を後世に引き継ぐ志は薄いのでしょうか。


国難に際した今だからこそ、天皇陛下の無私の祈りの尊さを思わずにはいられません。


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安全性の確保と除染を急げ!!! [ニュース☆ヾ 何じゃらホイ?]

武田邦彦氏のブログ(科学者の日記)から転載。
[猫]が色文字などを付けて強調しています)

科学者の日記110517 国会・文部科学委員会にて
5月17日、午前9時から12時まで国会(衆議院)文部科学委員会で参考人として陳述をしてきました。
私の論点は3つ、

1) 日本の原発は自然災害で破壊する、
   = 国策で大災害をもたらすことをやっている。

2) 放射性物質が漏洩することに国は防御計画がない、
   = 国策で国民救済をしないことになっている。

3) 原子力基本法の「公開の原則」が無視されている.

でした。さらに、代議士の方との議論は「小学校の20ミリシーベルト」に集中しました。
私は次のことを主張しました。

1) 福島を汚しているのは、単に「粒」なので、
   全力でできるだけ早く除去すれば、農作物は汚染されず、小学生も被曝しない、

2) 「粒」を福島全体で除去すると効果はさらに上がるので、国がやるのが望ましい、

3) 「1年20ミリシーベルトでも安全」という人がいるが、
   安全というデータがないのに人の命に関わることを言うのは医師とも専門家とも呼べない、

4) 文部省の1時間3.8マイクロシーベルトというのは、内部被曝を入れていないこと、
  学校以外の線量率を低く見ていることなどから、1年60ミリシーベルト相当である、

5) 子供はあらゆる面で大人より被曝量が多く、放射線に対する感度も高いので、   子供を守れば大人は守れる。

すべて今までの私の考えですから、特に新しいことはありませんが、国会の場で発言の機会を作っていただいたことに深く感謝しました。

少しでも早く多くの子供の被曝が減ることを願っています。

・・・・・・・・・

文部科学委員会の議論を通じて、私は次のように結論することができました。

●1年100ミリシーベルト以下の被曝では「医学的にハッキリとしたデータがない」

●「データがない」ということは、誰も「危険」とも「安全」とも言えない。

●繰り返すと、「20ミリまで安全だ」という人は「何の根拠も無く言っている」ことになる。

●1ミリから100ミリまでは「データがないが、危険性が高い」ので、
  「国際的に約束した方程式を使う」と決まっている。

●だから、1年1ミリ以外の数値は、
  「一般公衆」で「健康のチェックもしない」という状態ではあり得ない。

●仮に、「一般公衆」で「健康チェック、注意」などをすれば、
   5.2ミリまでは「安全のようだという実績」がある。

●従って、一般公衆に対して、1ミリと5.2ミリ以外の数値はないこと。

今年、3月の初期被曝をした人は、1年5.2ミリを下回ることが難しい場合もありますが、
少なくとも来年以後は、国民全体が1年5.2ミリ以下を守ることができるのです。

そのための除染を大至急することが、今、日本国にとってもっとも大切なことと思います

そして、綺麗な大地を取り戻した後、放射線医学、放射線防護の人たちが、
慎重に「1年何ミリか」を検討して結論を出してください。

それによって「原発を選択できるか」も決まります.

つまり1年100ミリなら今の原発でもほぼ大丈夫で、
原発は主要な電気を発生させるもっとも大切なものになるでしょう。

逆に1年1ミリなら、今の原発はすぐ止めなければなりません。ものすごく大きな選択なのです.

・・・・・・

でも、私は、こんな無意味な議論をして、除染の対策をとらず、
子供達が人体実験を受けているという状態はまったくナンセンスと思いました。

(平成23年5月18日 午後5時 執筆)   武田邦彦

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■首相、定検中の原発「安全性確認すれば稼働」■
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110518-00000961-yom-pol
読売新聞 5月18日(水)18時48分配信
菅首相は18日、首相官邸で記者会見し、福島第一原子力発電所の事故を受けた電力会社の経営形態見直しについて、「地域独占ではない形のあり方も含めて議論する段階は来る。 送電と発電の分離などエネルギー基本計画などを考える中では議論が及ぶし、そうすべきだ」と述べ、発送電の分離などを検討する考えを表明した。
定期点検などで運転を停止している原発に関しては「緊急的な安全措置がしっかりと講じられたものは、安全性が確認されれば稼働を認めていく」と明言した。
原子力のより安全な活用の方向性が見いだせるなら、原子力をさらに活用していく」とも語り、自然エネルギーとあわせ、原発を引き続き推進する立場を強調した。

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再三安全性が疑問視されながら(安全だと繰り返すばかりで)改善されないままだったこと。
被害が大きくなったのは未曾有の天災のせいだと、初動の遅れを認めていません。

被害を被るのは国民ですが、事故の広がり、深刻化で外国への被害も懸念されています。
自らを顧みることのない人々が、どうやって安全性を確保するのでしょうか。

政府主導で情報操作がされている今、安全性の確保の証明は困難である気がします。
情報公開と真摯な反省と覚悟が無ければ、国民にツケが回されるだけです。
それは、「ただちに影響はない」 という被害。被害は、自己責任という誤魔化しです。
責任転嫁と無責任がまかり通る社会になれば、モラルは低下し、事件が頻発します。
天災だけでなく、対応の不手際による被害(人災)を被るのは国民です。

[ひらめき]政府は、口蹄疫の原因究明をし、復興に向けての補償や支援をしているのでしょうか?
[ひらめき]政府は、尖閣衝突事故の検証をし、国民の安全や財産を守る施策を講じたでしょうか?

[ひらめき]国難の再発防止のため、適切な施策と国民への説明責任は果たされているでしょうか?

安全性の確保の前に、政府や関電、各種機関の責任が問われなければ、
安全性の確保は絵に描いた餅であり、食べられないどころか、更なる事故に繋がりかねません。

無意味な議論と不誠実な報道姿勢が国を危うくします。

底力を信じる精神論を頼りに復興に向けて頑張るだけでは、努力は都合よく利用されかねません。
(自粛や節電、募金やボランティア活動… 値上げ、増税?)

現政府が信じるに足りえるのか。未曾有の国難の足を引っ張ることにならないのか。
政権のために国民を誤魔化そうとしていないか…
政府・マスコミ任せにせず、しっかりと見て、知っていく必要があると思います。

最後に一言。



どうか、除染を大至急お願いします!!!




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【5月13日参議院】衛藤議員、青山参考人「危機管理を問う!」3/3 [国会(動画)]



【衛藤議員】
あの、まぁ、清水社長にこんなこと、悪いかもしれないけれどもね、
あなたはね、実はこれ起こったとき奈良におられてね、そして、この事件、この事故、
津波が起こった、地震が起こったということ、直ぐに聞かれたはずです。

本当はね、直ぐに帰らないといけないですよ。
それがなかなか帰れなくて、奈良から名古屋に行って、小牧に行って、
防衛庁の輸送機に乗ったのが11時半。夜の。
ところが、何をとち狂ったのか、我が国の防衛大臣が20分で引き返させた。

そのお陰で、あなたは、東電本社に辿り着いたのは、翌日の10時過ぎですよ。ね。
責任者がこんなことで、本当に困る。政府も政府だ。思ってます。これだけは、ひとこと、危機管理の無さについて、一言だけ申し上げておきます。

それから、今日は、この図の中に、原子力安全委員会が出した図の中にあって、本当は他の所で使おうと思ってたんですが、このヨウ素やセシウムが大気中にどう放出されたか。いうところがあります。
これは、明らかにこれは、放出総量ですから、これは、モニタリングデータからの想定値です。
ですから、非常に遅くになってしか出なかった。1か月後しか出なかった。
これを見てもらっても分かると思います。
最初の爆発が12日の夕方。
それから14日。が、15日まで続いてですね。
だいたい、爆発から2、3日の間で一気に出てしまった。
後は、ほぼ横ばいということは、いわゆる、総量としては、積みあがらなかったということなんです。
ですから、この水素爆発、1号機、2号機、3号機。2号機は地下の方だと言われてますけれどね、
その中で、起こって、そこおすと出てる。

基本的に大気中に出たものは爆発によってなんです。

だからこそ、どうしても、水を入れて、燃料棒を露出させてはいけない。燃料棒が露出すると、ジルコニウムと反応して水素が出る。
そして、そこから、もう、5分か10分で一部溶解が始まる。燃料の溶解が始まる。

今、やっと発表で、一号機の方は、ほとんどメルトダウンしてるというようなことは、言われています。
ですから、水も入れました。入れたけれど、全部途切れるんですよ。1時間以上途切れるんですよ。
結局。一時淡水入れました。非常用電源は切れたけれども、色んな装置で入れました。
ところが淡水が切れました。淡水が切れて、今度は一時間後に爆発ですから。
爆発をして、また、5時間後に、海水を入れるとか。そういうことの繰り返しなんですよ。

完全な危機管理が全くなってないんですよ。残念ながら。

原爆で、失礼。
原子力発電で、どうしても避けなければいけない、容器の爆発と、燃料棒の露出という、
どうしても避けなければいけない安全管理の基本がなってないんですよ。
今、理由を色々お聞きしましたよ。
お聞きしましたけれど、単なる言い訳でしかない。

(本当のこと言えよ。本当のこと! という声あり)

これは、本気で、ちゃんと実証しないといけないと思っているんですよ。
しかもですね。この最中に、菅総理は、東電に行くんですよ。

みんながバタバタして、何とかしないといけないと、こういう、正に一分一秒…
少なくとも、どうしても空けてはいけない。
30分でも、一時間というのものが全てを決めるという大事な時期に東電に、ノコノコ…
福島発電所にノコノコ出かけるんですよ。ベント直前の…
 
(被爆したんじやないの? と言う声あり) 

ほんとう、大変だけどね。

7時11分に総理は、この原発に降りるんです。
しかし、この時は既にですね、15条事象が前日の4時半には、出てるんです!
極めて危険だと。いうことが出てるんです。
必死で、ベントや水をどう入れるかということをやろうとしている。 最中に、ノコノコ総理に来られては困るんですよ。みんな。

そして、また、そんな危険なところに、総理がオレが行ってなんてことになれば、手を取られるんです。
いつどうなるか分からない。
非常時の時に、総理がここに行くということじしんが、正にナンセンスなんですよ。
常識では考えられないんです。邪魔をしに行っただけなんです。

画像.jpg

いいですか。
この危機管理の無さ。総理としての自覚の無さ。
総理は替わる人が居ないんです。
菅直人は替わる人は居ても、総理は替わる人が居ないんです!

全ての国の権限を集中して持っているんです。
その、あなた一人の身ではないということ、ちゃんと考えてですね、こういうところにですね、
まだ、安全が確認されていないところにですね、勝手に行ってはいけないんですよ!

しかも、現場ではですね、
なんとか危機的状況を乗り切らないといけないと思って必死でやっている最中に、
来るということじしんがですね、まさに、ナンセンスと、これ以上いいようがない。

あなた自身が人災の元を作ったんです!

専門家である青山先生。
先生は、安全保障の専門家でもあり、原子力の専門家でもございます。
その観点からですね、今、私が言ったことについて、どう思われるか、コメントしていただきたい。

   ------------------------------------------------------------

【青山参考人】
今、衛藤先生がお聞きになったことについては、私は、事実を確認したことだけを述べたいと思います。
事前に聞いていた話を、福島第一原発の現場に行きまして、色々な方々に確認した限りにおいては、
3月12日の午前6時50分に、総理が福島第一原発にお見えになることについて、
東電本店から、現場に指示が降りてきて、準備してほしいと、いう連絡があったと。

で、そのあと、その9分後の6時59分に、海江田経産大臣から、ベントの指示があったと。
で、そのあと、午前7時11分に総理が、自衛隊のヘリでお見えになったと。
現場で確認できたのは、事実としては、そこまでです。

従って、6時50分に、準備するようにと指示があったということは、
おそらく福島第一原発の中で、総理をお迎えするための準備はせねばならなかったであろうと。
だから、そこの部分は、他の作業に加えて、必要であったことは間違いないと考えています。

但しこれは、衛藤先生にもフェアに申し上げたいんですけれども、私が福島第一原発の現場に今回入ったのは、検証のためではなくて、
私はジャーナリストではありませんので、実務家として入ったのは、
あくまで現場を把握して、吉田所長以下と、今後どうするかを話し合うためでしたから、

先ほどの話に戻りますと、6時50分に東電本店から指示があったことは確認いたしましたが、
それによって他の作業にどの程度影響あったかということは、
私は現場で一言も聞きませんでしたから、ここでその判断を言うというのは、フェアじゃないと思います。

ただ、さっき衛藤先生がおっしゃった、一人の安全保障、国家安全保障の専門家として申せば、 普通はリーダーというのはむしろ、この際は、例えば日本ですと総理官邸の執務室か、あるいは官邸のシチュエーションルームにいらっしゃるのが適切ではないかと、これは個人的にはこう思います。

但しそれは、福島第一の原発に、いや、現場に行ったからそう思うのではなくて、原則としてはそのように考えております。
以上です。
                                            (2回目の発言) 
   ------------------------------------------------------------

【衛藤議員】
ありがとうございました。もう、結構です。
今、この状態について、おそらく総理もお分かりだと思います。
それから、後ですね、実は、(実況)テレビで申し上げたいのはですね、
スピーディーのデータが出ましたけれども、これは、全部遅れてです。

この表を皆様方にお渡ししましたように、いわば、大気中に汚染物質が放出されたのは、
爆発から、水素爆発からですね、2、3日の間なんですね。
爆発が三日間になって行なわれましたから、その4、5日の間に出てるんです。
その時に、緊急として、分からないときに20キロの避難命令を出すんですけれども、
しかし、スピーディーとは、早く出してですね、ちゃんと、避難のことをやらないとですね、
そのためにスピーディーが在るんですから。
ですから、後から出た表はですね、20キロを越して、この飯舘村とかですね、色々な所、
この辺は、150mシーベルト、あるいは、100mシーベルト。たくさん出ているんです。
早くこれらの方々に○○せなあかんのです。
そして、こんな同心円じゃなくて、ちゃんとやらないといけない。
例えば、20キロの中に入っている川内村は、今は、そんな大勢ではないはずなんです。
だから、この図というものをちゃんと出して、このことは我が党の委員から聞くと思いますが、
こういうものが、本当に人命を大事にしてくれているんだろうか。
危機管理が全くなっていないということだけは、ちゃんと申し上げたいと思います。

最後に一つ。
私は、青山先生にお聞きしたいなと。この福島原発。
今までの地震を見ますと、大きな余震がたいてい起こっています。
今後は無いんでしょうかね。
このまま、いわば、もう、既に一号炉はメルトダウンしていると。いうことが言われています。
けれど、もしですね、この前みたいに大きくなくてもですね、余震として大きな津波が来たら、
私は、大変なことになるんじゃないかと、もっともっと備えることが在るんじゃないかと。
いうぐあいに思います。それについて、ぜひ、専門家として、先生の見解を求めたいと思います。

   ------------------------------------------------------------

【青山参考人】
現場に入りました時に、吉田昌郎所長は現場のリーダーとして、非常に明確なことをおっしゃって下さったんですが、その、今、衛藤先生ご指摘の、新たな津波と地震が来た時のことを一番心配されておられて、
スマトラ島沖地震ですと3カ月後に、またマグニチュード8.6の地震があったわけで、
私たちの災害に当てはめると、それは6月の半ばですから、まだ来てない。

従って、今現在も、福島第一原発では、1号炉の問題などに加えて、
この、今、津波が、地震がもう一度来たらどうなるかということを一番懸念され、来たらどうなりますかとお聞きしましたら、

それは致命的です

と、あえて、ムービーカメラを回してる前で、
そして、吉田所長自ら撮影を認められ、放送も認められ、
その上で、致命的だっていう言葉をおっしゃいました。

しかし、大切なことはそのあとに、

致命的だけれども、だからこそ、
構内に新たなしっかりした防波壁、防潮壁を造らねばならない、


と、おっしゃいました。
その後、ご承知の通り、6月半ばまでに、仮設のものが造られることになりました。
その後、吉田所長にも電話してお聞きしましたところ、

その防潮堤というのは、単に造ればいいのではなくて、
津波の破壊力というものを、今回私たちは学んだわけですから、
それをしっかり取り込まなきゃいけないということと、
仮設の物ではなく、本物の新たな防波堤を、すぐに造らねばならない、


それを、一番、危機意識として持ってらっしゃるってことは、
現場からの声として、国会の皆様方にも、国民にも理解していただければと、考えております。
以上です

                                            (3回目の発言) 
   ------------------------------------------------------------

のらりくらりと… そのように思えてならない。
誠意の感じられない言い訳だけが目立つ答弁。
大事なことが隠されていると思えてならない政府の対応。

口蹄疫や尖閣衝突事故の被害者でなくとも…

次に政府の無策、後手後手の施策の犠牲になるのは…

間違いなく、日本国民です。

 -------------

浜岡原発が停止することが決まりました。
けれど、停止すれば安全というのではありません。

長期間に渡り冷却をせねばなりません。

福島原発のように、電源が喪失した際の対応も必要です。

けっして、停めたから安全というようなものではないのです。

危機を想定し、より安全に備えることが危機管理です。
2~3ヶ月もかけていたのでは、いつ来るか分からない津波に対応できません。

未曾有、想定外の事態に備えるのが危機管理だからです。ですから、

危機管理が問われているのは、政府だけではありません。

我々なのだと思います。



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【5月13日参議院】衛藤議員、青山参考人 「危機管理を問う!」 2/3 [国会(動画)]



(「総理!」、「なんで?」 と言う声が上がっている中、海江田担当大臣が答弁)
画像.jpg


 なんで海江田大臣が?

 原子力に詳しいはずの総理は?

 総理と保安院に説明を求めたのよね。

 国会という場所の意義は?
 総理大臣の責務は?

 ???


【経済産業大臣 原子力経済被害担当 海江田万里】
衛藤委員にお答えしますが、少し衛藤委員の話には、飛躍と申しますか、
まさに、事実関係というのは、丹念に追っていかなければならないと思うわけであります。
電源が失われてしまったということも、先ほどのお話を聞いておりますと、津波と関係がないような、
話もございましたが、実は、電源が失われたということと津波とは大変大きな関係がございます。
それから、今、お話にありました水を入れなければいけないことはその通りでございますが、
じゃあ、どうやって海から水を持って来るのか、あるいは、淡水のタンクもございましたから、
まず、それで、淡水のタンクを使って、水の注入を致しましたけれども、先ほども申しましたように、
しっかりとした例えば消化口でありますとか、そういう弁がありませんと、先ほどお話にありました、
圧力容器でありますとか、あるいは核の容器でありますとか、建屋でありますとか、これは結局、
中のものを外に出さないため、中には放射性の物質がたくさんございますから、これを外に出さないため、
中に圧力も加えられているわけですよ。水を入れる場合でも、外から中へ入れるわけでございますから、
そういう、これは、構造上の問題もあろうかと思います。これから直さなければいけないと思いますが、
そういうことをやらなければいけない。
それから、事実。一つだけ。これは、確かに水も入れなければならないのですが、その前に、
先ほどもお話にありましたように、圧力容器が空焚きになりましたから、
そうしますと、気圧が上がってまいります。圧力が上がってまいります。
圧力をなんとかして逃がしませんと、大きな爆発が起きることになりますから、ご指摘のとおり、
まず、ベントをやって圧力を逃がすということを真っ先の課題として、取り組んだわけでございます。
それは、ご理解をいただきたいと思います。

   ------------------------------------------------------------

【衛藤議員】
事実認識が間違っているなんて、あんまり変なことを言わないで下さい。ちゃんと、時間があれば、詰めますよ。
何を… ちゃんと言いなさいよ。いいですか?
ようするに、私が先ほどから言っているのは、燃料棒が出たら、一時間で…
水が止まると、基本的には専門家の意見を聞けばわかります。

ほぼ一時間程度で露出が始まります。
露出が始まったら、もう、原発は終わりなんですよ。
だから、水を入れるとマニュアルにちゃんと書いてあるんですよ。

ところが、この水を入れる作業は、色んな理由を挙げてもですね、28時間後
画像.jpg
それから、ベントを何でするか。

その理由は2つです。

水を入れるときに圧力が高過ぎたら入り難い

いうことがあるというのは言われてるんでしょうが、
そのことは一つでしょうけれども、

基本的には、このベントは、いわば、

この圧力容器、あまり圧力が高まりすぎると、
例えば、圧力容器は70気圧で運転しています。
耐えられるのは、だいたい100気圧まで。

それから格納庫の方は、4気圧で運転してる。
だいたい、倍くらいまでは耐えるという計算をしてやっているわけでありますから、
これ以上になって、全体の爆発が起こったら堪らないから、圧力を抜くと。

15条に寄るところの2つの最も大きな原子力発電所に於いて、気をつけなければならないこと。
重篤事故にならない、深刻な事故にならないために、2つ、どうしてもやらなければならないこと。


なんですよね。ですから、
非常用電源が切れた時点で、冷却装置がスムーズに働かなくなったと言われた時点で、
この作業を全てやらなければならない。


スグやらなければならない!
スグやらなければならない!!

これは、マニュアルにちゃんと書いてあるんです。
ところが、ベントについても、実際に始まったのは、12日の午前10時17分。

9時間が過ぎている!

そして、やっと海水注入が始まったのが、12日の夜の20時20分。

なんと、水素爆発を起こした後なんです。
こういうことをやってはいけないから、水を入れる。そして、ベントをして圧力調整していく。
いうことは、最低必要なことになってる。
それをちゃんとやらなかった。それを指示できなかった。

この原発の災害対策委員長になりながら、それがちゃんと出来なかった。
というのは、総理やあなたがたの明らかな人災ではありませんか?



[猫]未曾有の災害。地震と津波による想定外の災害。
  天災だから仕方がない。東電や保安院が悪い。原子力に頼った人々が悪い。

  政府の施策に瑕疵はない。政府の責任ではない。ご理解いただきたい?
  口蹄疫も尖閣衝突事故も、震災も… ご理解いただきたい??

  どれほど国民に大切な情報が知らされず、国民の命や財産が軽んじられ、
  どれほど、国民の未来への希望が潰されているのか… 知らないフリはできません。

  このままだと、日本は… 国民は、無責任な政府に潰されます。
  湯水のように希望がこぼれていくように思います。[もうやだ~(悲しい顔)]


さらに、東電に聞きます。
何ゆえに、このように海水注入が遅れたんですか?
現場のマニュアルにも、全部すぐやらないといけないと書いてるんです。
ベントもです。すぐやらないといけないと書いてあるんです。

15条という危機的な状況になったんじゃないか。ちゃんと報告するようになってる。
そして、あらゆる手をうたないといけないとなってる。

東電は、なぜ、それをやることが出来なかったのか。 東電も答えて下さい。先に東電が答えて下さい。

   ------------------------------------------------------------

【議長】
海江田経済産業大臣。

     (怒号の中)

【議長】
まず、質疑の事実関係について、経産大臣から。

【経済産業大臣 原子力経済被害担当 海江田万里】
もちろん、わたくし共は、しっかりとした検証委員会からお尋ねがあれば、
あったことを事実をありのまま、しっかりお話をすることは、その通りであります。
しかしですね、今、委員がお話がありました、まず、やはり、そこは、あの第一段階とすれば、
圧力が高まっておりますから、それを逃がすためのベントということで、
これは、菅総理ともどもですね、そりゃあもう、記録を見ていただければ、分かると思います。
けれども、15条事象が発生をしましてから、直ちに、これは、実は、
先ほどいらしてらっしゃいます斑目先生も、アドバイスをいただきました。
そういう専門家の方々に、アドバイスをいただきまして、
そういう指示を繰り返し繰り返しやっていたということは事実でございます。
これは、しっかり、記憶に、記録に残ってございます。
それから、その次の段階で、まさに、最初は淡水を入れていたわけでございます。
これ、消防車を使いまして。ところが、その淡水が切れてしまいましたもんですから、
ただちに海水に切り替えて、海水を入れるべしということ、これも指示から命令ということ、
菅総理と私で、こもごもやったところでございます。
そして、どうして遅れたかいうことは、色んな事情があろうかと思いますが、
実施者である東京電力にお聞きいただければよいかと思います。

(だから東京電力に聞いているんじゃないか! という声あり)

   ------------------------------------------------------------
画像.jpg

【東京電力 清水参考人】
今、あのベントの話と注水の話でございます。
ベントの実際の現場の状況を申し上げたいと思いますが、現場の状況、電源が喪失されまして、
しかも、大変放射線量の高い、大変厳しい作業環境でございました。
そのような環境の下で、ベントの作業に向けての、いわゆる作業手順とか、あるいは、現場線量の確認、
あるいは、周辺の被爆線量の評価、そして、住民の方々の避難状況ということも大事でございます。
そのための時間が必須だということが一つございます。
それから、実際の作業に於きましても、大変高い線量の下で作業員が交代で作業をしなければいけない、
あるいは、電源が喪失されているために、真っ暗闇での中での作業が強いられたということ、
通信手段も失われたと、まぁ、等々ございまして、大変色々連絡等も大変困難を極めた状況だったと、
いうことで、作業に時間が要してしまったということが、ベントの○○でございます。

それから、注水でございます。
注水もあのぉ、今、海江田経産大臣おっしゃいましたが、
まずその、原子炉への注水というのがまず最優先でございます。
それで進めてまいりまして、まずは、手じかにあります使用出来る防火水槽の淡水による、
注水を致しました。また、淡水には限度があることが分かっておりますので、
初期の段階から海水の注入に備えて、ホースの引き回し等々の準備も並行して進めてまいりました。
しかしながら、大変残念ながら、1号機の爆発ということがございまして、
その準備していた海水の中枢ラインが損傷するなど、○○○?手戻り(手間取り?)が生じてしまったということでございます。
また、大変、余震が続いており、また、津波発生の危険性等のことがございまして、
非常に断続的な作業を強いられてしまったと。ということが現場の実態としてございます。
ということで、ま、最善の努力を尽くしましたが少し時間が掛かってしまったという状況でございます。

<2/3 に続く>



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【5月13日参議院】衛藤議員、青山参考人 「危機管理を問う!」 1/3 [国会(動画)]

前回の記事では、TV番組(アンカー)を取上げましたが、その続編的な記事です。
5月13日午後、参議院予算委員会集中審議に青山氏が参考人として出席。
危機管理を問う衛藤議員に対して、原発の専門家として3回の発言をしておられます。

国会を通じて、国民は、政府の危機管理、対応をしっかりと見ていかねばなりません。
マスコミが大きく報道しない情報こそ、見て知っていかねばなりません。
(14日の読売新聞朝刊では、青山参考人についての記述を見つけられませんでした[たらーっ(汗)]

それが、国民の危機管理なのかもしれません。

   ------------------------------------------------------------

青山氏の発言に関する文字起こしの部分は、前回と同じ、『ぼやきくっくり』 を使わせていただきました。

衛藤議員の質疑から、政府の危機管理の実態が浮き彫りになります。
青山氏以外の発言も、文字起こしをしましたので、どうか、じっくり読んで考えて下さい。


   ------------------------------------------------------------

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【衛藤晟一議員】
青山先生は、東北の第一原発を自分で防護服を着られて、専門家の立場から見られて来られた。
専門家の立場から、どこまでが天災で、どこからが人災だったのかを、
一回、ぜひ、聞かせていただきたいと、いうぐあいに思います。
どうか、よろしくお願いします。

   ------------------------------------------------------------
画像.jpg

【原子力委員会専門委員、青山参考人】
衛藤先生からお話ありました通り、4月の22日金曜日に、福島第一原発の現状に、現場に、行ってまいりました。
福島第一原発の吉田昌郎所長の許可のもと、現場をつぶさに拝見しまして、
今、衛藤先生がご指摘になったことに絞って申しますと、

今まで私たちが目にできなかった情報のひとつは、海側の所がどうなっているのか、
すなわち津波に直撃された所が、実際はどういう状態になってるかということでありますけれども、
東電の作業員の方々と一緒に、その海側に回っていきますと、津波の直撃を受けた海側の施設、
これはタービン建屋を含めて、それは凄まじい破壊でありまして、
私は多少、軍事のことも触っておりますけれども、通常兵器ではこのような破壊は起きないんじゃないか、
場合によっては小型戦術核のような攻撃でなければ、ここまでの破壊はないんじゃないかというような有様でありました。
ところがその反対側の、例えば4号機におきまして、その下の方、今まで外に出なかった下の方を、
車から降りまして、ある程度拝見したところ、実はあまり破壊されてないんです。
これを総合的に、吉田所長に現場で確認したところ、現場の免震重要棟で確認したところ、すなわち、

津波によってタービン建屋などは徹底的に破壊されたけれども、
原子炉建屋は、
実は津波の直撃を受けた段階ではまだ、しっかりしていた
と。

完全に無事とは申せません、それは、地震というのは津波だけじゃなくて揺れもありますので、
揺れによって配管のあたり、隙間などが、ずれができた事実はあるようですけれども、
実は福島第一原発において、津波という、津波というのも、今まで私たちが知ってた津波と違って、
869年の貞観津波にあったような凄まじい、破壊力の津波を初めて、体験したわけですけれども、
1100年以上ぶりに初めて体験したわけですけれども、それによってもなお、

原子炉建屋と中の格納容器、圧力容器は大半が無事であったと。

そうしますと、現場を見た限りにおいては、
あるいは現場の作業員の方々や吉田所長と議論した限りにおいては、

実は天災と呼ぶべきは、
今、申しました津波と地震の被害にとどめて考えるべきであって、
実際は、事象、事故が始まったあとの、判断ミスなどによる、
対応の遅れによって水素爆発が起きて、放射性物質の漏洩の大半も、


全てではありません、正確に申しますが、多くのものも、その事後の、

いわば、判断ミスや操作ミスによって起きた人災と考えるべきと、

専門家のはしくれの一人としては、考えるに至りました。はい、以上です。
                                            (1回目の発言)

   ------------------------------------------------------------

【衛藤議員】
よく分かりました。
そういう意味では、私ども自民党も同時に批判を浴びないといけないところもあると思います。ただ、政権交代のちょうど最中に、今の話があっています。

総合資源エネルギー調査会原子炉安全保安部会、ここにおきまして、
平成21年6月24日、麻生内閣が最後の時でありますが、選挙の直前であります。
この時に、委員の中村先生が、この福島に関しまして、「地震が大変ですよ」 と、申し上げています。

今、お話がございましたように、貞観地震というものが、1100年前にありました。
それは大変でした。その跡が全部残っているわけですから、
津波堆積物が常磐海岸にも残ってる。東北大学の調査でもよく分かってるじゃないか。
(ご参考:869年貞観地震の断層モデル-常磐海岸の津波堆積物分布と浸水計算に基づく

そういうことについて、ちゃんとやらなければいけないのじゃないか。
という議論をされております。
それに対して、東電、そして、保安院は、検討を言いながら、そのままにしておいた。
いうことは、天災という津波被害をいわば、タービン棟の方で防ぐことが出来なかった。
電源を全部切る結果になってしまった
ということは、我々も反省しないといけませんが、少なくとも、その大半は、民主党政権になってからでございます。非常に残念だと思っております。

さて、そうしますと、今、人災とも言うべき圧力容器、それから格納棟、建屋、
被害は、直接的には、津波被害では出なかったけれども、
電源が喪失することによって、大変な被害に結び付けてしまった。
いわば、人災ではないのか。ということの指摘がありました。
これについて、今からお聞かせをしていただきたいと思います。

3月11日の午後2時46分に、地震が発生しました。
それから30分後から津波が始まり、約一時間後には、津波でこの非常用電源まで喪失をする。
いわば、冷却用の非常電源も喪失ということになりました。
そのような喪失の中で、政府は原子力の災害特別措置法第15条事案が発生したということを報告しているのであります。
東電から報告があって、それを認めているわけであります。

原子力災害対策特別措置法
第十五条  主務大臣は、次のいずれかに該当する場合において、原子力緊急事態が発生したと認めるときは、直ちに、内閣総理大臣に対し、その状況に関する必要な情報の報告を行うとともに、次項の規定による公示及び第三項の規定による指示の案を提出しなければならない。
一  第十条第一項前段の規定により主務大臣が受けた通報に係る検出された放射線量又は政令で定める放射線測定設備及び測定方法により検出された放射線量が、異常な水準の放射線量の基準として政令で定めるもの以上である場合
二  前号に掲げるもののほか、原子力緊急事態の発生を示す事象として政令で定めるものが生じた場合
2  内閣総理大臣は、前項の規定による報告及び提出があったときは、直ちに、原子力緊急事態が発生した旨及び次に掲げる事項の公示(以下「原子力緊急事態宣言」という。)をするものとする
一  緊急事態応急対策を実施すべき区域
二  原子力緊急事態の概要
三  前二号に掲げるもののほか、第一号に掲げる区域内の居住者、滞在者その他の者及び公私の団体(以下「居住者等」という。)に対し周知させるべき事項
3  内閣総理大臣は、第一項の規定による報告及び提出があったときは、直ちに、前項第一号に掲げる区域を管轄する市町村長及び都道府県知事に対し、第二十八条第二項の規定により読み替えて適用される災害対策基本法第六十条第一項 及び第五項 の規定による避難のための立退き又は屋内への退避の勧告又は指示を行うべきことその他の緊急事態応急対策に関する事項を指示するものとする。
4  内閣総理大臣は、原子力緊急事態宣言をした後、原子力災害の拡大の防止を図るための応急の対策を実施する必要がなくなったと認めるときは、速やかに、原子力安全委員会の意見を聴いて、原子力緊急事態の解除を行う旨の公示(以下「原子力緊急事態解除宣言」という。)をするものとする。

地震発生後2時間した16時36分には、原子炉隔離時冷却系も入れて、全ての冷却系がストップをしたと言われています。
その報告があったわけであります。

冷却系がストップしますと、菅総理も、「原子力詳しい!」 専門家だと言っておられるわけですから、
ご承知のとおり、千数百度を持っている燃料棒に水で覆われているわけでありますけれども、
ここに制御棒が入って核分裂を止めますけれども、熱を持ち続けてますから、まだ崩壊熱が出ています

■燃料の「崩壊熱」止まらず 原発、核分裂は制御■
福島第一原発では、制御棒を使って原子炉を緊急停止させ、核分裂を繰り返す臨界状態は止められた。 だが、核燃料の中では核分裂生成物の崩壊が続いて熱を出し続けている。
これを止める手だてはなく、冷やす水を循環させなければならない。
しかし、そのためのポンプなどが津波で動かなくなった。
原子炉や使用済み燃料プールにある核燃料を冷やすことができず、放射性物質の放出が続く重大な局面が続いている。

一気に水が止まると水位が下がってくる。約1時間で燃料棒は露出する。
全部が露出するのではない。露出が始まるのが一時間後だといわれているわけです。
そうするなら、15条事象、全てのれいとうきの機能がスムーズにいってないのではないか。
ということが分かった時点で、すぐやらなければいけないことは、マニュアルにありますように、
代替の水、ホウ酸が入ろうが真水であろうが水。
とにかく、水をすぐ入れて、燃料棒の露出を防がなければならない。
こらが、原発を深刻にしない唯一の方法であると、はっきりしていることであります。ところが、実際に、
一号機への海水注入が始まったのは、12日の20時20分であり、
水素爆発は、この12日の15時36分。ですから、(海水の注入は)水素爆発後であります。
なんと、15事象が起こりましたよと言ったあと、28時間も経った後になされたわけです。

なぜ、炉心。燃料棒を絶対に、露出させてはいけないのが原発の基本であるにも関わらず、
このように注水が遅れたのか。
これについて、総理と保安院にちゃんとお聞きしたいと思います。


<2/3 に続く>

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【東日本大震災からの復興】 ★希望は真実の力の中に★ [ニュース☆ヾ 何じゃらホイ?]

口蹄疫、尖閣事故、子宮頸がんワクチン、東日本大震災…

我々は、政府の都合(政策よりも政権)で、真実を知らずにいます。

宮崎じゃないから…
位置も知らない遠い島のことだから…
小さい子どももいないし、将来のことなんて分からないし…

そして、地震が起こり、津波が押し寄せ…
今この時も、原子力発電所から放射性物質が流出し続けています。

我々は、知っていますか?
知る必要なんてありませんか?
知らなくても、明日は、明後日は、来年は、大丈夫ですか?

国民に知らされないで、政府に隠され続けている情報があります。
国民の命と財産、将来を守るべき政府が、政権を守ることだけを考えていたら…

次に起こる危機の被害者は、あなたやあなたの家族やあなたの友人であるかも知れません。

自分に関係が無いと思っていたら、気付いたときには、手遅れになっているかも知れません。

必要な情報は自分で手に入れ、自分の頭で考えねばなりません。

後悔しないために。後の祭りにしないために。 

             日本に誇りを持ち続けるために! [ぴかぴか(新しい)]

(出るクギは打たれますから、)出過ぎたクギに(事実を明らかに)しなければなりません!

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5/4青山繁晴【ニュースDEでズバリ現場からの証言への波紋】アンカー

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ここからは、ぼやきくっくりさんのブログの文字起こしを活用させていただきます。
くっくりさん、ありがとうございます! (内容に齟齬がない範囲で、簡略にしている部分あり)

    ------------------------

【青山繁晴】
はい。あの、改めて確認しておきたいんですけれども、
4月22日の金曜日に、まず、この福島第一原発に向かう途中、東電の作業車の中で、
横にいた東電のエンジニア、この人は、課長さんですから、東電の幹部の1人と言ってもいいですね。
今日は、この家庭用ムービーカメラと、このカメラの2つで、

「撮影してもいいですか?」  と聞きました。

いいですね? じゃなくて、いいですか? つまり、押しつけたんじゃなくて。すると、

「ああ、構いません」  と、おっしゃって。

だからその正門の所もずーっとこう写していきまして。
で、キーマンの吉田所長とお会いした時に、もう一度、吉田所長に、

「吉田所長のお話も、構内も、撮っていいですか?」  と聞きましたら、

「ああ、全く構いません」  と、その、おっしゃっていただいて。そして撮ってる最中に、吉田所長から、

「これはテレビでも放映するんですか?」 と。放送じゃなくて放映とおっしゃいましたが。

で、僕は、これは、あの、関テレのこの 『アンカー』 を念頭に、
『アンカー』 に何も約束してたわけじゃないし、何の契約もないけれども、

「『アンカー』 を念頭に、放送します」  と言いましたら、吉田さんが、

「ああ分かりました」  と、言われて、了解を得て、了解を得て撮って、了解を得て放送したわけですね。

で、放送しましたら、例えば海外から、その、大きな反響もあって、アメリカのテレビなどに、
アメリカのテレビなどは、もっと混乱してるはずだと言うから、映像ちゃんと見て下さいと、
作業員はちゃんとモラル高くやってるでしょと言って、海外で言われるようなことは、もう日本では起きてないんですと、今は立ち直って頑張ってますって話をしてたら、

その日本政府の中からは、どういう反応があったかというと、こういう反応なんです。

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【村西利恵】
前回の放送の2日後に、内閣府の参事官から青山さんに電話が入りました。
その内容は、『なぜ青山社長は福島第一原発の構内に入ったのか?』  という問い合わせ

【青山繁晴】
えー、これ問い合わせっていうか、ま、詰問です

何であなた入ったんですかっていう感じで、聞いてこられて。
それだけじゃなくて、これ実は、2回目で、同じ人が、もう一度聞いてきたんですよ。本当はですね、放送の前にいっぺん聞いてこられて、僕が話したら、分かりましたってことだったのに、
もう一度聞いてこられたんですね。

それは一体どうしてなのかというのは、実はこれまでの経緯を、ありのままに見ていただく必要がある。
というか、その方がいいと思いますので、ちょっと見て下さい

【村西利恵】
時系列で並べてみました。最初に原発20km圏内に入られたのが4月15日のことでしたね。

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【青山繁晴】
ええ。ちょっと僕から説明しますとね。これも 『アンカー』 でありのままに放送しましたが、
4月15日金曜日に、今、警戒区域になってる、いわゆる20km圏内、それから30km圏内も含めて、20km圏内に入って、無人の地域になってる、さっき(ストレートニュースで)双葉町の方が激しく、
あの、社長を追及されてましたが、ああいう双葉町や、大熊町を中心に回っていきまして、
そして福島第一原発の正門に至りました。

で、正門の所で、作業員の方に少し話を聞いていたら、その正門の所の警備担当の方が、
僕のこと分かってる方がいて、

「あの、今日、中に入りますか?」  とお聞きになって、で、僕は、

「いや、作業の邪魔をしてはいけないから入りません」  と、辞退をしたわけですね。

で、東京に帰ってきて、そしてそのあと、4月18日の月曜日に、東電本店から2人、

「何が起きたのかを説明したい」  と、私が社長を務める独立総合研究所にお出でになったんです。

これ実は、ただの一度も来てくれと言ったことはありません。説明してくれと言ったことはない。
で、2人お見えになって、例えばそのうちの1人は、非常に誠実だと思ってる、エンジニアの方ですね、
技術者の方です。
で、例えば原子力委員会の委員とか専門委員、特に専門委員って50何人いますから、それを

「順番に、そういう人を回ってるんですね?」 と聞きましたら、

「いや違います。 実は青山さんだけです」  と言われて、

こっち要求してないのに、どうしてかなと思いましたが、話は、いいことも悪いこともお話しになるんで。
これ、皆さんお分かりになると思うんですが、東京電力は、社長・会長に重大な責任があって、
大きな間違いを犯したのは事実ですが、じゃあ東電の人がみんな、全部、原発はおかしいと思いながらやってたのか、その、何も考えないでやってたのか、そんなことありませんね。

これ今日連休だから、会社勤めの方もご覧になってると思いますが、
企業はいろんな不祥事も起こすけれど、その中に良心的な人だってたくさんいるわけですよ。で、
お2人の話から、僕を通じて、真実はこうなんだってことを、話したいということは大変よく伝わってきた。

で、その上で、僕、15日の話をしまして、
いや、正門でそう聞かれたけど、入らなかったんですよって言いましたら、このお2人が帰り際に、

「実際はある程度安定してますから、もし入られるんでしたら入ることは可能かもしれません」  と。僕は、

「じゃあその時はお願いしますと」  言って。

で、東電に、実は交渉って言ってるけども、2回しか話してなくて、そのうちの1回はこれなんですよ。
だから、その時来たらお願いしますねと、まぁあえて言うと、要求したんじゃなくて、柔らかく言っただけです。

というのは僕はまだ入れるとはゆめ思ってなかったんですよ。
で、2日後の4月20日水曜日に、この20km圏に入って正門の所でそういうことがありましたって放送を生でやりましたね。
そしたらその夜東京帰ってから政府高官、僕は良心派から電話あって、
実はこの東電の人が言ったことと、同じようなことを言われた
んですね。
あの、『アンカー』見ましたよと。東京にいるけど見てる。インターネットを通じて見てるんでしょう。

「ああ言ってたけども、今は放射線量も少なくて安定してるから、作業の邪魔にはならないと思いますよ、
 専門家だったら」  と。

「一般の方やジャーナリストの方は、今もまだ無理だけれども、専門家と言える人だったら、
 入ろうと思ったら入れると思いますよ。でも入りたい人がいないんですよ。
 青山さん本気だったら、交渉してみたらいかがですか?」  と。

これあくまで単なるヒントで、この人が強権発動してくれるって意味じゃない。
で、僕は翌日にですね、こういうように詳しく言うのは初めてですけれども、翌日どうしたかというと、
この交渉って書いてあるんですけどね、これ番組がこうお書きになったんですが、実際はですね、
この木曜日に、この(18日に東電から)来たうちの1人に、
最後に、入れるかもしれませんよって言ってくれた人に電話をして、

「実は昨日、政府高官からも、あなたとちょっと似たような電話がありました。だから、明日入れますか?」

って聞いたんですよ、いきなり(笑)
明日入れて下さいじゃありません。はっきり申しますが、明日入れますか?  と聞いたら、

「ああ、やってみますよ」  と言われたんですよ。

で、実はこう交渉っていうの、この2回しかないんですよ(笑)。ね。
そして僕がそのあと何をやったかというと、むしろ政府側に、政府側の情報を集めました。

本当はどれぐらい安定してるのか。それから、例えば許可を出すとしたらキーマンは誰なのか。
で、吉田所長ってことも分かってきたし、実際に、ま、大丈夫じゃないかってことが分かってきた。

そして、この21日のうちに、この東京電力の側の、その本人からですね、

「明日行ってもらえることになりました」  と言われて、

吉田所長とはおっしゃらなかったけども、
明らかに、現場の最高責任者が、これを認めたんだってことは伝わってきたんです。

で、その時に僕は、ある程度経緯が分かりました。
というのは、この福島第一原発の吉田所長っていう人に、前から会いたいと思ってて、
この震災が起きてなかったら4月の初旬に、会う約束になってたんです。
というのは僕は前から東電本店の偉い人から、

福島第一原発の吉田昌郎所長っていうのは、お上にもたてつくし、本店にもたてつくし、困った人間で、
自信過剰で云々かんぬん聞いてたから、僕は逆に、この東電のような官僚社会にそんな人がいて、
しかも福島第一原発の所長をしてるってのは会いたいなと思ってた。

向こうは向こうで、原子力委員会の専門委員だけども、原子力委員会にも文句を言ってる奴がいるらしい
ということで、向こうも会いたかったそうです。
だから、吉田さんが許可を出してくれたんだなっていうことは、明らかに分かりました。

そしてその上で、22日金曜日にこの構内に入りましたら、
この、免震重要棟の入口の所に、吉田さんが待ちかまえていて、初対面の僕の手を握って、

「こんな最前線によくぞお出で下さいました」 ってことを何度もおっしゃったので、

ああ、吉田さんの真意というのは、なぜみんな、東電本店も、原子力安全・保安院も、そして官邸も、 この現場に、最初の総理の視察じゃなくて、今の現場にちゃんと来て、指示を出してくれないのか
どうして安全な東京から物を言ってるんだという、怒りがあるんだなってこともよく分かったわけです。

その上で皆さん見ていただいた撮影を、吉田さんをはじめとする皆さんの許可を得てやりました
そしたら、放送する前に、放送というのはですね、僕は商売で入ったんじゃありませんから。
この 『アンカー』 から頼まれてない。これ事実全く頼まれてません。
ヤマヒロさんからもですね。

で、ここまでは何もするつもりもなかったんですよ。
そしたらその間にですね、さっきの内閣府参事官から、まず電話があって、

「どうして行ったんですか?」  と言われたから、

僕は、原子力委員会の専門委員であっても、原子力委員会にアドバイスする立場で、
 指示を受けるいわれはない。だから青山繁晴として行っただけです
」  言いましたら、

「分かりました」  ってことだったわけです。

ところが、放送ありましたね。
これ一点フェアに言っとくと、色んなテレビ局から、このビデオを売ってくれと言われまして、
僕は呆れたんですよ。
あの、独立総合研究所の社員たちも呆れた。

お金のためにやってるんじゃないから。もちろん全部無償ですよ。
『アンカー』 もフジテレビも他のテレビ局も全部。
『アンカー』は僕にそんなこと言わなかった。僕のことをもう長い付き合いで分かってるから。

そして、放送があったあとに、その、同じ参事官から同じ電話がかかったわけですよ。だから、

「どうしてですか」  と聞きました。
「何で同じことを聞いてくるんですか?」  と言ったら、答えはこうだったんです。出して下さい。

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【村西利恵】 『内閣府の副大臣が聞いておられる』

【青山繁晴】
はい。それで僕は、

「その副大臣って誰ですか?」  と聞いたら、名前言われたんですが、僕の知らない人です。

で、あの、知らない人だからこそ、

「その人と直接話をしたいと」  言いましたら、

「今ここにいらっしゃいますから、電話代わります」  と言って、代わったんですよ。

で、この方は、内閣府の副大臣です。名前は、今は申しません。どうしてかというと、名前言うなら、
これ報道番組ですから、ご本人の反論のコメントがなきゃいけません。
それが今日ありませんから、名前だけは申しませんが、このコーナーでこんなこと初めてですが、
パソコンを取り出しましてね、今そのまま、時間はかかっちゃうけど、読ませていただきます。

どうしてかというと、僕は元記者ですから、携帯電話を、外に音が聞こえるようにして、
メモを取りながら、この電話、記録したんです。で、その記録したままを読ませていただきます。

まず、

<副大臣>
『お聞きしたいことがある。東電と交渉されて、4月20日に福島第一原発に行きましたね』

<青山>
『それは間違っています』

<副大臣>
『原子力委員会の専門委員として行きたいと、東電に言ったのじゃないか』

<青山>
『だから間違っています。そもそも行ったのは4月22日の金曜であって、20日ではありません』

<副大臣>
『それなら22日ですよ。22日に行った件について、
 東電に、原子力委員会の専門委員だから行かせてくれと、言ったんじゃないのか』

<青山>
『原子力委員会の専門委員としての立場を示して、
 あるいは強調して、または振りかざして、東電と交渉した事実は一切ありません』

『あなたはなぜそれを私に聞くのですか。何の法的権限があってのことでしょうか』

(これ現実にこうやって大きな声で僕は言いました、フェアに言いますが)

<副大臣>
『権限はない。ただ副大臣として聞いておきたいから聞いてるんだよ』

<青山>
『普通に考えれば、これは圧力です』

『権限はないと言うなら、なぜこのように強権的に聞くのですか』

(このへんから僕は大激怒しまして、ものすごい大きな声を出したら、
 副大臣の方も、はっきり言うと、キーっていう感じになって、大変、激高して、お互いに怒鳴り合いでした)

<副大臣>
『強権的じゃない!私は副大臣なんだ!』

<青山>
『あなたはご自分で、権限はないと言われたではないですか』

『法的な権限がないにも関わらず、副大臣だから話せというのは、強権的であり、圧力ではないですか』

<副大臣>
『いや、私は、副大臣として東電に聞いたんだ』

『東電は原子力委員会の専門委員として受け入れたと言ってる』

<青山>
『それは東電の解釈であって、
 私は原子力委員会の専門委員としての立場を振りかざして交渉した事実は一切ありません。
 私は独立総合研究所の社長であって、国家安全保障の専門家の末端、はしくれとして、
 世に発信しつつ、原子力委員会の専門委員も務めているのであって、それらは不可分であり、
 全部を合わせて、青山繁晴です。
 原子力委員会の専門委員も、こちらからお願いして就任していたり、それで職業としているのではなく、
 外部からの意見を聞きたいという政府の依頼があって』

    (これは自民党政権時代、民主党政権時代、同じです)

『政府の依頼があって、原子力委員会にアドバイスをしてるのだから、
 原子力委員会の指示を受けて、原発構内に入ることはないし、
 そもそも原子力委員会の指図を受けるいわれもありません。
 もしも私が原子力委員会の立場を、専門委員の立場を強調して交渉して入ったのであれば、
 私は原子力委員会に報告する義務が、モラルとしてはあります。
 しかしその事実はないから、報告する義務はないし、
 ましてや副大臣であるあなたに話さねばならないいわれはない』

『こうしたやりとりは全て明らかにします』

<副大臣>
『ああどうぞ、何でもやって下さい』

<青山>
『何でもやって下さい、そう言われましたね?』

<副大臣>
『ああ言いましたよ。個人として行かれたなら、それで結構だ』

『何かご不快を与えたとしたなら、それはお詫びする』

<青山>
『不快を与えたとしたらではなくて、現に不快です。なぜこのような圧力をかけてこられるのか。
 何のための政権交代ですか

<副大臣>
『政権交代とは関係ない』 

<青山>
あなたは政権交代したから副大臣になってるんじゃありませんか

<副大臣>
『個人として行かれたなら、そうおっしゃるなら、いちおうそれでけっこうだ

『ご不快を与えたとしたら、それは深くお詫びします』

<青山>
『いちおうとは何ですか』

<副大臣>
『いちおうとは言ってない』

<青山>
『言っていますよ。
 権限はない、お詫びすると言いながら、圧力だけはかけようとする。
 もう一度聞きますが、何のための政権交代ですか

<副大臣>
『とにかく私は東電の側に、もっと聞いてみる必要があると思うんだ』

<青山>
『それはご自由に』

と言って電話を切りました。
これ最後の意味はどういう意味かというと、その、東電にまた追及してやるぞと、そういう意味なんですね。

すみません、あえて、これあの、長くなりましたけれども、
正確にフェアに言う必要があると思ったから、このままお話しいたしました。
そして、その上で、どうなったかと言うとですね、ちょっと待って下さいね。

【村西利恵】
この電話の2日後に、政府の当局者からまた電話があったと、いうことなんですよね。

【青山繁晴】
そうです。
今、村西さんが言ってくれた通り、実は、このやりとりがあった2日後、
だから5月1日の、こないだの日曜日ですね。
日本政府の中の、やっぱり良心的な人と僕は思ってる人、この人から電話をもらいました。
それはこういう電話です。はい。

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【青山繁晴】
はい。
で、このように、電話で言ってくれたので、今皆さんにお話ししたのと同じいきさつを丁寧に話した上で、
丁寧って、ありのままに話した上で、私はこの政府当局者にこう聞きました。はい、出して下さい。

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【青山繁晴】
はい。
そしてその上で、この政府当局者がおっしゃったのは、
政府のお偉方が、要するにこの内閣府の副大臣が、僕にお詫びしますと2回も言われたあとに、
首相官邸に行かれて、青山繁晴の行動を問題にすべきだと、いうことを、
ま、この方に言わせると、官邸にねじ込んでるんですよということなんですね。
で、その上で、僕はもう1つ公平を期すべきだと思いましたから、実は昨夜、この放送の前ですね、
昨夜、こういう人に話を聞きました。はい、出して下さい。

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はい。これも皆さんにお話しした通り。
4月15日から始まって、吉田所長の話も含めて、ずーっとその、1つ1つお話をしていきました。
法的なことも含めて全部お話を聞きましたら、

「法的にも、行動としても、全く問題はありません。  むしろ、現場の考えが世の中に伝わるという意味で、よいお話を私は聞きました」


とおっしゃったんですね。
で、皆さんこれに加えてですね、政府の側から、
ある意味ちょっと意外なところから、意外な発言がありました。はい、出して下さい。

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【青山繁晴】
ええ、これね、細野さん、僕に一言も聞かないで、こういうお話をされたんですが、
これも、正確にフェアに申しますとね、細野さんからまず喋り始めたんじゃなくて、

この記者会見で、共同通信の記者が、あのビデオの中でですね、僕が、

「津波そのものでは意外にやられてない」  ってことを言ってるけど、

「それは本当なのか」  ってことを聞いたんですよ。

ま、その記者の質問もほんとは疑問があってですね、
僕は、だから人災だと言ってるわけですよ。

津波だけでやられたんじゃなくて、そのあとの判断ミスがあって、人災だってこと言ってるのに、
それは聞かずに、津波ではそんなやられてないってのは本当なのか、っていう質問をして、
ま、どういう質問するかは記者の自由ですけれども、
細野さんはその中身には一切答えずに、この、いわば、その現地に入ったことにだけ触れてですね、
そして皆さんこれ、見ていただくと、東京電力はなかなか断りにくかった事情があるようですと

【山本浩之】 それどういうことでしょうね。

【青山繁晴】
これ誰が聞いても何か癒着関係があってですよ、あるいは僕が脅したりね、何か
あるいは、癒着関係がなくても東電の弱味か何かつかんでてね、それで迫ったんだと。
普通の日本語だとそうじゃないですか。

【村西利恵】 言いたげですね。

【青山繁晴】
しかしもう一回言いますが、東京電力と癒着はないのは当ったり前のことです。
その上でね、交渉、交渉と言えるだろうけど、さっき言った、あの2つしかないんですよ?
で、それで断りにくい事情があるって話にならない。

東京電力は、おそらくその、内閣府の副大臣、おそらくじゃなくて、ガンガン責め立てられ、
他からも、政権の側から責め立てられ、そしたらですよ、
いや、原子力委員会の専門委員だから入れましたとか、それから、例えば、
新政策の策定にも関わってらっしゃるからと(青山さんは原子力の政策大綱の策定委員もしている)

そういうことをそれは言ったんでしょう。
しかしそれだったら、原子力委員会の専門委員って50何人いるわけですよ。
だから、それを、僕だけ断りにくかった事情って話にならないわけです。

細野さん、これもし見たら、ちゃんと説明して下さい。

これ一体どういうことですか。
あなたが何を、何を指してらっしゃるのかはっきりおっしゃるべきだと思うんですが、
実はこの番組の一番の目的は、私のことよりも、皆さんもそうでしょう。

その肝心の認めてくれた吉田所長は大丈夫なのかと、いうことですね。

で、その吉田所長と、実はこれこそ、皆さんに知ってほしい、
希望が含まれたやりとりがそのあと、たくさんあったんです。
それをこのあと後半、お話しいたしますが、キーワードはこれです(フリップ出す)。

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【村西利恵】
ここでズバリキーワードは「真実の力」。
カメラの前でありのままに語って下さった吉田所長にも、圧力がかかったのでしょうか。

【青山繁晴】
はい。
先週の水曜日に、この『アンカー』から始まって、放送があった翌日に
私は吉田さんの携帯電話に電話をしました。あの、意気投合したんで番号を交換してたんで。

そしたら電話出ないんですよ。4月28日ですね、木曜日。で、電話に出ないんで心配してたら、
翌日4月29日、連休始まりの日に、僕に電話あったんですが、
何とさっきのあの内閣府の副大臣と、もう怒鳴り合ってる最中にかかっててですね(笑)、
それで内閣府の副大臣(との電話が)終わったあとに、留守電聞いたら、その吉田さんが、

「青山さん、昨日は私は急用で東京に行っていたので、電話に出られませんでした」

って留守電なんですよ。東京で急用しか言ってないけど、呼ばれたに決まってるじゃないですか。
だから、吉田さんやっぱり謙虚な言い方するなと思いながら、吉田さんに、すぐ電話をしたらですよ。

「吉田さん、昨日は東京に呼ばれてたようで、やっぱり放送あって大変でしょう」

と言ったら、こうおっしゃったんです。ちょっと口真似していいですか。

『青山さん、全く問題ありません!一切問題ありません!』  と言われたんですよ。

そして、僕が、ああー、そうですかって、正直この辺(両目を示して)に、やっぱりうるっと来ましたよ。
その、次の瞬間にね、吉田昌郎、男の中の男がこう言ったんですよ。出して下さい。

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【青山繁晴】
これ、真似ていい?

『青山さん!私は本店とは、その、立場が違うんですよ!』  と言われたんですよ。

これね、意見が違うって言ってないんですよ
分かりますよね、皆さん。

立場が違うっていうのは、僕は現場と共にやっていくんだと、この災害から甦るために

だから、現場として、真実を発信できたんであれば、
そのあと東京に呼ばれて保安院や本店にやられようと、そんなの全く問題ないんだよってこと
を、
この短い言葉の中で、実は言ってくれたわけです。

そしてその上でですね、皆さん。
吉田所長が、本当は何を一番、私たちに伝えたかったっていうのは、これですね。

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【青山繁晴】
もう一度、地震や津波が来たらどうするんですか、特に津波が来たらどうするのか、
工程表にないよね、新しい防潮堤を造らなきゃ、ってことをおっしゃいました。
はい、もう1つ。

【村西利恵】 で、2つめが、5号機6号機の建屋にたまっている湧き水。この心配があると。

【青山繁晴】 
1号、4号機だけじゃなくて、実は隠された問題がある
ってことをおっしゃったわけですね

皆さん、あの、現場の映像と、それから吉田さんの直接のインタビューから、2つ心配、
心配っていうよりは一番根本的な問題ってことですよね。

で、それが流れてから、保安院や東京電力は最初どう対応したかというと、それぞれの記者会見で、
例えば保安院はその防潮堤の話っていうのは、検討してるかもしれないけど聞いてないっていう風に、
あの、西山審議官、そういう趣旨でおっしゃり

で、東電本店は、検討してるけど、それは土嚢を中心に考えてるみたいなこと言われたんです。

で、土嚢は、吉田所長が、実はずっと戦ってきたことで、土嚢でごまかすなと

保安院に、色んな規制を優先させて、そんなもん造りたくないって言われたら、
東京本店は土嚢と言ったから、それはダメだと言ってきた。
だから、やっぱりこうやって潰されるのかと思ったらですよ、実は、話がそのあとに変わったんです。
はい、まずそれ出して下さい。

14.jpg

【青山繁晴】
はい。その直前の記者会見と全然違う話を、ま、突然出してきたわけですね。
土嚢とか、検討してますとか、そんな話じゃなくて、

仮設とはいえ防潮堤を6月半ばまでに造りますということを言ったんです。

これ皆さんね、あの、僕は全部まだ調べきれてないですが、さっきも言いましたね、
東京電力の中にも、政府の中にも良心的な人はいるんですよ。

だからそれが、吉田さんの、あの現場の映像を手がかりにして、押し返して、この発表になった。
そして僕は吉田さんに電話したらですね、吉田さんはこれに満足してなかった。
というのは僕は聞きました。

「吉田さん、仮設でいいわけないですよね
       そしてあれも高さ足りませんね」  と言ったら、

吉田さんはまず、

「そうです、まずは、津波は、青山さんも現場で見て感じたように、
 水で浸るだけじゃなくてドーンという強度が問題なんだと、破壊力が。だから、
 その仮設の防潮堤は、強度に耐えられるかっていうことを、私はもう一度、問い合わせています、
 それから第2ステップでは、この仮設じゃなくて本物を造らせます」

ということをおっしゃったわけです。そして、もう1つの心配事についてはこうです。

15.jpg

【青山繁晴】
はい。
これは実は冷温停止してる5号機6号機でも、湧き水がどんどんたまっていって、
そのまま行ったら、分電盤っていう大事な電源を侵して、
それをほっといたら、1号から3号のような、破滅的なことが起きるっていう問題の存在をですね、
問題ないことになったのを、とにかく問題の存在は認めたんです。

もちろんこれ入口に過ぎなくて、これからためるだけじゃなくて、
本当はその水を最終的に処理しなきゃいけないから、道は長いけれども、
隠してた問題を認めたということは、とても実は意義がある。

だから、これは今日キーワードとして、現場への成果と申しましたが、
これは私たち世論の力で、このあとの支えをしなきゃいけない。

その上でですね、最後に、細野さん。細野さんって方は首相補佐官ですね。
そして今、対策統合本部の事務局長、実質的に原発災害の責任者の立場、担ってますね。
細野さん、この放送を通じて、細野さんに問いかけたいことが1つある。

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【青山繁晴】
あなたの民主党がまだ野党の時代に、あなたが私に連絡をしてきて、

原子力発電所に実はリスクがあるらしい、それを青山さん言ってますね、
                          民主党議員の前で説明して下さい」


って言われて、国会の中で、民主党議員に集まっていただいて、当時野党の。
私は、こう説明しました。

「原子炉が自動停止しても、例えばテロによって、冷却が止められたら、メルトダウンに至ります」

と、いうようなリスクをお話ししたら、
そのあと、当時の、電力総連の組織内議員、今の議員じゃないですよ、
当時の議員、要するに労働組合の支援を受けた議員が、当時私はまだ三菱総研にいましたが、
三菱総研の社長に電話して圧力かけて、

日本の原発にリスクがあるっていうことを青山繁晴は言ったと。
これは何とかしなさいと。


要するにクビにしろと、いうことを言ってきたんですよ。
細野さん、まさかそれ、お忘れじゃありませんね。

その時の原点を考えていただいて、

全ての既得権益から、自らも脱却するための政権交代ではなかったんですか。

あなたが原子力災害に取り組む上で、良心を忘れてないと僕は信じたいから、
先ほどの会見の問題も含めて、どうぞ真正面から、このことを説明して下さい。そして、あの時のことを思い出してください。

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民主党が掲げた政権交代は、政権獲得だけが目的だったのですか?

政策よりも政権を掲げていたのは知っています。

それでも、政権交代に期待して民主党を選んだ国民を…

民主党政権は、まだ、国民を騙し続けるつもりですか?

国民は、まだ、民主党の政権交代を信じ続けるのですか?

いつになったら、どんな辛い思いをしたら、気付くのでしょう。

民主党と一緒に自分だけでなく、子らの未来も希望も潰すのですか?

おそらく、これは、青山氏の悲鳴にも似た警告です。

これからも、非常ベルが鳴り続けていることに、気がしかないふりをするのでしょうか?

希望は、真実の力の中にあります。


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