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【危機管理】安全への思い込みが被害を拡大する! [国会(動画)]

【福島第1原発事故 原子力安全委、2号機と3号機もメルトダウンの状態との認識示す】
(FNNニュース 05/16 20:09)
原子力安全委員会の班目春樹委員長は、福島第1原子力発電所は1号機だけでなく、2号機と3号機もメルトダウンの状態にあるとの認識を記者会見で明らかにした。
班目委員長は「3月下旬に2号炉のタービン建屋の地下で高濃度の汚染水が発見された時点において、われわれは少なくとも2号炉は、はっきりいってメルトダウンしていたという認識があった。2号炉がそうですから、1号炉、3号炉についても同じようなことが、事故の経緯を考えると起こっているだろうと想像していた」と述べ、高濃度の汚染水が検出されたことで、1号機、2号機、3号機はメルトダウン、炉心溶融していると、原子力安全委員会は認識していると話した。
東京電力は、1号機がメルトダウンしていることは認めている。 また、班目委員長は「原子力安全・保安院のメルトダウンに対する報告がまだない」と話し、保安院の対応の遅れを批判した。

【メルトダウンは3月11日…初動の遅れ裏付け】
(2011年5月16日08時58分 読売新聞)
東京電力は15日、福島第一原子力発電所1号機で起きた「メルトダウン(炉心溶融)」は最近起きたものではなく、同原発が津波に襲われた約4時間後の3月11日夜に始まったとする分析結果を公表した。 東電が注水を開始したのは、炉心溶融が始まってから10時間以上後の翌12日朝で、事故に対する東電の初動が遅れたことがデータからも裏付けられた。

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[猫]誰も自らが悪いとは言わない。保安院が東電が…?
  政府や原子力安全委員会がという声もありました。
  マスコミだって、報道しなかった責任があるはずですが…

  私は、右でも左でもありません。
  ですから、必要だと思えば、右や左に関係なく、情報を収集します。
  誤魔化しと隠匿、責任転嫁ばかりの対応を知ることで浮き彫りになる事実もあるからです。

  過去記事で、アンカーの青山氏と自民党の衛藤議員の記事をアップしていますが、
  最近見た共産党がまとめたダイジェスト動画が秀逸です。
  ぜひ、ご覧下さい。
  (発言については、議事録その他のリンク先も参考になさって下さい)

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(平成18年3月1日 第164回国会 予算委員会第七分科会 第2号)
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/164/0037/16403010037002a.html

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【吉井英勝(共産党)分科員】
この日本の原子力発電所が、冷却のときに通常は海水を使いますが、正常に取水ができるのかどうかというのをきちっとやはり見ておかなきゃいけないと思うんです。
 実は、保安院の方からも資料をいただきましたけれども、そこで参考人に最初に伺いますが、三陸海岸にある東北電力女川原発の一号機、東電福島第一の一、二、三、四、五号機、この六基では、基準水面から四メートル深さまで下がると冷却水を取水することができないという事態が起こり得るのではないかと思いますが、どうですか。

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【広瀬政府参考人】
水位が4メートル低下した場合には28基、5メートル低下した場合には43基、6メートル低下した場合には44基が、一時的に下回ることになります。


【吉井英勝(共産党)分科員】
原子炉というのは放射性崩壊していきますから崩壊熱を除去する、これには幾ら必要かといったら、毎分60トンの冷却水が必要だと。だから、プールに蓄えられているのが1200トンで、最初、すぐとめるまでの間にどんどん冷却に使っていますから、使った上で、とめてからも毎分60トンですから、仮にすぐとめたとしても、やはり十分から十数分間は、最悪の場合には崩壊熱を除去する機能が失われてくるということについても、対策をきちっと考えておかなきゃいけないんじゃないですか。


【広瀬政府参考人】
水位低下に対しましても原子炉施設の安全性は確保されているというふうに考えております。


【吉井英勝(共産党)分科員】
これは私、余り大げさに物を言うつもりはないんですが、しかし、最悪の場合というのは、常にこういうものは考えなきゃいけませんから、最悪の場合には、崩壊熱が除去できなければ、これは炉心溶融であるとか水蒸気爆発であるとか水素爆発であるとか、要するに、最悪の場合には、どんな場合にもチェルノブイリに近いことを想定して対策をきちんきちんととらなければいけないと思うんです。最悪の場合は、崩壊熱が除去できなかったら、そういうことになり得るわけでしょう。

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(平成22年5月26日 第174回国会 経済産業委員会 第14号)
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/174/0098/17405260098014a.html

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【吉井英勝(共産党)】
私は、最初にきょうは、電力会社の鉄塔倒壊事故の最近の状況、これが一体どうなっているのかということから伺っておきたいと思います。

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【寺坂政府参考人】
全部で6件ございまして、一番最近におきましては、関西電力、2008年の9月15日に美浜におきまして鉄塔の上部折損、そういった事故が起こってございます。


【吉井英勝(共産党)】
問題は、例えば今おっしゃった美浜にしても、原発の送電鉄塔なんですね。
これは、発電した電力を送る方と、原発が事故をやったときに、二次冷却系のポンプを回す電源として、外部電源が断たれてしまう、内部もアウトになりますと、自然崩壊熱を除去する二次系の冷却ポンプは動かなくなるんですね。

まず鉄塔が倒れたら、これはもう完全に、さっきもおっしゃった事故の中には、2005年の石川県羽咋市で地すべりによる鉄塔倒壊、これは、地震等によれば当然地すべりどころの話じゃなくなるんですが、外部電源がまず断たれる。内部電源はどうかという点では、これは以前取り上げたこともありますが、2006年の7月に、スウェーデンのフォルスマルク原発一号機では、安全系の内部電源四系列のうちの二系列の事故で、四系列すべて電源喪失という事故がありました。
つまり、内外の例から見ると、やはり最悪の場合を想定しなきゃいけないんですね。
ですから、自然崩壊熱が除去できなくなる、それは炉心溶融にも至り得る大変深刻な事態を考えておかなきゃならないということだと思うんですが、どうですか。


【寺坂政府参考人】
日本の原子力発電所におきましては、今申し上げましたような多重防護の考え方に基づいた設計がなされまして、それによって安全性を確保しているというところでございます。

(吉井委員「最悪の場合は炉心溶融ですね、最悪のとき」と呼ぶ)

最悪といいますか、そもそもそういった事態が起こらないように工学上の設計、ほとんどもうそういったことはあり得ないだろうというぐらいまでの安全設計をしているところでございますけれども、ゼロじゃないという意味の論理的な世界におきまして、外部電源がすべて喪失されて、今、非常用の所内電源、ディーゼル発電機の話を申し上げましたけれども、隣の発電所からの電源融通もできないとか、いろいろな悪い事態というものが、非常に小さい確率ながらも一つ一つ、その小さい確率のものが全部実現をして、それで外部電源が全部喪失されて冷却機能が失われるということになりますと、もちろんその時間によるわけでございますけれども、長時間にわたりますと炉心溶融とかそういったことにつながるというのは、論理的には考え得る、そういうものでございます。


【吉井英勝(共産党)】
単なる外部電源が失われた場合を頭の体操で考えるだけじゃなしに、現実に起こっているということをまず考えなきゃいけない。
それから、内部電源が失われたという例はフォルスマルク原発の例など現実にあるんだということを想定して考えていかなきゃいけないというのが、まず、これは頭の体操じゃなくて、現実の問題だということを踏まえておく必要があると思うんです。

やはり巨大な地震で停止したときに、自家発電や外部電源の喪失で二次冷却系が機能しなくなって炉心溶融に至ったときにはどれだけの規模の被害が発生するのか、こういうことを検討しておくことが必要だと思うんです。

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<日本共産党> 2011年4月6日 衆院経済産業委員会
http://www.jcp.or.jp/tokusyu-11/03-genpatsu/2011_03_yoshii_dj.html

【吉井英勝(共産党)】
私は、まず最初に、今回の地震、大津波で犠牲となられた方々に対して哀悼の意を表したいと思います。
それからまた、今も大変な生活を余儀なくされている被災者の皆さんに心よりお見舞いを申し上げたいと思います。
最初、寺坂原子力安全・保安院長に伺っておきますが、昨年5月26日の当委員会で、私の質問に対して、全電源喪失で炉心溶融は論理的には考え得ると答弁しておられました。
今回の原発事故というのは、論理的な話じゃなくて、現実のものとなったのではありませんか。


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【寺坂資源エネルギー庁原子力安全・保安院長】
現実に、ただいま御指摘のような事態が発生をしたわけでございまして、そのような意味におきまして、
私の当時の認識におきまして甘さがあったことは深く反省をしているところでございます。


【吉井英勝(共産党)】
私は、次に鈴木原子力研究開発機構理事長に伺っておきたいんです。
この全電源喪失の場合の原子炉停止後の機器冷却ができなくなる問題についての質問に対して、鈴木委員長は、同じバックアップを多重に持つ、ディーゼル発電機だけでなく直流も持つ、それぞれ複数機持つ、これを設計段階で確認していると答えられたわけです。  …同じ原発敷地内に幾つも原発があるので、ほかのプラントに融通するとか、どこかが故障して全電源喪失になっても、ほかの原発から電力を融通してもらえるんだ、こういうお話でした。

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【鈴木日本原子力研究開発機構理事長】
原子力に長年携わっております者として、国民の皆様方に大変な御心配、御心労、御迷惑をおかけしていることに対しまして大変申しわけないと思っておりますし、私自身、痛恨のきわみでございます。


【吉井英勝(共産党)】
そこで、海江田大臣に伺っておきたいのは、3月11日の、地震から一時間後の15時42分には全電源喪失による炉心溶融の可能性を認めながら、なぜ東京電力に早い時点で指導あるいは炉規制法に基づく命令をしなかったのか、あるいは、指導したんだけれども東京電力は指示に従わなかったのか、これはどういうことになっているんですか。

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【海江経済産業大臣】
まさに日付が変わる直前、そこから本当にいよいよ、ベントの問題あるいは海水の注入の問題、こういうことをやらなければいけないということで、そうした指示は、日をまたいででありますが、深夜、まずベントの指示を出したところでございます。


【吉井英勝(共産党)】
地震が起こって1時間後に、既に全電源喪失による炉心溶融の可能性を認めていたわけですよ。
さっきもJNESの報告を御紹介しましたが、0・6時間後には燃料落下、1・8時間後には圧力容器の破損、16・5時間後には格納容器の過温破損、そういう可能性もありという、これはJNESの方でちゃんと報告書をまとめていたわけですね。
そうすると、ただ原発がとまったから安心というものじゃないんですね。
自然崩壊熱を取り去らない限りどんどんどんどん温度が上がっていくのは当たり前の話ですから。

原子炉停止後の核燃料の自然崩壊熱による温度上昇を避けるために機器冷却系が働かなくてはならないわけですけれども、これが、地震でまず送電鉄塔が破損した
これは保安院からいただいた資料で、倒壊したということですから、外部電源がだめ。
その上、内部電源を構成するDGが津波で破損した。
何とかいけたバッテリーも、3月11日の夜の10時ごろには大体ダウンの方向へと。
バッテリーは時間が来たらだめになりますから。
外部から持ち込んだ電源車からの電源接続もなかなかうまくいかない。
だから、機器冷却系が機能しないということになって、当日の22時だったと思うんですが、22時50分には炉心が露出する、23時50分に燃料被覆管が破損する、そして24時50分には燃料熔融の可能性ありと保安院は予測したと発表されております

こういう場合、要するに、蒸気を抜いて圧力を下げることと、圧力が高かったらもともと冷却水が入らないわけですけれども、外から冷却水を注水して温度を下げるという、とりあえずは、まずこの2つのことが大事になりますね。

いずれにしても、圧力を下げることと、直ちに、真水が一番いいんですが、真水が不足すれば海水を注入してでも炉心を冷やさなければならない、炉心の露出を防がなくてはならないということ、このことを東電幹部が断行するか、政府が東電に対して断行させるか。最も厳しい局面だったんですね、この時間帯というのは

一番大事な局面で、原子力安全委員会委員長班目さんと政府の対策本部長である菅総理の2人は、その時期に本部に4時間半いなくなったんですね。これは、班目委員長、間違いないですね。

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【班目原子力安全委員会委員長】
はい。未明にヘリコプターで現地に参ったことは確かでございます。


【吉井英勝(共産党)】
大事な時期に、判断をする責任者と、意見を具申するといいますか、
専門的に助言しなきゃいけない方が2人ともいなかったというのは、
これは重大な問題
だというふうに思うんです。

今回の原発事故は、
事前に手を打てば、ああいう事態にならずに済んでいる
んですよ。

その点では、自然災害であった地震、津波以降の十数時間というのは極めて緊張した重大な時間であったのに、きちんと対応しなかったことは人災だという自覚をやはり持たなきゃいけないというふうに私は思います。

私は、ここには、国も電力も原子力安全委員会もみんな、
原発安全神話を信仰してしまって、原発利益共同体を築いて、
情報公開しないで、国民の安全より企業利益第一に走った
というところがあると思う
んです。

アメリカで、TMIの後、弁護士さんが長になられて調査委員会を立ち上げて、
安全への思い込みこそが最大のスリーマイル島事故の原因
であったという報告書をまとめておりますが、思い込みと秘密主義こそが今回の重大な事態をもたらした要因だと思います。

この間求めてまいりました
基本的なデータをやはり全国民に公表する、
公開することこそが最大の対応策ですから、

このことを重ねて訴えて、時間が参りましたので質問を終わります。

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2011年4月13日 衆議院内閣委員会
ご参考: 「H23.04.13 吉井議員(共産)、汚染水・海への放出=国内法及び国際条約に抵触」

【吉井英勝(共産党)】
今回、東京電力は低レベル放射性の汚染水を大量に放出いたしました。
やはり、この場合、すべての核種について、汚染水の核種は何なのか、それぞれの放射線量と半減期は幾らなのかということを明らかにすることが必要だと思うんですが…

簡単に低レベルだからといって放出しているんですけれども、
そもそも何が放出されているのか、さっぱり国民に公開されていない。
東京電力の言いなり、私はこれはとんでもない話だと思うんです。

2005年の国会でも、原子炉規制法の改正のときに、当時の松永保安院長は、93年ロンドン条約改正により、海洋投棄禁止の対象を、高レベルの廃棄物から低レベルを含めた放射性物質も含めて禁止なんだと、このことをちゃんと政府として方針をとっているわけなんです。

今回の東京電力のやっている措置は、
ロンドン条約違反、原子炉規制法違反
ということになってくるんじゃありませんか。

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【枝野国務大臣(官房長官)】
相対的には影響の小さい方法を緊急避難的にとらざるを得なかったということで、今回の放出をやむを得ない措置と判断いたしました。


【吉井英勝(共産党)】
石油タンクだって第一の防油堤があるんです。
タンクの油が仮に全部漏れたとしても、防油堤におさまる。
第二次防油堤としては、海岸線に堤を設けて、絶対に海洋に原油が出ないようにする。
そういう対策をとっているわけなんですよ。
ですから、今度の場合だって、低レベルだからといって簡単に捨てちゃならないんです。
そういう対策をとってこなかったということは、やはり重大な問題ではありませんか。


【枝野国務大臣(官房長官)】
やむを得ず原子力発電所から放射性物質を含んだ水が出ることになっても、それが海洋中に拡散しないように準備、備えをしておくこと、こうしたことをあらかじめしておかなかったことは、これは適切な対応ではなかったと私も思っております。


【吉井英勝(共産党)】
基礎的なデータがまだ何にも公開されていないんですよ。
地震動も出ていない、
低レベル放射性廃棄物の、流した汚染水の核種も濃度も何もわからない、

そういう状態が続いているんです。

私は、なぜこういうことを取り上げるかといいますと、配管や格納容器あるいは圧力容器、バルブとか、その健全性が地震動のような基礎的なデータと物すごくかかわってくるんですよ。

破損箇所のデータが、どこがどうなっているのか、
地震動を含めたそういう基礎的なデータを全部公開しないことには、
学者、研究者もエンジニアも、みんな対策の協力のしようがない
んですよ。

なぜこれが出てこないのか。

これは、東京電力が情報を出さないのか、
政府が出させることができていないのか、
データは出させているんだけれども政府が情報を公開しないのか、伺っておきます。


【枝野国務大臣(官房長官)】
政府あるいは東京電力が持っていながら、お求めに応じて出していない資料があるとすれば、それは許されないことだというふうに思っております。


【吉井英勝(共産党)】
これだけ危機の時代に、東京電力がぐちゃぐちゃ言ったら話にならぬと思うんですよ。
だから、もう政府が乗り込んで指示してでも全部やらせ切る、ぐちゃぐちゃ言うようだったら、
ぐちゃぐちゃ言う連中をほうり出してでもやるぐらいの構えを持たないと、
国民の危機なんですよ、今

その危機に対応できないということを申し上げておきたいと思うんです。

情報収集衛星というのは、大事な目的に掲げているのは大規模災害への対応だと思うんです。
これはちゃんとうたってあるんですが、この点は大臣も認識は一緒ですね。


【枝野国務大臣(官房長官)】
情報収集衛星は、今御指摘の点を含めて、幅広い目的のために保持しているものでございます。


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【吉井英勝(共産党)】
内閣情報調査室は、災害を受けた場所について、今も示しました被災状況推定地図というのをつくっているんです。関係行政機関に配付しているということに一応なっているんですが。
まず、津波の被害を受けた箇所を地図上で、ここにあるように赤い線で引っ張っているんですけれども、
地図の縮尺は約五万分の一です。
そもそも、津波をかぶって被害を受けたところで、こんな地図をもらったって何にもわからないんですよ。
実際に現場で使うに当たっては、こんなものは間尺に合わない。
衛星が撮影した画像というのは細かい部分まで映っているんですよ。

最前線の現場で苦労しておられる消防の皆さんとか警察庁の皆さんとか、救援活動をするには、少なくとも、例えば千分の一とか五百分の一程度の地図でなければ役に立たないんです。
しかも、被災地は道路も何にもないわけですから、とにかくこの衛星画像というのが重要なんです。

どこかの国やらの、ほかの情報を出せと言っているんじゃないんですよ。
これだけの原発災害の起こっているところについて、だって、放射線を浴びながら消防活動をやっているんですよ。
そういう人たちに、衛星写真でないとわからない映像を出して、ちゃんと提供して働けるようにするとともに、学者や研究者の皆さんにも、この間言いましたように、研究者番号を言っていただいたらその人には公開するとかして、いろいろな知恵を結集するということをやらなかったら、情報収集衛星なんというようなものは八千億円余りの全くのがらくたにすぎませんよ。


【枝野国務大臣(官房長官)】
外交、防衛、安全保障上の観点から、具体的な能力あるいは具体的な運用についてお答えすることができない、こういう性格のものであるというふうに私も思っております。
したがいまして、具体的にどう使ったのか使わなかったのか云々についてはお答えできませんが、ただ、この間、私からは、こうした事態でありますので、外交、防衛、安全保障上の観点からという配慮は必要最小限のところにとどめて、使えるものについては最大限使うようにという趣旨のことは指示をいたしておりまして、その指示に基づいて、使えるものについては最大限使わせていただいているというふうに思っております。


【吉井英勝(共産党)】
これだけたくさんの国民がこれだけ大地震、津波で苦しんで、その上、まだ放射能汚染の見えない恐怖におびえているときに、その画像すら対策に使えないというのは本当に情けない話だと思うんです。
8248億円使っているんですよ。
これだけの大きな金を使って、情報収集衛星の目的は大規模災害対応なんだけれども、全く活用できていない。こんな予算の無駄遣いは全部ゼロにして、地元の復興予算に回したらどうですか。
こういうものこそ事業仕分けをして、今回の被災地の復興支援に使うべきだと重ねて申し上げて、質問を終わります。

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どのように感じられますか?

担当能力以前の話であるように思います。
国民の生命と財産を預かっているという意識が無い政府、官僚

答弁がまるでヒトゴトです。
誰も責任を取ろうとしないから、有効な策を講じない。
被害を受けた国民の自助努力の上にあぐらをかいているような無責任さです。

「頑張ろう日本」

「一つになろう、日本」

そんなマスコミの言葉は、「政権交代」 と同じ。無責任な掛け声に過ぎません。
政権交代を煽り、民主党になれば癒着も天下りも情報の隠蔽もなくなるような?
詐欺政党のお先棒を担いだマスコミは、民主党同様、官僚同様、知らぬ顔。
責任は全て国民の自己責任であるかのようです。
もちろん、知らなかったことの責を国民は負わねばならないでしょう。
けれども、知らさなかった責任を負うことは無いのです。
何を報道(情報公開)し、何を報道しない(情報公開しない)か…
報道倫理が形骸化した今、責任を問われない現実の上にあぐらをかいている状態です。

どこまでが天災で、どこからが人災なのか。
明らかにしない限り、全てが不可抗力の未曾有の事態で処理され、
国民の自助努力の上に政権維持という目的が遂行されます。
税金は湯水のように使われ、国民に自粛と自重が求められ、
国民のストレスが肥大すれば、犯罪に繋がっていくかも知れません。

震災でも秩序を守る素晴らしい日本国民が、(政権維持のために)都合よく利用されることになります。

そして、犯罪が増えれば、被害者も加害者も自己責任とされ、
経済が滞れば、失業者が増え、外国に優良企業が流れ、安易に安価な外国人労働者を入れれば、
熟年世代だけでなく、未来を担う若者に労働意欲や希望を削ぐことになりかねません。

企業の目的は、利潤の追求だけですか?
企業理念や社会貢献、公(国)への貢献をどのように捉えているのでしょうか。

個人の目的は、豊かな暮らし、お金持ちになることですか?
家族や国家への貢献。経験から学んだ智恵を後世に引き継ぐ志は薄いのでしょうか。


国難に際した今だからこそ、天皇陛下の無私の祈りの尊さを思わずにはいられません。


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【5月13日参議院】衛藤議員、青山参考人「危機管理を問う!」3/3 [国会(動画)]



【衛藤議員】
あの、まぁ、清水社長にこんなこと、悪いかもしれないけれどもね、
あなたはね、実はこれ起こったとき奈良におられてね、そして、この事件、この事故、
津波が起こった、地震が起こったということ、直ぐに聞かれたはずです。

本当はね、直ぐに帰らないといけないですよ。
それがなかなか帰れなくて、奈良から名古屋に行って、小牧に行って、
防衛庁の輸送機に乗ったのが11時半。夜の。
ところが、何をとち狂ったのか、我が国の防衛大臣が20分で引き返させた。

そのお陰で、あなたは、東電本社に辿り着いたのは、翌日の10時過ぎですよ。ね。
責任者がこんなことで、本当に困る。政府も政府だ。思ってます。これだけは、ひとこと、危機管理の無さについて、一言だけ申し上げておきます。

それから、今日は、この図の中に、原子力安全委員会が出した図の中にあって、本当は他の所で使おうと思ってたんですが、このヨウ素やセシウムが大気中にどう放出されたか。いうところがあります。
これは、明らかにこれは、放出総量ですから、これは、モニタリングデータからの想定値です。
ですから、非常に遅くになってしか出なかった。1か月後しか出なかった。
これを見てもらっても分かると思います。
最初の爆発が12日の夕方。
それから14日。が、15日まで続いてですね。
だいたい、爆発から2、3日の間で一気に出てしまった。
後は、ほぼ横ばいということは、いわゆる、総量としては、積みあがらなかったということなんです。
ですから、この水素爆発、1号機、2号機、3号機。2号機は地下の方だと言われてますけれどね、
その中で、起こって、そこおすと出てる。

基本的に大気中に出たものは爆発によってなんです。

だからこそ、どうしても、水を入れて、燃料棒を露出させてはいけない。燃料棒が露出すると、ジルコニウムと反応して水素が出る。
そして、そこから、もう、5分か10分で一部溶解が始まる。燃料の溶解が始まる。

今、やっと発表で、一号機の方は、ほとんどメルトダウンしてるというようなことは、言われています。
ですから、水も入れました。入れたけれど、全部途切れるんですよ。1時間以上途切れるんですよ。
結局。一時淡水入れました。非常用電源は切れたけれども、色んな装置で入れました。
ところが淡水が切れました。淡水が切れて、今度は一時間後に爆発ですから。
爆発をして、また、5時間後に、海水を入れるとか。そういうことの繰り返しなんですよ。

完全な危機管理が全くなってないんですよ。残念ながら。

原爆で、失礼。
原子力発電で、どうしても避けなければいけない、容器の爆発と、燃料棒の露出という、
どうしても避けなければいけない安全管理の基本がなってないんですよ。
今、理由を色々お聞きしましたよ。
お聞きしましたけれど、単なる言い訳でしかない。

(本当のこと言えよ。本当のこと! という声あり)

これは、本気で、ちゃんと実証しないといけないと思っているんですよ。
しかもですね。この最中に、菅総理は、東電に行くんですよ。

みんながバタバタして、何とかしないといけないと、こういう、正に一分一秒…
少なくとも、どうしても空けてはいけない。
30分でも、一時間というのものが全てを決めるという大事な時期に東電に、ノコノコ…
福島発電所にノコノコ出かけるんですよ。ベント直前の…
 
(被爆したんじやないの? と言う声あり) 

ほんとう、大変だけどね。

7時11分に総理は、この原発に降りるんです。
しかし、この時は既にですね、15条事象が前日の4時半には、出てるんです!
極めて危険だと。いうことが出てるんです。
必死で、ベントや水をどう入れるかということをやろうとしている。 最中に、ノコノコ総理に来られては困るんですよ。みんな。

そして、また、そんな危険なところに、総理がオレが行ってなんてことになれば、手を取られるんです。
いつどうなるか分からない。
非常時の時に、総理がここに行くということじしんが、正にナンセンスなんですよ。
常識では考えられないんです。邪魔をしに行っただけなんです。

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いいですか。
この危機管理の無さ。総理としての自覚の無さ。
総理は替わる人が居ないんです。
菅直人は替わる人は居ても、総理は替わる人が居ないんです!

全ての国の権限を集中して持っているんです。
その、あなた一人の身ではないということ、ちゃんと考えてですね、こういうところにですね、
まだ、安全が確認されていないところにですね、勝手に行ってはいけないんですよ!

しかも、現場ではですね、
なんとか危機的状況を乗り切らないといけないと思って必死でやっている最中に、
来るということじしんがですね、まさに、ナンセンスと、これ以上いいようがない。

あなた自身が人災の元を作ったんです!

専門家である青山先生。
先生は、安全保障の専門家でもあり、原子力の専門家でもございます。
その観点からですね、今、私が言ったことについて、どう思われるか、コメントしていただきたい。

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【青山参考人】
今、衛藤先生がお聞きになったことについては、私は、事実を確認したことだけを述べたいと思います。
事前に聞いていた話を、福島第一原発の現場に行きまして、色々な方々に確認した限りにおいては、
3月12日の午前6時50分に、総理が福島第一原発にお見えになることについて、
東電本店から、現場に指示が降りてきて、準備してほしいと、いう連絡があったと。

で、そのあと、その9分後の6時59分に、海江田経産大臣から、ベントの指示があったと。
で、そのあと、午前7時11分に総理が、自衛隊のヘリでお見えになったと。
現場で確認できたのは、事実としては、そこまでです。

従って、6時50分に、準備するようにと指示があったということは、
おそらく福島第一原発の中で、総理をお迎えするための準備はせねばならなかったであろうと。
だから、そこの部分は、他の作業に加えて、必要であったことは間違いないと考えています。

但しこれは、衛藤先生にもフェアに申し上げたいんですけれども、私が福島第一原発の現場に今回入ったのは、検証のためではなくて、
私はジャーナリストではありませんので、実務家として入ったのは、
あくまで現場を把握して、吉田所長以下と、今後どうするかを話し合うためでしたから、

先ほどの話に戻りますと、6時50分に東電本店から指示があったことは確認いたしましたが、
それによって他の作業にどの程度影響あったかということは、
私は現場で一言も聞きませんでしたから、ここでその判断を言うというのは、フェアじゃないと思います。

ただ、さっき衛藤先生がおっしゃった、一人の安全保障、国家安全保障の専門家として申せば、 普通はリーダーというのはむしろ、この際は、例えば日本ですと総理官邸の執務室か、あるいは官邸のシチュエーションルームにいらっしゃるのが適切ではないかと、これは個人的にはこう思います。

但しそれは、福島第一の原発に、いや、現場に行ったからそう思うのではなくて、原則としてはそのように考えております。
以上です。
                                            (2回目の発言) 
   ------------------------------------------------------------

【衛藤議員】
ありがとうございました。もう、結構です。
今、この状態について、おそらく総理もお分かりだと思います。
それから、後ですね、実は、(実況)テレビで申し上げたいのはですね、
スピーディーのデータが出ましたけれども、これは、全部遅れてです。

この表を皆様方にお渡ししましたように、いわば、大気中に汚染物質が放出されたのは、
爆発から、水素爆発からですね、2、3日の間なんですね。
爆発が三日間になって行なわれましたから、その4、5日の間に出てるんです。
その時に、緊急として、分からないときに20キロの避難命令を出すんですけれども、
しかし、スピーディーとは、早く出してですね、ちゃんと、避難のことをやらないとですね、
そのためにスピーディーが在るんですから。
ですから、後から出た表はですね、20キロを越して、この飯舘村とかですね、色々な所、
この辺は、150mシーベルト、あるいは、100mシーベルト。たくさん出ているんです。
早くこれらの方々に○○せなあかんのです。
そして、こんな同心円じゃなくて、ちゃんとやらないといけない。
例えば、20キロの中に入っている川内村は、今は、そんな大勢ではないはずなんです。
だから、この図というものをちゃんと出して、このことは我が党の委員から聞くと思いますが、
こういうものが、本当に人命を大事にしてくれているんだろうか。
危機管理が全くなっていないということだけは、ちゃんと申し上げたいと思います。

最後に一つ。
私は、青山先生にお聞きしたいなと。この福島原発。
今までの地震を見ますと、大きな余震がたいてい起こっています。
今後は無いんでしょうかね。
このまま、いわば、もう、既に一号炉はメルトダウンしていると。いうことが言われています。
けれど、もしですね、この前みたいに大きくなくてもですね、余震として大きな津波が来たら、
私は、大変なことになるんじゃないかと、もっともっと備えることが在るんじゃないかと。
いうぐあいに思います。それについて、ぜひ、専門家として、先生の見解を求めたいと思います。

   ------------------------------------------------------------

【青山参考人】
現場に入りました時に、吉田昌郎所長は現場のリーダーとして、非常に明確なことをおっしゃって下さったんですが、その、今、衛藤先生ご指摘の、新たな津波と地震が来た時のことを一番心配されておられて、
スマトラ島沖地震ですと3カ月後に、またマグニチュード8.6の地震があったわけで、
私たちの災害に当てはめると、それは6月の半ばですから、まだ来てない。

従って、今現在も、福島第一原発では、1号炉の問題などに加えて、
この、今、津波が、地震がもう一度来たらどうなるかということを一番懸念され、来たらどうなりますかとお聞きしましたら、

それは致命的です

と、あえて、ムービーカメラを回してる前で、
そして、吉田所長自ら撮影を認められ、放送も認められ、
その上で、致命的だっていう言葉をおっしゃいました。

しかし、大切なことはそのあとに、

致命的だけれども、だからこそ、
構内に新たなしっかりした防波壁、防潮壁を造らねばならない、


と、おっしゃいました。
その後、ご承知の通り、6月半ばまでに、仮設のものが造られることになりました。
その後、吉田所長にも電話してお聞きしましたところ、

その防潮堤というのは、単に造ればいいのではなくて、
津波の破壊力というものを、今回私たちは学んだわけですから、
それをしっかり取り込まなきゃいけないということと、
仮設の物ではなく、本物の新たな防波堤を、すぐに造らねばならない、


それを、一番、危機意識として持ってらっしゃるってことは、
現場からの声として、国会の皆様方にも、国民にも理解していただければと、考えております。
以上です

                                            (3回目の発言) 
   ------------------------------------------------------------

のらりくらりと… そのように思えてならない。
誠意の感じられない言い訳だけが目立つ答弁。
大事なことが隠されていると思えてならない政府の対応。

口蹄疫や尖閣衝突事故の被害者でなくとも…

次に政府の無策、後手後手の施策の犠牲になるのは…

間違いなく、日本国民です。

 -------------

浜岡原発が停止することが決まりました。
けれど、停止すれば安全というのではありません。

長期間に渡り冷却をせねばなりません。

福島原発のように、電源が喪失した際の対応も必要です。

けっして、停めたから安全というようなものではないのです。

危機を想定し、より安全に備えることが危機管理です。
2~3ヶ月もかけていたのでは、いつ来るか分からない津波に対応できません。

未曾有、想定外の事態に備えるのが危機管理だからです。ですから、

危機管理が問われているのは、政府だけではありません。

我々なのだと思います。



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【5月13日参議院】衛藤議員、青山参考人 「危機管理を問う!」 2/3 [国会(動画)]



(「総理!」、「なんで?」 と言う声が上がっている中、海江田担当大臣が答弁)
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 なんで海江田大臣が?

 原子力に詳しいはずの総理は?

 総理と保安院に説明を求めたのよね。

 国会という場所の意義は?
 総理大臣の責務は?

 ???


【経済産業大臣 原子力経済被害担当 海江田万里】
衛藤委員にお答えしますが、少し衛藤委員の話には、飛躍と申しますか、
まさに、事実関係というのは、丹念に追っていかなければならないと思うわけであります。
電源が失われてしまったということも、先ほどのお話を聞いておりますと、津波と関係がないような、
話もございましたが、実は、電源が失われたということと津波とは大変大きな関係がございます。
それから、今、お話にありました水を入れなければいけないことはその通りでございますが、
じゃあ、どうやって海から水を持って来るのか、あるいは、淡水のタンクもございましたから、
まず、それで、淡水のタンクを使って、水の注入を致しましたけれども、先ほども申しましたように、
しっかりとした例えば消化口でありますとか、そういう弁がありませんと、先ほどお話にありました、
圧力容器でありますとか、あるいは核の容器でありますとか、建屋でありますとか、これは結局、
中のものを外に出さないため、中には放射性の物質がたくさんございますから、これを外に出さないため、
中に圧力も加えられているわけですよ。水を入れる場合でも、外から中へ入れるわけでございますから、
そういう、これは、構造上の問題もあろうかと思います。これから直さなければいけないと思いますが、
そういうことをやらなければいけない。
それから、事実。一つだけ。これは、確かに水も入れなければならないのですが、その前に、
先ほどもお話にありましたように、圧力容器が空焚きになりましたから、
そうしますと、気圧が上がってまいります。圧力が上がってまいります。
圧力をなんとかして逃がしませんと、大きな爆発が起きることになりますから、ご指摘のとおり、
まず、ベントをやって圧力を逃がすということを真っ先の課題として、取り組んだわけでございます。
それは、ご理解をいただきたいと思います。

   ------------------------------------------------------------

【衛藤議員】
事実認識が間違っているなんて、あんまり変なことを言わないで下さい。ちゃんと、時間があれば、詰めますよ。
何を… ちゃんと言いなさいよ。いいですか?
ようするに、私が先ほどから言っているのは、燃料棒が出たら、一時間で…
水が止まると、基本的には専門家の意見を聞けばわかります。

ほぼ一時間程度で露出が始まります。
露出が始まったら、もう、原発は終わりなんですよ。
だから、水を入れるとマニュアルにちゃんと書いてあるんですよ。

ところが、この水を入れる作業は、色んな理由を挙げてもですね、28時間後
画像.jpg
それから、ベントを何でするか。

その理由は2つです。

水を入れるときに圧力が高過ぎたら入り難い

いうことがあるというのは言われてるんでしょうが、
そのことは一つでしょうけれども、

基本的には、このベントは、いわば、

この圧力容器、あまり圧力が高まりすぎると、
例えば、圧力容器は70気圧で運転しています。
耐えられるのは、だいたい100気圧まで。

それから格納庫の方は、4気圧で運転してる。
だいたい、倍くらいまでは耐えるという計算をしてやっているわけでありますから、
これ以上になって、全体の爆発が起こったら堪らないから、圧力を抜くと。

15条に寄るところの2つの最も大きな原子力発電所に於いて、気をつけなければならないこと。
重篤事故にならない、深刻な事故にならないために、2つ、どうしてもやらなければならないこと。


なんですよね。ですから、
非常用電源が切れた時点で、冷却装置がスムーズに働かなくなったと言われた時点で、
この作業を全てやらなければならない。


スグやらなければならない!
スグやらなければならない!!

これは、マニュアルにちゃんと書いてあるんです。
ところが、ベントについても、実際に始まったのは、12日の午前10時17分。

9時間が過ぎている!

そして、やっと海水注入が始まったのが、12日の夜の20時20分。

なんと、水素爆発を起こした後なんです。
こういうことをやってはいけないから、水を入れる。そして、ベントをして圧力調整していく。
いうことは、最低必要なことになってる。
それをちゃんとやらなかった。それを指示できなかった。

この原発の災害対策委員長になりながら、それがちゃんと出来なかった。
というのは、総理やあなたがたの明らかな人災ではありませんか?



[猫]未曾有の災害。地震と津波による想定外の災害。
  天災だから仕方がない。東電や保安院が悪い。原子力に頼った人々が悪い。

  政府の施策に瑕疵はない。政府の責任ではない。ご理解いただきたい?
  口蹄疫も尖閣衝突事故も、震災も… ご理解いただきたい??

  どれほど国民に大切な情報が知らされず、国民の命や財産が軽んじられ、
  どれほど、国民の未来への希望が潰されているのか… 知らないフリはできません。

  このままだと、日本は… 国民は、無責任な政府に潰されます。
  湯水のように希望がこぼれていくように思います。[もうやだ~(悲しい顔)]


さらに、東電に聞きます。
何ゆえに、このように海水注入が遅れたんですか?
現場のマニュアルにも、全部すぐやらないといけないと書いてるんです。
ベントもです。すぐやらないといけないと書いてあるんです。

15条という危機的な状況になったんじゃないか。ちゃんと報告するようになってる。
そして、あらゆる手をうたないといけないとなってる。

東電は、なぜ、それをやることが出来なかったのか。 東電も答えて下さい。先に東電が答えて下さい。

   ------------------------------------------------------------

【議長】
海江田経済産業大臣。

     (怒号の中)

【議長】
まず、質疑の事実関係について、経産大臣から。

【経済産業大臣 原子力経済被害担当 海江田万里】
もちろん、わたくし共は、しっかりとした検証委員会からお尋ねがあれば、
あったことを事実をありのまま、しっかりお話をすることは、その通りであります。
しかしですね、今、委員がお話がありました、まず、やはり、そこは、あの第一段階とすれば、
圧力が高まっておりますから、それを逃がすためのベントということで、
これは、菅総理ともどもですね、そりゃあもう、記録を見ていただければ、分かると思います。
けれども、15条事象が発生をしましてから、直ちに、これは、実は、
先ほどいらしてらっしゃいます斑目先生も、アドバイスをいただきました。
そういう専門家の方々に、アドバイスをいただきまして、
そういう指示を繰り返し繰り返しやっていたということは事実でございます。
これは、しっかり、記憶に、記録に残ってございます。
それから、その次の段階で、まさに、最初は淡水を入れていたわけでございます。
これ、消防車を使いまして。ところが、その淡水が切れてしまいましたもんですから、
ただちに海水に切り替えて、海水を入れるべしということ、これも指示から命令ということ、
菅総理と私で、こもごもやったところでございます。
そして、どうして遅れたかいうことは、色んな事情があろうかと思いますが、
実施者である東京電力にお聞きいただければよいかと思います。

(だから東京電力に聞いているんじゃないか! という声あり)

   ------------------------------------------------------------
画像.jpg

【東京電力 清水参考人】
今、あのベントの話と注水の話でございます。
ベントの実際の現場の状況を申し上げたいと思いますが、現場の状況、電源が喪失されまして、
しかも、大変放射線量の高い、大変厳しい作業環境でございました。
そのような環境の下で、ベントの作業に向けての、いわゆる作業手順とか、あるいは、現場線量の確認、
あるいは、周辺の被爆線量の評価、そして、住民の方々の避難状況ということも大事でございます。
そのための時間が必須だということが一つございます。
それから、実際の作業に於きましても、大変高い線量の下で作業員が交代で作業をしなければいけない、
あるいは、電源が喪失されているために、真っ暗闇での中での作業が強いられたということ、
通信手段も失われたと、まぁ、等々ございまして、大変色々連絡等も大変困難を極めた状況だったと、
いうことで、作業に時間が要してしまったということが、ベントの○○でございます。

それから、注水でございます。
注水もあのぉ、今、海江田経産大臣おっしゃいましたが、
まずその、原子炉への注水というのがまず最優先でございます。
それで進めてまいりまして、まずは、手じかにあります使用出来る防火水槽の淡水による、
注水を致しました。また、淡水には限度があることが分かっておりますので、
初期の段階から海水の注入に備えて、ホースの引き回し等々の準備も並行して進めてまいりました。
しかしながら、大変残念ながら、1号機の爆発ということがございまして、
その準備していた海水の中枢ラインが損傷するなど、○○○?手戻り(手間取り?)が生じてしまったということでございます。
また、大変、余震が続いており、また、津波発生の危険性等のことがございまして、
非常に断続的な作業を強いられてしまったと。ということが現場の実態としてございます。
ということで、ま、最善の努力を尽くしましたが少し時間が掛かってしまったという状況でございます。

<2/3 に続く>



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【5月13日参議院】衛藤議員、青山参考人 「危機管理を問う!」 1/3 [国会(動画)]

前回の記事では、TV番組(アンカー)を取上げましたが、その続編的な記事です。
5月13日午後、参議院予算委員会集中審議に青山氏が参考人として出席。
危機管理を問う衛藤議員に対して、原発の専門家として3回の発言をしておられます。

国会を通じて、国民は、政府の危機管理、対応をしっかりと見ていかねばなりません。
マスコミが大きく報道しない情報こそ、見て知っていかねばなりません。
(14日の読売新聞朝刊では、青山参考人についての記述を見つけられませんでした[たらーっ(汗)]

それが、国民の危機管理なのかもしれません。

   ------------------------------------------------------------

青山氏の発言に関する文字起こしの部分は、前回と同じ、『ぼやきくっくり』 を使わせていただきました。

衛藤議員の質疑から、政府の危機管理の実態が浮き彫りになります。
青山氏以外の発言も、文字起こしをしましたので、どうか、じっくり読んで考えて下さい。


   ------------------------------------------------------------

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【衛藤晟一議員】
青山先生は、東北の第一原発を自分で防護服を着られて、専門家の立場から見られて来られた。
専門家の立場から、どこまでが天災で、どこからが人災だったのかを、
一回、ぜひ、聞かせていただきたいと、いうぐあいに思います。
どうか、よろしくお願いします。

   ------------------------------------------------------------
画像.jpg

【原子力委員会専門委員、青山参考人】
衛藤先生からお話ありました通り、4月の22日金曜日に、福島第一原発の現状に、現場に、行ってまいりました。
福島第一原発の吉田昌郎所長の許可のもと、現場をつぶさに拝見しまして、
今、衛藤先生がご指摘になったことに絞って申しますと、

今まで私たちが目にできなかった情報のひとつは、海側の所がどうなっているのか、
すなわち津波に直撃された所が、実際はどういう状態になってるかということでありますけれども、
東電の作業員の方々と一緒に、その海側に回っていきますと、津波の直撃を受けた海側の施設、
これはタービン建屋を含めて、それは凄まじい破壊でありまして、
私は多少、軍事のことも触っておりますけれども、通常兵器ではこのような破壊は起きないんじゃないか、
場合によっては小型戦術核のような攻撃でなければ、ここまでの破壊はないんじゃないかというような有様でありました。
ところがその反対側の、例えば4号機におきまして、その下の方、今まで外に出なかった下の方を、
車から降りまして、ある程度拝見したところ、実はあまり破壊されてないんです。
これを総合的に、吉田所長に現場で確認したところ、現場の免震重要棟で確認したところ、すなわち、

津波によってタービン建屋などは徹底的に破壊されたけれども、
原子炉建屋は、
実は津波の直撃を受けた段階ではまだ、しっかりしていた
と。

完全に無事とは申せません、それは、地震というのは津波だけじゃなくて揺れもありますので、
揺れによって配管のあたり、隙間などが、ずれができた事実はあるようですけれども、
実は福島第一原発において、津波という、津波というのも、今まで私たちが知ってた津波と違って、
869年の貞観津波にあったような凄まじい、破壊力の津波を初めて、体験したわけですけれども、
1100年以上ぶりに初めて体験したわけですけれども、それによってもなお、

原子炉建屋と中の格納容器、圧力容器は大半が無事であったと。

そうしますと、現場を見た限りにおいては、
あるいは現場の作業員の方々や吉田所長と議論した限りにおいては、

実は天災と呼ぶべきは、
今、申しました津波と地震の被害にとどめて考えるべきであって、
実際は、事象、事故が始まったあとの、判断ミスなどによる、
対応の遅れによって水素爆発が起きて、放射性物質の漏洩の大半も、


全てではありません、正確に申しますが、多くのものも、その事後の、

いわば、判断ミスや操作ミスによって起きた人災と考えるべきと、

専門家のはしくれの一人としては、考えるに至りました。はい、以上です。
                                            (1回目の発言)

   ------------------------------------------------------------

【衛藤議員】
よく分かりました。
そういう意味では、私ども自民党も同時に批判を浴びないといけないところもあると思います。ただ、政権交代のちょうど最中に、今の話があっています。

総合資源エネルギー調査会原子炉安全保安部会、ここにおきまして、
平成21年6月24日、麻生内閣が最後の時でありますが、選挙の直前であります。
この時に、委員の中村先生が、この福島に関しまして、「地震が大変ですよ」 と、申し上げています。

今、お話がございましたように、貞観地震というものが、1100年前にありました。
それは大変でした。その跡が全部残っているわけですから、
津波堆積物が常磐海岸にも残ってる。東北大学の調査でもよく分かってるじゃないか。
(ご参考:869年貞観地震の断層モデル-常磐海岸の津波堆積物分布と浸水計算に基づく

そういうことについて、ちゃんとやらなければいけないのじゃないか。
という議論をされております。
それに対して、東電、そして、保安院は、検討を言いながら、そのままにしておいた。
いうことは、天災という津波被害をいわば、タービン棟の方で防ぐことが出来なかった。
電源を全部切る結果になってしまった
ということは、我々も反省しないといけませんが、少なくとも、その大半は、民主党政権になってからでございます。非常に残念だと思っております。

さて、そうしますと、今、人災とも言うべき圧力容器、それから格納棟、建屋、
被害は、直接的には、津波被害では出なかったけれども、
電源が喪失することによって、大変な被害に結び付けてしまった。
いわば、人災ではないのか。ということの指摘がありました。
これについて、今からお聞かせをしていただきたいと思います。

3月11日の午後2時46分に、地震が発生しました。
それから30分後から津波が始まり、約一時間後には、津波でこの非常用電源まで喪失をする。
いわば、冷却用の非常電源も喪失ということになりました。
そのような喪失の中で、政府は原子力の災害特別措置法第15条事案が発生したということを報告しているのであります。
東電から報告があって、それを認めているわけであります。

原子力災害対策特別措置法
第十五条  主務大臣は、次のいずれかに該当する場合において、原子力緊急事態が発生したと認めるときは、直ちに、内閣総理大臣に対し、その状況に関する必要な情報の報告を行うとともに、次項の規定による公示及び第三項の規定による指示の案を提出しなければならない。
一  第十条第一項前段の規定により主務大臣が受けた通報に係る検出された放射線量又は政令で定める放射線測定設備及び測定方法により検出された放射線量が、異常な水準の放射線量の基準として政令で定めるもの以上である場合
二  前号に掲げるもののほか、原子力緊急事態の発生を示す事象として政令で定めるものが生じた場合
2  内閣総理大臣は、前項の規定による報告及び提出があったときは、直ちに、原子力緊急事態が発生した旨及び次に掲げる事項の公示(以下「原子力緊急事態宣言」という。)をするものとする
一  緊急事態応急対策を実施すべき区域
二  原子力緊急事態の概要
三  前二号に掲げるもののほか、第一号に掲げる区域内の居住者、滞在者その他の者及び公私の団体(以下「居住者等」という。)に対し周知させるべき事項
3  内閣総理大臣は、第一項の規定による報告及び提出があったときは、直ちに、前項第一号に掲げる区域を管轄する市町村長及び都道府県知事に対し、第二十八条第二項の規定により読み替えて適用される災害対策基本法第六十条第一項 及び第五項 の規定による避難のための立退き又は屋内への退避の勧告又は指示を行うべきことその他の緊急事態応急対策に関する事項を指示するものとする。
4  内閣総理大臣は、原子力緊急事態宣言をした後、原子力災害の拡大の防止を図るための応急の対策を実施する必要がなくなったと認めるときは、速やかに、原子力安全委員会の意見を聴いて、原子力緊急事態の解除を行う旨の公示(以下「原子力緊急事態解除宣言」という。)をするものとする。

地震発生後2時間した16時36分には、原子炉隔離時冷却系も入れて、全ての冷却系がストップをしたと言われています。
その報告があったわけであります。

冷却系がストップしますと、菅総理も、「原子力詳しい!」 専門家だと言っておられるわけですから、
ご承知のとおり、千数百度を持っている燃料棒に水で覆われているわけでありますけれども、
ここに制御棒が入って核分裂を止めますけれども、熱を持ち続けてますから、まだ崩壊熱が出ています

■燃料の「崩壊熱」止まらず 原発、核分裂は制御■
福島第一原発では、制御棒を使って原子炉を緊急停止させ、核分裂を繰り返す臨界状態は止められた。 だが、核燃料の中では核分裂生成物の崩壊が続いて熱を出し続けている。
これを止める手だてはなく、冷やす水を循環させなければならない。
しかし、そのためのポンプなどが津波で動かなくなった。
原子炉や使用済み燃料プールにある核燃料を冷やすことができず、放射性物質の放出が続く重大な局面が続いている。

一気に水が止まると水位が下がってくる。約1時間で燃料棒は露出する。
全部が露出するのではない。露出が始まるのが一時間後だといわれているわけです。
そうするなら、15条事象、全てのれいとうきの機能がスムーズにいってないのではないか。
ということが分かった時点で、すぐやらなければいけないことは、マニュアルにありますように、
代替の水、ホウ酸が入ろうが真水であろうが水。
とにかく、水をすぐ入れて、燃料棒の露出を防がなければならない。
こらが、原発を深刻にしない唯一の方法であると、はっきりしていることであります。ところが、実際に、
一号機への海水注入が始まったのは、12日の20時20分であり、
水素爆発は、この12日の15時36分。ですから、(海水の注入は)水素爆発後であります。
なんと、15事象が起こりましたよと言ったあと、28時間も経った後になされたわけです。

なぜ、炉心。燃料棒を絶対に、露出させてはいけないのが原発の基本であるにも関わらず、
このように注水が遅れたのか。
これについて、総理と保安院にちゃんとお聞きしたいと思います。


<2/3 に続く>

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質疑応答。民主党のウソと誤魔化し。 [国会(動画)]

動画が上がってたので…

【ニコニコ動画】 【福島第一原発事故は想定内だった】


   ------------------------------------------------------------

H23/04/20 参院災害対策特別委・佐藤正久
【発災から40日何をやってんだ!】


   ------------------------------------------------------------

よくご覧になって下さい。

責任ある立場の方にとって大切なことは、

保身や利権よりも、目を逸らさないこと、誤魔化さないことではないでしょうか。

責任ある政党、政府の自覚があるならば、

              反省して欲しい。そして、活かして欲しい。

政権にしがみつき、自らは責任から逃げ、国民に責めを負わす政治家 を国民が許すなら…

宮崎の口蹄疫、尖閣諸島、震災… 危機を活かせないなら、危機管理に不安があるなら…


                   けっして他人事ではなくなる日が来ると思います。

   [猫]必要なのは、政府や官僚の覚悟だけでなく、(政治家を選ぶ)国民の覚悟、なのかも。



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菅さんで… マジ、大丈夫なの? (ーー;) [国会(動画)]



①高速道路千円を批判、無料化を力説
(2009年2月4日 参議院予算委員会にて)

【菅 直人】 
政府はですねぇ。確か2次補正の中で、高速道路料金を5千億円かけて…
たしかこれ、2年でしたか3年でしたか、支援することをやりました。

私たちは、昔からというか、だいぶ以前から高速道路の無料化を申しあげています
何が違うかと。単に値段が違うんじゃないんですよ。

無料化をすればゲートが無くなって、インターチェンジがもっと簡単に作れて、ETCは要らなくなるんです。
そういう意味ではですね、根本的な行政改革にもなるんです。

しかし、それに対してですね、政府が出している5千億というのは、民営化したはずの会社の料金体系に、
なんで勝手に、政府が5千億を出す、出さないというんですか?
民営化はウソだったんですか?
つまり、そういう矛盾すら考えてないでしょ

ですから、そういう意味でですね、
政府の方こそ不正確どころか、極めて筋の悪い政策だということを申し上げておきます

【国土交通大臣 金子一義】
高速道路無料化。ということの問題点について
どういうふうに、ご認識されているのか。ということであります。

40兆の、今、借金があります。
これを無料化ということは、料金でない。料金で払わないという民主党の案は、国税で、税金で払うと、
国民の税金で払うと、そうすると、高速道路の人の職員の給料も税金で払うということでしょ
どうなっているんです?
民営化したのに、また、給料は税金で払う。
40兆の借金を高速道路を利用する人も、してない人も負担しなければいけない。
宮崎県に高速道路ない。島根も鳥取も高速道路がない。早く作ってくれ。
そういう人たちに、高速道路の償還財源と管理費を払えという、これは、酷ですよ。
やっぱり、利用者に負担していただくという、精一杯やっているのが、
今回のどこまで行っても千円というやつであります。


②パネルを使って政府の経済対策を批判。
(2009年2月4日 衆議院予算委員会にて)

【菅 直人】
政府の景気対策、経済対策について、昨日は、確か公明党の石井さんですかね。
石井さんが、まぁ、自民党の人よりも上手く説明されてましたね。
75兆円の景気対策だと。まぁ、これは、総理も、言われてますよね。
そこで、わが党と比べてみました。

(パネルを使って説明。長い… で、早送り)

私たちの懸案の方が、よほど私は、日本の将来、国民にとってプラスになる経済対策になってる
自信を持って、こう思いますが、総理、もし、ご意見があったら、総理、お聞かせください。総理…

(中川氏、与謝野氏挙手)

【経済財政政策担当大臣 与謝野馨】
数字の競争だったら、いくらでも出来ます。
ただ、管議員が言われたように、管議員のパネルのご説明があったことは知っておりますけれども、
中身がたいへん不正確

【財務大臣 中川昭一】
まず、二つお話をしたいと思いましたが、二点目のことについては、今、与謝野大臣がお話になりました。
私も第一次補正、第二次補正、そして、現在の来年度予算についても、
今も管委員から1/2にするときの財源はどうなっている。2011年以降の財源はどうなっている
たぶん、三十回、五十回は、聞かれたというふうに記憶しております。
したがって、ぜひ、この87兆円というものの財源を何回でも、一つお示しいただくことが大事なことではないかと。
ぜひ、財源をお示しいただきたい。
それから、もう一点。この民主党の経済対策(4年)というのは、4年間でという意味かも知れませんが、
私どもの、政府の経済対策というのは、昨年の補正を2回と、平成21年度の分でありますから、
期間としても1年… 16ヶ月か7ヶ月でございまして、けっして、三年ではございません。
これは、間違っておりますので、ご訂正をお願いしたいと思います。
それから、あくまでも、100年に一度という、緊急対策として、我々はやっているということをまずご理解をいただきたいと思います。

③雇用保険料は下げるな。厚生労働大臣と経済対策。
(2009年2月9日 衆議院予算委員会より)

【菅 直人】
こんな今からですね、雇用保険の支出が増えて単年度では赤字になりそうにも関わらず、
ここで下げるというのは、全くおかしいと思います。いかがですか?
(雇用保険を下げるな、上げろと主張)

【厚生労働大臣 舛添要一】
まぁ、急速に雇用が悪化しているということの懸念の中でですね、
片一方ではいかに景気を拡大するかという、回復するかということがあるわけでありまして、
500兆円のうちの約6割の300兆円が個人消費でございます。
個人消費が活性化しない限りは、これは景気の回復にはいかないと、
特に今は、輸出主導型の経済ですから、輸出が落ち込んでる。
そういうことの中で、0.4%の範囲内で、雇用保険料を下げるということは、
国民の皆様方にとっては、それだけご負担がなくなるわけですから、
これはようするに手取りが増えるということになります。
これを消費に向かうということで、片一方では、景気回復にこういうものを活用して、
雇用も守っていき、景気も回復させる。この方針であります。


【菅 直人】
いつからですね、厚生労働大臣がですね、景気対策の資金(主権?)者になったのかですね、
少なくとも、雇用の担当大臣である厚生労働大臣、いいですか、このときにですね、
いや、景気対策に充てるから、3(単?)年間だけ、0.4%、約6千億ほど、その、下げる。
それを、厚生労働大臣が、雇用保険を担当する厚生労働大臣がとくとくと言われるんですか?
少なくとも、あなたの立場で言うんだったら、やっぱり、一時的にはお金は積みあがっているけれども、
この今度の雇用不安は、まさに、100年に一度の雇用不安なんだから、やはり、なんとか、
このままに留めておこうと、欲しいと、閣内で、主張するのがあなたの立場ではないですか。
いかがですか?

【厚生労働大臣 舛添要一】
国民の生活をきちんと守り、この日本経済を立て直す。
管さんも私も政治家であって、厚生労働大臣はそのことを考えてはいけないというのは、甚だおかしいことです。

【菅 直人】
まぁ、閣内で、もちろん、厚生労働大臣であっても防衛に関しても外交に関しても何を議論されてもいいことは、私もそう思っております。

???

④野次に怯んで野次批判。首相をやじって諌められる。
(2009年2月4日 衆議院所産委員会にて)

【菅 直人】
まぁね、中川大臣ね、一方では、万が一という言葉を使われましたよね。
万が一ということは、つもり、万が一、2011年に、税制抜本改正によって生じる引き上げが出来ないときは、また、別の異例の措置を続けると。
万が一ということは、万が9999は、上げるということですね。消費税を。
例え、論理的にそうなるじゃないですか、ちょっと待って下さい。いいですか…
ちょっと、待って、待って下さい。いいですか… つまりですねぇ…
何故こんなことを言いたいかというと、ちょっと、野次を止めて下さい。
ちゃんと国民の皆さんに数字を言いますから、ちょっと、静かにさせて下さい。静かに…
ただですね… ちょっとウルサイですよぉ。あまり野次は飛ばさない方が良いですよぉ。

薄れて来ているという、非常に深刻な問題があるんですよ。
これまでは… ちょっと、土屋さんウルサイですよぉ。
それ、これまでは、会社が受け持っていた、会社が受け持っていた… ちょっと静かに 【議長:静粛に!】

反省に立つとですね、ちょっと、ねぇ、質問の… ちょっと黙らせてもらえますぅ?

いわゆる、入社… ほんと、ウルサイねぇ… ちょっと、ウルサイですよ。

ちゃんと説明しますから… 今、説明してるんですから、黙らせて下さい。
ポイントはですね。ちょっと、野次を
私は、医療の確か三割か四割を高速道路をですが… その分が… ちょっと黙んなさい。

しかし、ちょっと、黙らせて下さい。

しかし、派遣は望ましくないということですね。製造業に対しては。そうですか?

【内閣総理大臣 麻生太郎】
これも度々申し上げてきておる。と思います。
今、我々は、製造業の中でいい…
質問している本人が野次ったら話にならない。
まぁ、落ち着いて落ち着いて。ねぇ。


[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

[猫]このときは、自民党は与党でしたが、野次っているのは、野党ばかりのようです)


さて、落ち着いて、政治が出来る人なのか?
広い視野と、先を読む目と、確かな分析力。情報収集力。
大丈夫ですか?



新しい首相は、本日決まる予定です。

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